監督コラム、「超える一年、2022年度リーグ開幕」
いよいよ4/9から、九州大学サッカーリーグ戦が始まる。
ここ二年間は、コロナ禍により変則的なリーグ戦や代替大会となったが、ようやくフルシーズン制のリーグ戦が復活します。
前期は、一部リーグ16チームを、A,B 8チームずつの2ブロックに分けて、まずは総当たり戦7試合を行う。
その後、後期は、A,Bの上位4チームずつで、上位リーグを作って、8チームのホーム&アウェー2回り14試合の後期リーグ戦を実施することになりました。
一部リーグは、年間で計21試合を行うことになり、長丁場のリーグ戦が始まる。
今季のシーズンスローガンは、「超」”超える”として、チームや個人が確実に昨年度を上回る数字や結果を出すことを求めている。
インテンシティの高いハードワークをベースにして、ボールを奪いに行く積極果敢なチーム守備からの攻撃を基本として、永田主将を中心に堅い結束力を高めている。
更には、「全国四強基準」を超える一年でありますように、高い目標を掲げてのシーズンとなります。
地方大学から全国大会の頂点を目指す長き道のりが、4/9から始まる。
FW鶴野、北條という攻撃陣の核となる選手たちの負傷離脱という開幕にはなるが、有望な新人や新戦力の台頭を期待しながら、チームは進化する。
いつも福大サッカー部を応援して頂ける皆様のご期待にお応えできるように、チーム一丸となって日々成長し続けます。
超えると信じて、逞しく闘い抜きます。ご声援を宜しくお願い致します。
監督 乾 真寛