今回選手日記を担当します。
福岡大学サッカー部三年の中村皇星です。
よろしくお願い致します。
「感謝」
サッカーをしている人なら誰もがよく耳にする言葉だと思います。そして、私が大事にしていることでもあります。
「サッカーさせてもらってる」これは高校の時の監督の言葉で、今でも心に残っている言葉です。私たちがサッカーすることができているのは、両親、チームメイト、監督やコーチなど周囲の人々の支えがあるからであって、決して自分一人でサッカーをしているわけではないという意味だと思います。
この日記では、上記に挙げた中の両親とチームメイトについて書こうと思います。
まず両親について、優しく、時に厳しく、愛情を持って育ててくれました。おかげで良識のある優しい人間になれたと思っています。小さい頃からやりたいと思ったことは何でも挑戦させてくれ、進路も国公立、私立関係なく自由に決めさせてくれました。授業料が半額免除になるとはいえ国公立よりも支払う金額が多い福岡大学に行かせてくれたこと、本当に感謝しています。
また、地元山口県を離れて福岡大学に来たことで一人暮らしを経験し、家事をやらざるを得ない状況になりました。しかし、私は面倒くさがりなので身体やメンタルがキツイ日は洗濯物や洗い物をためたり、友達にやってもらったりとついサボってしまいます。これを毎日、しかも六人分やってくれていた母には本当に頭が下がります。
父は、過労死レベルで働いているにも関わらず、送り迎えをしてくれたり、私の自主練を手伝ってくれたりしていました。私が社会に出て働き始めたら、父への感謝や尊敬の念がいっそう強まると思います。
私がこれまでサッカーを続けてこれたのは、具体的なことは省きますが、精神面、身体面、生活面、金銭面これら全てにおいて両親の厚い支えがあったからに他なりません。ここで書くと長くなるので今度直接伝えようと思います。ありがとうございます。
チームメイトについても書こうと思ったんですけど、思ったより長くなったのでやめます。
代わりに、B2の目標を達成するために私自身が結果を出すことで、感謝を伝えていきたいと思います。そのために、サッカーに真剣に向き合い、成長し続けます。
最後に、この日記を書くにあたって「感謝」に関する名言を調べたところ、どれもニュアンスは似たようなもので、「自身の人生をより良いものにできる」といった感じでした。皆さんも身の回りの些細なこと一つ一つに「感謝」して、より豊かな人生を送ってみてください。
まとまりのない拙い文章でしたが最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
これからも福岡大学サッカー部への応援よろしくお願い致します。
選手情報はこちら