先日をもちまして第38回九州大学サッカーリーグ前期分11試合を消化いたしましたので、結果報告をさせていただきます。
前期11試合を戦い、全勝で終え、開幕11連勝を達成。2位九州産業大学とは勝ち点5差、3位鹿屋体育大学とは勝ち点10差の大差をつけて首位独走中です。
ここでリーグ戦は一時中断。ここから総理大臣杯への出場権を賭けた、九州大学サッカートーナメントが始まります。
今後も福岡大学サッカー部へのご声援をよろしくお願いします。
試合結果
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第1節 vs沖縄国際大学(H) 6-1○ マッチレポートはこちら
第2節 vs熊本学園大学(H) 5-1○ マッチレポートはこちら
第3節 vs日本経済大学(H) 3-0○ マッチレポートはこちら
第4節 vs佐賀大学(H) 2-0○ マッチレポートはこちら
第5節 vs西南学院大学(A) 4-1○ マッチレポートはこちら
第6節 vs九州共立大学(A) 4-1○ マッチレポートはこちら
第7節 vs九州国際大学(H) 2-1○ マッチレポートはこちら
第8節 vs宮崎産業経営大学(A) 1-0○ マッチレポートはこちら
第9節 vs日本文理大学(H) 2-0○ マッチレポートはこちら
第10節 vs九州産業大学(A) 1-0○ マッチレポートはこちら
第11節 vs鹿屋体育大学(A) 3-2○ マッチレポートはこちら
監督コメント
監督 乾 真寛
「リーグ全勝、トーナメント戦連覇へ向けて」
昨年度のリーグ戦では、21戦19勝2分けの年間無敗。
更に、トーナメント、新人戦、アイリーグなど、九州内の全タイトルを完全制覇した。
今季もここまで、前期11戦全勝と他の大学を寄せつけない完全独走状態となっている。
しかしながら、いくら九州内で勝ち続けても頭の中には、昨年度の総理杯一回戦敗退の悔しさが頭をよぎる。
たとえチームが困難な状態になっても、冷静に戦えるか?。
先制されても、最後の最後で勝つ粘り強さはあるか?。
いつも、自問自答している。
その意味では、リーグ戦では、九国大、鹿屋体育大戦で先制され前半を0-1リードされ折り返したが後半に同点、試合終盤に逆転勝ちしている事からもチームの成長や進化が伺われる。
しかし、トーナメント戦ではまったく新たな戦いが待っていると気持ちや日々の取り組みを更に高めて臨みたい。
主将北條は、九州予選には間に合わないが、本大会には出場の可能性が充分あり、何としてもキャプテンをピッチに立たせる為には、負ける訳にはいかない。
その為には、勝敗を分ける細部までこだわり、謙虚にひとつひとつの試合に立ち向かうしかない。
コロナ禍により、大会が中止となった2020年。予選通過しながら総理杯直前に出場辞退になった2021年。一回戦敗退の悔しさを経験した2022年。
この3年分を重ね合わせて、今年一年で福大サッカーのすべてを出し切り、全国大会で真価を問う闘いにしたい。
その意味では、高い目標設定を決めてチームが一丸となって戦うことのみ。
J内定者をはじめ、個々の戦力は近年中では最も充実しており、選手たちの意識も高いので、もちろん九州大学トーナメント戦5連覇を狙います。
皆様の熱い声援を是非ともお願いします。
選手コメント
伊藤颯真
平素より福岡大学サッカー部へのご声援ありがとうございます。
前期リーグ11試合が終了し、全勝という結果で終えることができました。全勝とはいえ、簡単な試合ばかりではなく接戦をものにした試合や、先制され、逆転した試合もありました。スタッフや交代選手、ベンチ外の選手含め、チーム一丸となって日々の練習から取り組んできた結果が全勝という結果に繋がったのだと思います。
しかし、まだ前期が終わっただけであり、何かを成し遂げたわけではないので、現状に満足せず今後も厳しく取り組んでいきます。
岡田大和
前期11試合を全勝することができたが、内容にはどの試合も満足できないし、結果が出たことよりも課題に目を向ける必要があると思う。ただ、接戦や内容の良くないゲームでも勝ちに繋げることができているのは、チームとして成長している証拠だと感じる。
稗田凌太
福岡大学サッカー部を応援してくださりありがとうございます。
まずは全勝で前期リーグを終えた事は良かったと思います。Jリーグにいったり怪我人がいたりする中でチーム全体で勝つことができ良かったと思います。後期リーグも全勝で優勝したいと思います。