福岡大学サッカー部

平素より福岡大学サッカー部を応援して頂き誠に有難うございます。
11月1日にIリーグ九州の予選リーグ全日程が終了いたしましたのでご報告させて頂きます。

福岡大学Bselect
今年のBselectは3年生が大半を占める。昨年、福大A2に所属し全国大会を経験した選手がチームを引っ張っていった。
予選リーグの結果は以下の通り。
1節　vs日本文理大学I３　　　２−０（マッチレポート）
2節　vs九州共立大学I     　　 ０−１（マッチレポート）
3節　vs熊本学園大学　　 　　２−１（マッチレポート）
4節　vs九州国際大学Uー22　 ０−１（マッチレポート）
5節　vs九州産業大学K           ０−２（マッチレポート）
6節　vs東海大学熊本　　　　 ３−１（マッチレポート）

予選リーグ順位表

(※順位は勝点が同じ場合には直接対決の結果が反映されます）

予選総括
今年のBselectは3年生が主体となったチーム。昨年A2に所属していた選手が多く、福大３チームの中でも経験豊富な選手が集まった。開幕戦の文理大I3との試合はアウェイ開催という難しい開幕ではあったが、セットプレーからの開幕ゴールなど２−０で勝点３を掴み最高のスタートを切った。ホーム初戦となった2節共立大では幾度のチャンスを作りながらも得点を挙げられずにミスから失点する反省の多いゲームとなってしまった。3節熊本学園大戦では前節から一転し複数得点での勝利を収めた。4節九国大戦では流れを握ることは多かったものの勝負強さを発揮できずに、１失点に泣く結果となった。5節九産大戦では負ければ決勝Tへの進出が厳しくなる一戦だったが、相手に押し込まれる時間帯が多く０−２で敗戦となった。予選突破が絶望的な中、最終節では三年生が意地を見せた。先制される厳しい展開から３点を取って逆転勝利を収めるなど、予選6試合目にして本当の意味でチームが一つとなったように感じた。
Bselectは予選リーグを３位で終えた。ワイルドカードには惜しくも届かず、中位トーナメントへの進出が決まっている。例年でも稀な3年生チームとして発足したBselectはロースコアのゲームが多く後一歩で勝利逃したという予選リーグになった。「勝負の難しさ」を改めて実感する予選6試合だったが、最終節でみせた3年生の「一勝に懸ける想い」はトップチームやA2、B2に刺激を与えた。中位リーグへの進出になってしまったが、最後まで勝負に対する姿勢を変えることなく、一戦一戦を勝ち抜きBselectとしての最後を飾る。

今後の日程

Bselectの一回戦はシードとなっているため、２回戦からの対戦となる。
組み合わせは以下の通り。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（記事・文　津村和希）