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日記 第11回 4年 津留卓磨

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こんにちは。
そろそろ4年生の日記も残り数人となりました。
今回は、4年の津留 卓麿が書かせていただきました。

いきなりですが、サッカーに限らずスポーツにおいて、『良い選手・信頼される選手』はどのような特徴があると考えますか?

この問いに多くの方が、上手い、速い、強い、試合を決定づけられる人などを挙げるのではないかと思います。

各競技でも、レベルの高い中で活躍できる人=トッププレーヤー(良い選手)です。以前の私ならそう言っていたと思います。

しかし、今私の中で、良い選手・信頼される選手とは…
『怪我をしない選手』だと強く思います。
ただし、怪我をしない=手を抜くことではありません。

『怪我をしない選手』
これをもっと突き詰めるなら、
自分の身体のことをどれだけ知っているか。自分の身体とどれだけ向き合っているか。

怪我をしないなんて当たり前。と思う人もいるでしょう。そうです!怪我をしないに越したことはありません。

しかし、今までサッカーをしてきた人で、一度も怪我をしたことがないという人は、ほぼいないと思います。
もし、怪我をしたことがあるという人は、思い出してみてください。その怪我は未然に防ぐことができたのか?その時の私生活、食事などはどうだったのか?

私は、高校3年と大学3年次に前十字靭帯断裂という怪我を覆いました。大学サッカー生活の半分は、リハビリの日々でした。

他の部員がサッカーをしている端っこで地味なトレーニングをしている自分。正直あまり良い思い出ではありません。
しかし、そうした辛いリハビリをする理由を考えると、復帰して活躍する他に、再度怪我をしない強い身体を作るためだと思うようになりました。
当たり前のことなんですが、この当たり前のことを理解していなかったのは、私自身でした。

いくら上手い人であっても、ピッチの上に立っていないと評価されません。
人それぞれに強みがあると思いますが、怪我をしないというのも立派な強みの一つだと思います。
練習や試合をする度、怪我する人を監督や仲間が信頼するでしょうか?
高い強度の練習や試合でも、パフォーマンスを落とさないための補強や、セルフケアによる怪我予防など。
結局、自分を守ることができるのは、親でもなく、スタッフでもなく自分です。自分の怪我の責任も自分自身で背負わなければなりません。

練習は長くても2時間。練習中は誰でも一生懸命するが、練習のない時間をどれだけ自分と向き合えるか。この意識の差、実行の差でどれだけ成長できるか変わってくると思います。また、それらを継続することができるかどうか。成果として表れるのはいつになるか分かりませんが、それをやり続ける覚悟がある人にチャンスは転がってくると思います。

今の自分にできることがあるとすれば、一つひとつのリハビリや練習に対する姿勢から、後輩たちが何か感じ取り、さらには行動に移してもらえたら嬉しいと思います。

最後に、「新到三年 皓歯を見せず」という言葉があります。
どんな道を進むにしても、そういう時期がなければ、成する事などありえない。
皓歯とは、白い歯のこと。
「何をするにしても、少なくとも三年間は白い歯を見せることなく、歯を食いしばって、無我夢中で取り組みなさい」という意味です。

私を含め4年生は大学最後の年です。あと残り6ヶ月しかありません。
もう耐える時期は終わりました。これからは、今までの想い・感謝をピッチの上で、そして結果で示していきます!

福岡大学サッカー部、そして津留卓麿のこれからの躍進に期待してください!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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