本日、行われました天皇杯 準決勝 第27回福岡県サッカー選手権の結果について報告させていただきます。
【天皇杯 準決勝 第27回福岡県サッカー選手権】3/26 福岡大学 3-0 九州産業大学
3月26日 13:00 Kick off @FFC 気温： 20°C 天気：曇り
福岡大学 3(1-0)0 大学
得点者
福岡大学：19分中山、60分岡田、75分重見
福岡大学メンバー表
| スターティングメンバー | サブ | ||||
| ポジション | 背番号 | 名 前（交代） | ポジション | 背番号 | 名 前（交代） |
| GK | 16 | 菅沼 一晃 | GK | 1 | 中野 翔 |
| DF | 2 | 合戸 倫太郎 | DF | 14 | 尾木 滉(82’in) |
| DF | 3 | 磯谷 駿 | DF | 12 | 和田 理央(82′ in) |
| DF | 5 | 伊藤 颯真 | DF | 4 | 越道 雄大 |
| DF | 7 | 橋本 悠(76’out) | MF | 29 | 風呂迫 恵人 |
| DF | 30 | 岩本 剛気 | MF | 8 | 松尾 亮汰(67’in) |
| DF | 13 | 内田 裕也 | FW | 20 | 青木 慧大(76′ in) |
| MF | 18 | 岡田 大和(82’out) | FW | 24 | 榊原 琉太(76′ in) |
| MF | 9 | 中山 桂吾(76′ out) | FW | 25 | 前田 唯翔 |
| MF | 11 | 稗田 凌太(67′ out) | |||
| FW | 6 | 重見 柾斗(82’out) | |||
マッチレポート
九産大のボールでkickoff！
前半4分 岡田のシュートは相手DFに阻まれる。
前半5分 ロングボールから相手陣に攻め込み重見の落としに稗田がシュートを放つものキーパーのファインセーブに防がれる。
前半15分 九産大の攻撃、サイドから崩されシュートを放たれるもこれは大きく外れる。
前半19分 ロングボールのこぼれ球を内田がひろい、中山がシュートを放ちゴール！
スコアを1-0とする。
前半35分 九産大の攻撃、サイドから崩されシュートを放たれるもDFの粘り強い守備でゴールを許さない。
前半終了1-0福大リードで後半を迎える
福大ボールで後半キックオフ！
後半6分 橋本のフリーキックから伊藤がヘディングで合わせるもこれは惜しくもクロスバー。
立ち上がり福大が九産大を攻め立てる。
後半12分 伊藤のロングボールから稗田が落とし中山がシュートを放つものこれは枠を捉えられない。
後半15分 岡田が弾丸FKを撃ち込みネットを揺らす。
スコアを2-0とする。
後半22分 稗田→松尾
後半26分 九産大レッドカードにより1人退場となる。
後半30分 橋本のシュートのこぼれに重見が反応、落ち着いて流し込み得点。スコアを3-0にする。
後半31分 橋本→榊原、中山→青木
後半37分 岡田→尾木、重見→和田
試合終了
監督コメント
監督コメント 乾 真寛
「手堅く決勝戦へのチケットをゲット」
4月23日開催の天皇杯県予選決勝戦、vsギラヴァンツ北九州への挑戦権を賭けた戦いを、90分間を通して手堅く、したたかに勝ち、確実に結果を残す事が出来た。
立ち上がりの時間帯は、トーナメント戦らしく両チーム共にロングボールを多用する展開が続き、コンタクトプレーが多く、激しいデュエルの攻防が見られた。
ヘディングやデュエルの局面では、福大側にアドバンテージがみられ、徐々にゲームの流れをつかんでいった。
セットプレーや、ロングスローでも、高さやキックの精度により優位に立ち、相手GKやDF陣に心理的な圧力をかけ続けた。
ペースを握り始めた前半17分、合戸の右クロスからのこぼれ球をボランチ内田が出足良く拾い、そのままFW中山の足元へラストパスが入り、中山が冷静にゴール右隅に蹴り込み先制点を挙げた。
サイド攻撃からの二次攻撃が、見事にハマり、ストライカー中山がキッチリ決めて、チーム全体として良いリズムで試合に入る事が出来た。
前半戦は、1点のみだったが、CB伊藤を中心に、スリーバックが安定した状態で、チャレンジ&カバーをやり続け、油断や隙を見せない集中力が保たれてれいた。
後半戦開始から、15分以内での追加点を狙うというゲームプラン通りに、FKから岡田大和の強烈な左足ミドルがゴールに突き刺さって2-0リードとした。
橋本悠の右足、岡田の左足は、セットプレーのキッカーで、相手の脅威となっている。
2点差となって、九産大のDFラインが高くなり始めてきたところを見逃さないようにカウンター攻撃で、相手の背後を突くことを意識させたが、この狙い通りに縦に速い攻めに手を焼いた九産大DFがレッドカードで退場となった。
最後は、一人少ない九産大DFラインのバランスが崩れてきたところを重見がきちんとゴールで仕留め、3-0リードし勝利を決定的なものとした。
最終盤は、DFラインを下げて守備的に戦い、交代枠で出場した選手がハードワークし、無失点のまま、試合を締めて終わった。
怪我人、イエローカード、失点も無く、安定感を持って試合を終えた。
今日の結果から、いよいよ4月23日(日)、ベスト電器スタジアムでの決勝戦vsギラヴァンツ北九州となりました。
昨年度は、0-0PK戦での敗戦となってしまったが、今年こそは、J3北九州を相手にしても、一歩も引くことなく強度の高いサッカーで優勝にトライしていきたいと思っております。
決勝戦には、多くの皆様にスタジアムで直接ご観戦いただきたいと思っております。
当日はLive配信もありますが、皆様のご声援でスタジアムを熱く盛り上げてください。
応援よろしくお願いします。
選手コメント
4年 重見柾斗
本日は運営、応援してくれた方々ありがとうございました！
今日の試合は負けたら終わりというトーナメントで負けない試合運びが出来たのは良かったと思いますが、自分を含め攻撃面に関して多くの課題が残る試合になりました。
今回出た課題をチーム全員で解決していきます。
そして決勝戦のギラヴァンツ北九州に勝てるように頑張ります。
4年 岡田大和
本日も応援ありがとうございました。
今日は試合開始から主導権を握り、良い時間帯に得点を重ね、勝利することができました。決勝では昨年のリベンジを果たし、優勝できるよう残りの期間いい準備をしたいと思います。引き続き応援よろしくお願いします。
⚽️次の試合のお知らせ⚽️
4/23（日）13:00 kickoff🔥
天皇杯 決勝 第27回福岡県サッカー選手権
vsギラヴァンツ北九州
会場はベスト電器スタジアムで行われます！
たくさんの応援よろしくお願いします📣