こんにちは!!
今シーズンも福岡大学サッカー部の日記が始まりました。選手の考えてることや普段の生活で感じてることなどを知って欲しいと思ってます。ぜひ読んでください。
今回は第1回目で福岡大学サッカー部主将の梅木翼が書かせていただきます。
今年は新型コロナウイルスの影響でどこまで試合があるかわかりませんが全国トリプル4強が目標です。これはトップチーム、Iリーグ、新人戦の全てのカテゴリーでベスト4以上に入ることです。これは決して簡単な目標ではないと思います。しかし、この目標は絶対にできない目標ではないと思っています。チーム全員で1年間頑張りたいと思います。この目標に向かうためにまず、自分はなんのためにプレーしているのか、どんなメンタリティで取り組むかが大切だと感じた。それは自分に1番大切なことで高水準で発揮し続けなければいけないことだと感じた。
今年の1月に2週間サッカー研修としてスペインに行き練習に参加させていただき同じようなことを感じた。言葉やサッカーの戦術など何一つわからない中で自分が成長するために何が必要か、自分の存在を周りの選手に認めてもらうためにはどうしたら良いのかを考え自分の良さを出すために前向きにチャレンジできた。そこにミスしたらどうしようなどの恐れはなくポジティブに取り組むことができ、自分の持てる力を最大限に発揮することができた。
自分に足りないものは自分の目標に迷いなく自分がどうなりたいかのビジョンを描き、そこに向かって一点の迷いもなく本気で取り組むことだと感じた。大学4年生としてチームのキャプテンとしてこのチームに何ができるのか、何を残せるのかを考え取り組まなければならない。自分がどんな言葉を発信して、周りからどんな言葉を聞くのか、それをどう自分の目標と照らし合わせながら前に進むのかが明確になればもっと成長できるのではないかと思う。
チームとして考えたときに部員全員がどれだけ本気でトリプル4強に向かって取り組めるか、その他の今シーズンの目標を本気で目指すことができるのか。それをその気にさせること、周りに影響の与えられる選手にならなければならない。全選手がチームのために個人の成長のために取り組む環境を作らなければならない。そのためにまず自分がもっと本気で目標に向かって取り組みチームの軸になることが大切だ。チームのキャプテン像は様々な考えがあるが自分だけでなくチーム全体がシーズン通してこのチームで良かったと思えるようなチームを作りたいと思う。そして全員で目標を達成する!!
急ではありますがここである方に言われた話をします。
アフリカなどの砂漠地帯では雨乞いが行われます。雨乞いとは雨が降らない地域に雨を降らせるためのお祈りのようなものです。雨が降らない地域なのに雨乞いをすると100%雨が降るそうです。皆さんはなぜだかわかりますか?それは雨が降るまで雨乞いをやり続けるからです。つまり、諦めずに行うことによって必ず達成できるということです。なので個人としての目標、チームとしての目標を達成するために全員で繋がりを持って大きな輪を作りやり続けたいと思います。
今シーズンどれだけ試合があるか現時点ではまだわかりません。それでもチーム全員で目標に向かって頑張ります。応援よろしくお願いします。
最後まで読んでいただきありがとうご