今回選手日記を担当させていただきます、2年の山口滉太です。私は大学生活から学んでいることを書こうと思います。
私は生まれてからから高校生までを地元である広島県で過ごし、大学での進学先を探すにあたってサッカーのレベルが今よりも高い環境でやりたいという理由から高校の監督から福岡大学を紹介していただきました。大学に入る前、わたしには2つの楽しみがありました。1つは新しい環境でレベルの高いサッカーに挑戦できること、もう1つがはじめての1人暮らしができることです。しかし、実際に1人暮らしをしてみて生活をすることの難しさを実感しました。食事を作ること、洗濯をすること、食器を洗うこと、掃除をすることなど今まで両親にしてもらっていたことのありがたさをとても感じました。そして、その生活の質によってはサッカーのプレーにも影響を与えていることも1人暮らしになってより感じました。そんな1人暮らしに難しさを感じていたときにある言葉に出会いました。それは「凡事徹底」という言葉です。この言葉の意味は、当たり前のことを当たり前にするということ、そしてその当たり前を続けることができたとき非凡になることができるという意味です。自分にとってここで出る当たり前のこととは、先程の生活するための作業や早寝早起きなどのコンディショニングのことになります。この言葉に出会ってから様々な当たり前のことを自分自身で律して過ごしていくことが大切だと心に強く思いました。まだまだ未熟な自分ですが、当たり前のことができ、自分自身の色が出せる人になりたいと思います。
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