本日、行われましたB select Iリーグ グループ予選 第2節 試合結果について報告させていただきます。
【Iリーグ グループ予選 第2節】7/24 福岡大学 1-0 東海大熊本
第2節 7月24日 16:00 Kick off @東海大熊本グラウンド 気温: 32°C 天気:晴れ
福岡大学 1(1-0)0 東海大熊本
得点者
福岡大学:32分 石野
福岡大学メンバー表
スターティングメンバー | サブ | ||||
ポジション | 背番号 | 名 前(交代) | ポジション | 背番号 | 名 前(交代) |
GK | 1 | 梶原 駿哉 | GK | 16 | 蔵元 勇翔 |
DF | 39 | 川副 知樹(21’OUT) | DF | 89 | 稲本 健太 |
DF | 40 | 池田 竜大郎 | DF | 69 | 中尾 元紀(60’IN) |
DF | 60 | 石野 遥也 | MF | 63 | 安河内 晴陽 |
DF | 66 | 野崎 将 | MF | 80 | 須賀 大貴(21’IN) |
MF | 62 | 楢原 奏洋 | MF | 8 | 山口純成 (74’IN) |
MF | 72 | 小島 大明 | FW | 出口 陸 | |
MF | 81 | 田中 翼 | FW | 65 | 前田 悠馬 |
MF | 59 | 合坪 柊人(74’OUT) | FW | 93 | 高瀬 翔 |
MF | 31 | 木村 悠人 (60’OUT) | FW | 42 | 今村 将宏(60’IN) |
FW | 6 | 才野 隼(60’OUT) |
マッチレポート
上位リーグ進出をかけた重要な一戦は東海大学熊本ボールでkickoff
前半7分福岡大学は立ち上がりに得たCKのこぼれ球を楢原がシュートを放つもゴールマウスを捉えることができない。
お互いに均衡した堅い立ち上がりとなる。
前半21分福岡大学は負傷により 選手交代 川副→須賀を投入
前半30分福岡大学は楢原のスルーパスから抜け出した木村がシュートを放つもこれはキーパー正面でゴールならず
前半32分立て続けに攻め立てる福岡大学はペナルティエリア外で得たFK キッカー須賀のボールがファーに流れたところを石野が合わせて先制点 スコアを1-0とする。
前半36分福岡大学は相手の背後を狙ったボールのこぼれ球を須賀がシュートを放つもキーパー正面。
前半はお互いに緊迫した試合のまま前半終了
後半は福岡大学ボールでkickoff
後半1分福岡大学は相手の背後を狙ったボールのこぼれ球を楢原ミドルシュートも枠の外に外れてしまう。
後半13分福岡大学は須賀がドリブルで打開を図りカットインからのシュートを放つもゴールを捉えることはできない。
福岡大学は立ち上がりから積極的に背後を狙い試合のペースを掴んでいく。
後半14分東海大学熊本は中盤からのショートパスから崩しシュートを放つもキーパーに阻まれてしまう。
飲水で福岡大学は 木村→今村,才野→中尾を投入し、スピードのある今村、フィジカルのある中尾を起用し、前線、バックラインともに活性化させる。
飲水後から福岡大学は背後に狙ったアクションにボールを集めサイドを起点に追加点を狙うも東海大学熊本の粘り強い守備になかなか突破口を見出すことができない。
しかし、福岡大学も粘り強い連動した集中力の高い守備からゴールに迫られるもシュートを打たせず得点を許さない。
後半29分福岡大学は合坪→山口を投入し、更に前線の運動量を増やし、試合を決定づけにかかる。
試合終了
後半は終始お互いにゴール前に迫るも集中した守備でゴールを許さず、結果、前半のゴールを守りきった福岡大学が勝利し、上位リーグへの進出を決定させる。
監督コメント
川副 知樹
前節の結果(VS文理I1 2-3●)を受け、今節での勝利を条件に上位リーグに進出という状況に立たされました。
前節出た課題をどれだけ改善できるか・少ないチャンスで決め切ることができるかがチーム内で出た課題になりました。
前半の立ち上がりの部分では集中力を保ち失点することなく、ゲームを進めることができましたが、私自身が負傷退場するというアクシデントがあったのにも関わらず、素晴らしいベンチワーク・MF小島がしたことがないCBを急遽務めその役割を果たしたこと・交代選手のパフォーマンスが良かったこと様々な要因があった上での今回の勝利だと思っています。
得点シーンもセットプレーからワンチャンをものにした素晴らしいものでした。
まだまだ守備での根本的な問題解決には至ってはいないし、攻撃面でのクオリティーの部分でのミスというのは多く課題はありますが、上位リーグに進出できるというのは1つ良い結果を残すことができました。
選手コメント
主将 3年 池田 竜大郎
Iリーグ2試合目、上位リーグに上がるためには勝つしかないという状況でのぞみました。
前半押し込まれる時間帯が続いた中でセットプレーから先制点を奪うことができ、良い流れでゲームを進めることが出来ました。これまで課題となっていた失点の多さを、このゲームでは改善出来たことは次のステップに進む上で一つ収穫になったと思います。結果としては勝利し、上位リーグ進出を決めましたが、まだ課題がたくさん残っているので次のゲームまで修正を行っていきます。
応援ありがとうございました。
2年 石野 遥也
今日の試合は、勝たなければ上位リーグに進めないというプレッシャーの中で臨みました。
試合前に序盤の戦い方を徹底することをチーム全体で共有しました。その結果、高い集中力で試合に入ることができました。
試合終盤は相手に攻め込まれる時間が続きましたが、しぶとく守って無失点に抑えられました。
2試合で得られた課題を修正して、上位リーグでは全勝できるように、トレーニングから積み上げていきたいと思います。