本日、行われましたatarimaeni cupの結果について報告させていただきます。
【atarimae cup 2回戦 】1/9 福岡大学 1-2 日本大学
二回戦 1月9日 13:30 Kick off 気温: 8°C 天気:晴れ
福岡大学 1(1-0)2 日本大学
得点者
福岡大学:25分 大川
日本大学:27分、34分
福岡大学メンバー表
スターティングメンバー | サブ | ||||
ポジション | 背番号 | 名 前(交代) | ポジション | 背番号 | 名 前(交代) |
GK | 1 | 真木 晃平 | GK | 1 | 田渕 佑 |
DF | 12 | 阿部 海斗 | DF | 29 | 末次 章悟
(90+3 IN) |
DF | 19 | 伊藤 颯真 | MF | 24 | 榊原 琉太
(84’IN) |
DF | 3 | 大川 智己
(61’OUT) |
MF | 23 | 村山 勘治 |
DF | 18 | 岡田 大和 | FW | 11 | 藤井 奨也 |
DF | 2 | 前野 翔伍
(84’OUT) |
FW | 32 | 大崎 舜
(84’IN) |
MF | 5 | 倉員 宏人
(90+3 OUT) |
FW | 20 | 青木 慧大 |
MF | 6 | 田中 純平 | FW | 14 | 今田 源紀
(61’IN) |
MF | 17 | 永田 一真
(84’OUT) |
FW | 7 | 井上 健太
(56’IN) |
FW | 15 | 北條 真汰
(56’OUT) |
|||
FW | 10 | 梅木 翼 |
マッチレポート
2回戦へと順当に駒を進めた福岡大学は日本大学との一戦を迎えた。
福岡大学は前半7分、ロングボールのこぼれ球を拾ったFW15北條がエリア外からシュートを放つが、枠の外。サイド攻撃でチャンスを作り出していく福岡大学は前半25分、DF12阿部のロングスローから、FW10梅木が逸らし、そのボールにDF3大川がつめ、先制し1-0とする。前半30分、ボールを奪ったDF5倉員のスルーパスに抜け出した FW10梅木がシュートを放つが、枠の外。前半終了間際にはコーナーキックからチャンスを作るも、決め切れず1-0で前半を終える。
後半3分、MF5倉員のフリーキックにFW10梅木が合わせるが、枠の外に外れてしまう。前半11分、FW15北條に代えてFW7井上を投入して追加点を狙いに行く。後半分16分、負傷したDF3大川に代えてFW14今田を投入する。後半18分、右サイドのDF12阿部からのクロスからFW10梅木が頭で合わせるが、得点とはならない。後半25分、ボールを奪ったDF18岡田がロングシュートを放つも、枠の外。後半27分相手に得点を与えてしまい、1-1とされてしまう。後半30分、ゴール前のこぼれ球に反応したDF2前野がコントロールシュートを放つがバーに嫌われてしまう。後半35分相手にコーナーキックからヘディングで合わされ、追加点を許してしまい、1-2とされてしまう。後半38分、左サイドからのクロスにDF12阿部が合わせるが、惜しくも枠の外。後半39分、DF2前野、MF17永田に代えてMF24榊原、FW32大崎を投入する。交代直後の後半42分、代わって入ったFW32大崎がサイドをドリブルで駆け上がり、クロスを上げ、FW10梅木が合わせるも枠の外に外れてしまい、ここでタイムアップ。惜しくも1-2で敗れてしまいここで敗退となってしまった。
監督コメント
「先制点のあとの追撃及ばす、日大の逆転弾に屈す」
過去3年間、総理杯やインカレの舞台で全国8強入りを連続してきたが、今回は8強入り目前だったが、後半のやま場に同点、逆転弾を浴びて無念の敗退となった。開始早々に、梅木、大川の高さを活かしてセットから開始早々に先制点を挙げ最高のスタートを切った。しかし、その後の追加点を取るチャンスをものに出来ず、後半やま場にCB大川負傷退場により、一気にパワーアップしてきた日大のサイド攻撃からゴール前のヘディングを2発叩き込まれて逆転されてしまった。1-0のまま勝ち逃げしたい気持ちから相手へのプレスが弱気になり、日大の勢いに飲み込まれる展開となった。最後は、大崎、榊原の長身選手たちを投入してパワープレーで押し込み数回決定機を掴んだが、シュートは無常にも枠の外にわずかに外れてタイムアップ。目の前の8強入りは、手のひらからこぼれ落ちた。梅木、井上、今田、真木をはじめ、この大会を最後に福大を卒業する四年生の最後が悔しい逆転負けとなった。残念だが中一日の連戦や怪我を乗り越えられるタフさや勝負を決める決定力が不足していたと言うしかない。来季以降に、また新たなチームを創り全国8強から4強入りに再挑戦していきます。Live配信を通じて沢山の方々に応援して頂きありがとうございました。
選手コメント
4年生 梅木翼
本日の試合をもって2020シーズンが終了しました。チャンスを作りながらも決めきれなかった事に4年としてキャプテンとして責任を感じています。もっともっと4年生とサッカーがしたかったですし後輩にはもっと上の景色を見せてあげたかったです。この大会の経験や悔しさを忘れずにベスト4以上の結果を出せるように頑張って欲しいと思います。
2020年は様々な影響により例年通りの1年間ではなかったですがサッカーができたことに感謝でいっぱいです。
このようなシーズンでありながらも1年間応援していただきありがとうございました!
4年生 前野翔伍
試合開催にあたり多くの人の支えがあり今日の試合をすることができました。ありがとうございます。
ベスト8をかけた大事な試合で福大の強みであるロングスローで前半に先制することができ、試合を優位に進めることができていたのですが、先制後に少し受け身になってしまい。押し込まれる時間が続いたのですが、チーム全体で集中力高く守ることができていました。
後半、2点目を取るために、チームで勢いをもって入ったのですが、追加点をとることができず、逆に攻め込まれる時間帯が続きました。守備陣も耐えきれず失点してしまい。そこから立て続きに失点しまいました。
ベスト8が見えかけたラスト20分で相手に逆転されてしまい、悔しい敗戦となりました。
たくさんの応援ありがとうございました。
今大会を持ちまして、今年度の活動は終了しました。
たくさんの応援ありがとうございました。来年度もよろしくお願いします。