今回選手日記を担当します、新2年の前田唯翔です。
私は山口県の平生町で生まれ、3歳の頃からサッカーボールを蹴り始め、5歳の時には兄の入っていたスポーツ少年団でサッカーをしていました。中学では電車で3つ隣の街のクラブチームに通い、高校は県内の西京高校に行き、福岡大学に入学しました。
『感謝』
これまでサッカーを続けてきて1番言われてきた言葉です。そして、自分の中で1番大切にしている言葉でもあります。
上でも書いたように中学では3つ隣の街に通っており、帰りの迎え、夕食、洗濯とその時は全て親が仕事終わりにしてくれていました。自分の仕事の疲れもあるのに毎日笑顔で練習の後におかえりと迎えてくれました。練習の後の自主練をしていて遅くなった時も変わらずおかえりと迎えてくれました。高校では寮に入り周りのことを自分でするようになると洗濯をやらなかったり、寮でご飯が出ない時に準備出来なかったり自分の身の回りの事が疎かになり、親の大変さと有難みを感じました。
また、新型コロナウィルスが流行りだしてからサッカーが出来ない時期があり、これまで当たり前にしていた事が出来なくなる悲しさも味わい、サッカーが出来ることに感謝をするようになりました。だから、私は親にありがとうとよく言うようにして、グラウンドに入る時も礼をしてから入るようにしています。小さいことかもしれませんがそれを大切にしていこうと決めました。
福岡大学に入ってからも、親への感謝、サッカーが出来る環境への感謝、自分の成長の為に熱心に指導してくださる監督、コーチへの感謝を忘れずにこれからもプレーをしていきます。
拙い文章ではありますが最後まで読んで頂きありがとうございました。
今後とも福岡大学サッカーの応援よろしくお願い致します。
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