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監督コラム「ユニバー優勝、有終の美を飾る」

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去る7月13日にイタリア🇮🇹ナポリで開催されていたユニバーシアード大会のサッカー男子日本代表チームが大会連覇して、通算7回目の優勝を果たした。
次回のユニバー大会からはサッカー競技が必須種目から外されることが決定しており、今大会が最後の舞台となりました。

私は、大学連盟が企画した応援ツアーで現地入りして、スタジアムのスタンド席から、優勝の瞬間をしっかりと見届けました。
私自身とユニバーシアード大会は縁が深く、初優勝を果たした95年福岡大会に始まり、01年北京、05年イズミル大会と3回の優勝の瞬間に指導者として関わらせて頂きました。01年北京大会には、福大から太田恵介(現、佐賀龍谷高校監督)、坪井慶介(現レノファ山口、06W杯代表)、GK杉山哲の3人が代表入りしていました。さらに史上初のユニバー3連覇を果たしたイズミル大会には、福大から、高橋大輔、赤星拓、衛藤裕、登尾顕徳ら、4人も代表入りを果たしています。

93年Jリーグ創設以降、大学サッカー界の存在意義や価値を高める最大の目標がユニバーシアード大会の金メダルでした。

高校生の優秀なタレントがプロを目指すことができるからこそ、大学選抜やユニバーシアード代表は、大学ならではの遅咲き選手育成を図り、世界の舞台を経験させることができる貴重な機会となっていました。

私は12年間、コーチ、監督として現場の指導に携わり、その後はデンソーカップ実行委員長、技術委員長として長年ユニバーシアード大会に関わらせていただきました。それだけに、最後のユニバーシアード⁇には感慨深いものが有りました。

JFAの支援、スポンサー企業からの支援、様々な支援を受けながら、大学ならではの強化とは?、大学選抜だからこそ発掘される人材とは?、そんなことを問い掛けながらの20年あまりでした。

福岡大学からも、多くのユニバーシアード代表選手が生まれ、彼等はそこをステップにして、Jリーグや日本代表へと羽ばたいて行きました。
18歳以降の育成は、日本サッカーには最も重要な年代だと認識すべきです。南野、堂安、中島、冨安といった若手日本代表のタレントたちにも負けず、これからも大学サッカー経由の選手たちが活躍してくれることを期待しています。

来年の2020東京五輪にも、上田、三苫、旗手、田中、オビ、などのユニバーシアード経験者が、大活躍してくれることでしょう‼︎。来年からは、また新しい大学選抜の強化プランを考えていきます。Jリーグの約6割は大学卒選手になってるきている事実からも、日本サッカーには、大学サッカーにしか出来ない人財育成があると信じて、努力を続けます!

2005年イズミル大会

2001年北京大会

1995年 福岡大会

 

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