2023シーズン開幕!
『 躍動と躍進を目指して!』
ー天皇杯本戦出場権に挑戦ー
4月23日(日)に、いよいよ天皇杯予選決勝vsギラヴァンツ北九州戦を迎える週となりました。
昨年度は、延長0-0の末、結局、PK2-4で敗退しました。
後半戦のシュート数は、福大7-2北九州と、我々が優位なゲーム展開になっていました。
PK戦にいくまでには、充分なチャンスを掴みながら、1点が遠く、得点力の不足が敗因でした。
昨年度、本学は九州内での年間公式戦44試合無敗記録を誇り、トーナメント戦、リーグ戦、新人戦、アイリーグの全タイトルで優勝しましたが、唯一の敗戦がこの天皇杯予選決勝戦でした。
あれから丸一年、今季は主力メンバーが昨年度からそのまま9人残り、各々が個人としても大きく成長を遂げています。
既に、岡田大和(札幌)、重見征斗(福岡)、菅沼一晃(福岡)は、J1に内定し、Jの春キャンプにも合流して、ルヴァン・カップでは、プロ公式戦デビューも果たしています。
2023年3月のデンソーカップ大学日韓定期戦に、全日本大学選抜代表で4年生岡田、重見が参戦。
全日本U20選抜には、3年生橋本悠が選出された。
デンソーチャレンジ大会九州選抜チームには、福大から11人が参加。
大会優秀選手には、重見、岡田、磯谷、菅沼4人が入り、ベストイレブン表彰には、MF重見征斗が選出されている。
今季、ここまで天皇杯予選3試合、リーグ戦3試合、計6試合で全勝。得点26、失点2という結果を残してきている。
チーム全体の経験値や主力級選手の成長を武器に、今季こそはJ3北九州をきちんと倒して、本戦出場を目指したいと思います。
どんな相手にも、福大らしく、コンパクトな陣形からのハイプレスを信条として、インテンシテイの高いサッカースタイルで積極果敢なアグレッシブフットボールをお見せしたいと思います。
これまでにJリーガー輩出通算98人の実績を誇り、今年もJ1名古屋の超特急FW永井謙佑、アビスパ福岡のGK永石、FW鶴野やサガン鳥栖のダブルボランチ河原、藤田。横浜Fマリノスの快速ウィング井上健太、テゲバ宮崎の元気印永田一真など、合計35名の福大OBが現役プロプレーヤーとして、一芸のストロングポイントを活かして、素晴らしい活躍を魅せてくれている。
彼等も、かつては福大時代に天皇杯の舞台では、ジャイアントキリングに挑戦していた大学生だった。
今年から、ようやく春先の合宿や遠征、他地域の大学やプロとの交流戦が解禁となって、練習試合の数も確保出来るようになりました。
過去3年間、コロナ禍により、活動制限をされながら苦しい時間を過ごした時もあったが、今こそ、チカラの蓄積を証明するために、この戦いに勝利する時が来た。
福大サッカー部の熱き闘いを、ベスト電器スタジアムで是非応援してください。
Dynamism溢れるプレーにご期待ください。
過去の天皇杯本戦における武勇伝は、こちらのURLからご覧ください。
第103回天皇杯の詳しい情報はこちら