今回日記を担当させていただきます、3年の木村悠人です。
私は福岡大学に来て学んだこと、感じたことを話そうと思います。
私が福岡大学サッカー部に入部してすぐに感じたことは、自分が高校時代通用していたことが、福大サッカー部では全く通用しなかった。
福大基準を身に染みて感じた。
自分より格上の選手や先輩たちと比べて何が足りないのだろうと考えた際に、もちろん個人の技術もあったが、特に、戦術面の知識がないことに気づいた。私はサッカーの試合を生で観たりテレビで観たりする際に、敵味方のポジション取りや、守備の仕方、攻撃の仕方などを全く気にせずに、ただ個人の魅せるプレーにのみ注目して観ていた。本当に今考えると勿体ないことをしていたと思う。
実際に5歳から高校が終わるまで、戦術というものがどういうものなのか、どれだけ大切なことなのかを全く理解していなかった。
おそらく福大に来なければこの’自分に大きく欠けているもの’に気づけていなかったと思う。
これを機に、個人戦術、チーム戦術について理解しようと努力できた。
福大に入って3年経つが、今までのサッカー人生の中で1番成長が身に染みて感じれている。当然サッカーの面でだけではなく私生活の面でも大きく成長していると実感している。
現在の自分の福大サッカー部の中での自分の存在意義は下のチームを声とプレーで引っ張り、常勝を当たり前にすることだと思っています。これ実現させるためにも自分の成長が必要で、まだまだサッカー面、私生活の面において自分に足りない部分は多くあり、この足りない部分を補っていきたい。
今の自分に満足することなく、いろんなことにチャレンジして積極性をもって成長し続けていきたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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