本日、行われました福岡大学B2VS九州国際大U-22の結果について報告させていただきます。
【Iリーグ上位トーナメント試合結果】11/28福岡大学 2-1九州国際大U-22
11月28日 13:45Kick off @九州国際大グラウンド 気温: 12°C 天気:晴れ
福岡大学 2(1-0)1 九州国際大学U-22
得点者
福岡大学:18分 東、71分 柴川
九州国際大学:88分 星山
福岡大学メンバー表
スターティングメンバー | サブ | ||||
ポジション | 背番号 | 名 前(交代) | ポジション | 背番号 | 名 前(交代) |
GK | 31 | 三家本 航 | GK | 26 | 豊岡 義也 |
DF | 20 | 野崎 将 | DF | 6 | 池田 竜太郎 |
DF | 4 | 大嶋 凌涼 | DF | 3 | 川副 知樹 |
DF | 5 | 西元 耀星 | DF | 19 | 中尾 元紀 |
DF | 2 | 野崎 聡 | MF | 7 | 亀山 裕生 |
MF | 15 | 柴川 将未 | MF | 8 |
小島 大明(83分IN)
|
MF | 22 | 楢原 奏洋(83分OUT) | MF | 12 | 木村 悠人 |
MF | 25 | 鶴崎 大詩 | FW | 17 | 江良 優空(41分IN) |
MF | 14 | 今村 将宏(65分OUT) | MF | 24 | 才野 隼(65分IN) |
MF | 13 | 合戸 倫太郎 | |||
FW | 10 | 東 弘晟(41分OUT) |
マッチレポート
監督コメント
B2監督 西元 耀星
今シーズン最終節。そして、4年生にとっては最後の試合となった九国大U-22との一戦。
前半立ち上がりから幾度となくゴールに迫り、1年生MF合戸の鋭いクロスに4年生FW東が合わせて良い形で先制。しかし得点後、東が負傷交代。少し押し込まれる時間帯が増えたもののなんとか耐え凌ぎ前半をリードして折り返しました。
後半は、一進一退の攻防となりましたが、4年生DF大嶋を中心に高い集中力で相手の攻撃を抑えると、コーナーキックから2年生MF柴川が合わせて2-0。終盤、相手の高さを生かした攻撃から失点してしまったものの4年生MF鶴崎、GK三家本が体を張ってゴールを死守し、2-1で勝利することができました。
大人のスタッフがいない中、4年生が中心となりチームを引っ張ってきた1年間。目標としていた九州制覇はできなかったものの、積み重ねてきたものに間違いはなかったと思います。1.2年生そして4年生がうまく融合し、勝利という形で締めくくることができ本当に良かったです。
そして、指導経験のない私に皆が文句一つ言わずついてきてくれたことに本当に感謝しています。来シーズン、このB2の1.2年生が4年生が残したものを引き継ぎ、そして自分たちの色を出しながら更に強いチームを作ってくれること、そして上のステージで活躍してくれることを期待しています。
1年間沢山の応援、本当にありがとうございました。
選手コメント
4年 三家本 航
本日も遠方まで応援ありがとうございました。
またスタッフや保護者の方々には、これまで4年間様々なサポートをしていただいたこと本当に感謝しています。
まず、大学サッカー最後の試合を勝利という形で締め括ることが出来て本当によかったです。
今シーズンのB2は大人のスタッフがおらず、1.2年生の多いチーム構成で勝てない時期などもありました。ですが、監督兼選手の西元をはじめとする4年生全員でチームを作りあげ、ここまで戦ってこれたこと、本当にチームメイトのみんなには感謝しかありません。
僕たち4年生が残せたものがどれくらいあるかわかりませんが、1.2年生は来シーズン上を目指して頑張って欲しいです。
本当に4年間ありがとうございました。
1年 楢原 奏洋
まずは、遠方にも関わらず声援を送ってくださり、ありがとうございました。今シーズンはコロナの関係でシーズンの進行が難しい中、運営に携わっていただいた方々ありがとうございました。
本日の試合は今シーズン最後の試合、四年生のためにも絶対勝利で終えたい試合でした。試合は序盤から自分たちの強みである、球際、切り替え、運動量の部分で戦えていたと思います。終盤、危ない時間帯が続きましたが、チーム一丸となって勝利を掴むことができました。
日頃の練習から引っ張ってくださった四年生方をチームの目標であったアイリーグ全国という結果に導くことができなかったことは悔やまれますが、最後を勝利で締めくくれて良かったです。
シーズン通して、四年生方の人間性、サッカー外の面でも学ぶことは多くありました。優しさ、時には厳しいお言葉もいただきました。先輩方と過ごした時間を無駄にせず、1.2年生としては来シーズンに生かしていきたいです。
最後にはなりますが、これまで多くの声援とサポート、本当にありがとうございました。