本日、行われました第38回九州大学サッカーリーグ1部 第20節の結果について報告させていただきます。
【第38回九州大学サッカーリーグ1部 第20節】11/4 福岡大学 3-2 日本文理大学
第20節 11月4日 11:00 Kick off @日本文理大学サッカー場 気温: 20°C 天気:晴れ
福岡大学 3(2-0)2 日本文理大学
得点者
福岡大学:21分合戸 、39分合戸 、46分松尾
日本文理大学:50分 、76分
福岡大学メンバー表
スターティングメンバー | サブ | ||||
ポジション | 背番号 | 名 前(交代) | ポジション | 背番号 | 名 前(交代) |
GK | 1 | 中野翔 | GK | 21 | 山田陽介 |
DF | 3 | 磯谷駿 | DF | 29 | 末次颯 |
DF | 4 | 坂井悠飛(75´out) | DF | 30 | 岩本剛気(75´in) |
DF | 5 | 伊藤颯真 | DF | 2 | 合戸倫太郎 |
DF | 7 | 橋本悠 | MF | 10 | 北條真汰(HT´in) |
DF | 18 | 岡田大和 | MF | 27 | 田中翼(72´in) |
MF | 13 | 内田裕也(HT´out) | FW | 24 | 榊原琉太 |
MF | 26 | 竹田天馬 | FW | 32 | 福田秀人(67´in) |
MF | 6 | 重見柾斗(72´out) | FW | 9 | 中山桂吾(62´in) |
FW | 8 | 松尾亮太(67´out) | |||
FW | 28 | 合戸晴矢(62´out) |
マッチレポート
6分松尾からのクロスから橋本が合わせるがキーパーに止められる
14分橋本のフリーキックのこぼれを、岡田が重見にパス、重見がフリックしパス、松尾が抜け出しシュートを打つもポストに弾かれる
21分 伊藤がインターセプトを合戸はるやにワンタッチパスをターンし、シュートを打ちゴール
31分、橋本のフリーキックを松尾が受け、橋本とワンツーをし、シュートを打つが外れる
40分相手のクリアボールのセカンドを合戸はるやが拾いシュート、2ゴール
後半33秒 岡田のクロスを松尾が反応し、倒されてPKを獲得、松尾が決めて3点目
6分左サイドでドリブル突破されクロスにニアで合わせられ失点
31分コーナーキックで頭で合わせられ失点
監督コメント
監督コメント 乾 真寛
「リーグ無敗優勝へのカウントダウン、合戸2発一戦必勝!」
今日の一戦は、年間リーグ22試合の中の1試合だが、自力優勝へ向け、絶対に譲れない戦いだった。
先発FWには、前節2ゴールを挙げて勢いに乗る1年生合戸晴矢と松尾をツートップに起用した。
その期待に応えて、前線からのハイプレスがハマり出した前半21分、合戸晴矢が右45度から低い弾道の強シュートを逆サイドネットに突き刺し、先制に成功した。
前半39分にも、松尾の背後への動き出しと橋本の縦パスで押し込む形から、またもや合戸晴矢がタイミング良く右足を振り抜き、ゴール左隅に弾丸シュートをズドンと決めて2-0リードで前半戦を折り返した。
FW合戸晴矢は直近2戦4発のゴールを量産する活躍ぶりで、チームの勢いを象徴している。
前半、ボランチ内田がイエローカードをもらった事により、後半開始から、重見をアンカーに下げて、北條をMFに投入して新しい布陣を試しながらダメ押しの3点目を目指した。
後半開始直後1分、左の岡田が相手DFラインの背後にラフに蹴り込んだ浮き玉ボールに松尾がペナルティエリア内で粘り強くカラダを寄せていった。
このプレーが相手DFの反則を引き出し、後半開始早々に貴重なPKを獲得した。松尾自身がPKをしっかり決めて、あっさり3-0とリードを広げた。
しかし、このゴールにより文理大が心理的にやや開き直って思い切りの良い攻撃に転じて来た。この後の時間帯の対応には反省点が残った。
せっかく後半立ち上がりに3-0とリードしたが、そのわずか3分後、DF陣に一瞬だが弛みとスキが出てしまい1点を返された。
その後も、全日本インカレへの自力出場圏(リーグ3位)を目指す文理大は、捨身の反撃を仕掛けてきた。
そして後半31分には、CKからニアで見事なヘディングを決められ3-2に追い上げられてしまった。
トドメの4点目を決めきれず、3-2のままで試合終盤には、相手シュートがポストを直撃するなど、危ない場面も数回あったが、何とか3-2で逃げ切り、自力でのリーグ優勝を決定した。
前節同様に、3得点差までは試合内容も良かったが、3-0以降の試合の終わらせ方や闘い方には、いくつかの反省点が残った。
試合前、2位鹿屋体育大とは、勝ち点差6、得失点差15差(11/3時点)があり、日本文理大学に勝てば、自力で事実上優勝決定出来るところまで来る一戦だった。
終盤、かなり苦しんだが、しっかりと目の前の相手を倒し自力で優勝を決めた。
これでいよいよ昨年度からの2年連続リーグ無敗優勝には、あとマジック2!となった。
今節、11/5,鹿屋体育大が1-2で宮産大に敗戦したために、結局は福大のリーグ優勝が確定した。
ラスト2試合も、福大らしく相手を圧倒していきたいと思っております。今日も、熱い応援ありがとうございました。
選手コメント
3年 橋本 悠
今日も暑い中現地や速報での応援ありがとうございました。今日は勝てば自力で優勝へと近づくという僕らにとっても大事な試合でした。
ピッチコンディションも悪く、アウェーという中で先に3点は取れたものの、選手の入れ替えがあった数分間で2失点してしまいました。
誰が出ても変わらない強さというのを今後身につけ、残りの2節に繋げていきたいと思います。
個人的にはゴール前の質をあげチームの勝利に貢献します。これからも応援の程よろしくお願いします。
1年 竹田 天馬
本日は熱い応援ありがとうございました。今日の試合では全国大会を想定した強度や圧倒して勝つことを意識して試合に入りました。前半に2点、後半の頭に1点入れ、3ー0になるところまでは圧倒できていたと思いますが、隙を作ってしまい2失点する形になりました。しかし、2失点後はピッチ内の声かけやベンチからの声かけでチームが1つになり立て直すことができ、勝つことができました。リーグ戦残り2節となりました。チームとしても個人としても日々成長するために精進していきたいと思います。これからも応援宜しくお願いします。
フォト
⚽️次の試合のお知らせ⚽️
11/12(日)11:00 kickoff🔥
〇第38回九州大学サッカーリーグ1部 第21節〇
vs九州産業大学
会場は福岡大学サッカー場で行われます!たくさんの応援よろしくお願いします📣