今回選手日記を担当します。福岡大学サッカー部新2年の大原竣介です。私は4人兄弟の3番目に生まれ、1番上の兄の影響でサッカーを始めました。三重県にある常盤西小学校でサッカーを始め、小学校2年生の時に福岡に引っ越してきてからアミスターFCというチームで、小中とプレーしました。中学の時、部員が自分を含めて7人しかいないという状況もあってチームが解散となり、中学2年の夏から、ギラヴァンツ北九州U-15、ギラヴァンツ北九州U-18とプレーし、福岡大学に入学しました。
サッカー推薦はもらえず、2度受験に失敗し、一般入試でようやく合格し入学。
私の大学生活はこのようなスタートを切りました。何度も受験を受けたりすることで、親にはたくさんの迷惑をかけてしまったけど、私が福岡大学に入学したいという強い思いがあったので、一般入試を受け、合格することができました。入学してからは、周りの高いレベルの選手や、環境に刺激をもらいながら、毎日頑張っています。
「コツコツと地道に努力する」
世の中にはありふれた言葉だし、たくさんの人が言ったり、聞いたりする言葉だけど、自分が今までの人生で1番大切にしてきたことです。そして、今の自分を形作っているのは小さい頃から積み上げてきた努力のおかげだと思っています。自分は今、色々とうまくはいかないことが多いです。しかし、このような困難な状況も自分には乗り越えていける力があると思っているので、ネガティブな気持ちにならずに何度もトライしていこうと思います。
自分の4年間の目標は、プロサッカー選手になって、親に恩返しをすること。この目標を絶対に達成できるように、毎日自分らしく努力していこうと思います。そして、今シーズンの福大サッカー部のスローガンである「超(こえる)」をしっかりと胸に刻み、1日1日自分を超えることができるように頑張っていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。今後とも福岡大学サッカー部の応援よろしくお願いします。
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