本日、行われました九州大学サッカー代替インカレ決定リーグ第3節の結果について報告させていただきます。
【九州大学サッカー代替インカレ決定リーグ第3節】10/19福岡大学 2-1九州国際大学
第3節 10月19日 11:00 Kick off @非公開 気温: 18°C 天気:晴れ
福岡大学 2(1-1)1 九州国際大学
得点者
福岡大学:45分+AT 藤井、75分 山口
九州国際大学:1分
福岡大学メンバー表
スターティングメンバー | サブ | ||||
ポジション | 背番号 | 名 前(交代) | ポジション | 背番号 | 名 前(交代) |
DF | 16 | 菅原 一晃 | GK | 31 | 中野 翔 |
DF | 26 | 内田 裕也
OUT’72分 |
DF | 2 | 末次 章悟
IN’72分 |
DF | 3 | 伊藤 颯真 | DF | 24 | 榊原 琉太 |
DF | 19 | 岩本 侑大 | MF | 23 | 重見 征人
IN’72分 |
DF | 18 | 岡田 大和 | FW | 9 | 大崎 舜 |
DF | 22 | 橋本 悠
OUT’72分 |
FW | 10 | 北條 真汰 |
MF | 5 | 倉員 宏人 | FW | 11 | 山口 隆希
IN’72分 |
MF | 6 | 田中 純平 | FW | 17 | 藤井 翔也
IN’25分 |
FW | 33 | 青木 慧斗
OUT’25分 |
FW | 29 | 松尾 亮太 |
FW | 8 | 酒井 将輝
OUT’72分 |
|||
FW | 15 | 永田 一真 |
マッチレポート
島原での2連戦の中迎えた九州国際大学との試合はとても難しい試合展開の中行われた。
前半3分、流れから相手にコーナーキックを与えてしまう。そのコーナーキックで相手に先制点を許してしまい、早くも一点差をつけられてしまう。得点を奪いに行きたい福岡大学は前半14分、コーナーキックから15永田がヘディングで合わせるがゴールカバーに入っていた相手選手にギリギリで弾かれてしまい、得点とはならない。得点が欲しい福岡大学は相手陣地でボールを回し、チャンスを多くつくっていくが中々得点とはならず、飲水タイムで33青木に代えて17藤井を投入する。すると前半30分、縦パスを受けた8酒井が前を向いてシュートを放つが、相手キーパーに阻まれてしまう。前半37分、5倉員がレッドカードにより退場となってしまい、福岡大学は1人少ない状況での試合展開となってしまう。1人少ない状況でも諦めない福岡大学は前半アディショナルタイム、22橋本がドリブルで仕掛けるとペナルティエリア内で倒され、PKを獲得。そのPKを代わって入った17藤井がしっかりと決めて同点にし、前半を折り返した。
後半も1人少ない状況の福岡大学だったが、開始直後から相手ゴールに迫っていく。後半7分、右からの19岩本のクロスを藤井が胸で落とし、8酒井がシュートを放つも相手ディフェンスに阻まれてしまう。後半15分には15永田のシュートのこぼれ球をに反応した17藤井がシュートを放つが、これも相手ディフェンスに阻まれてしまう。その後も左右、真ん中から攻めていくが中々得点とはならない。すると後半25分、8酒井、22橋本、26内田に代えて11山口、2末次、20重見を投入する。そして後半30分、代わって入った山口が1人相手を交わし、キーパーの股を抜くシュートで値千金の勝ち越しゴールを奪い、2-1とする。その後は守備陣を中心にしっかり守り切り、島原での2連戦をしっかり勝ちで締めくくった。
監督コメント
監督コメント、「苦しみながらも、3連勝!」今季の九州大学トーナメント、リーグ戦全試合を通じて、初めて先制される展開になった。昨日の激しい試合からの疲労感からか、開始直後1分の不用意なクリアミスが重なり、集中すべき危険な時間帯に最初の九国CKからいきなり被弾した。更に、前半半ばに退場者を出してまさかの10人となり、逆境の中でチームの底力が試されるゲームとなった。しかし、田中主将を軸に諦める事なくDFラインを4バックに変更しながら可変式の4:4:1 システムでボールを保持した。徐々に攻撃の糸口を見つけ出す展開となり、前半ラストの時間帯でペナルティエリア内に上手く侵入した橋本悠が酒井からのパスを受け迷わずドリブルで強気に仕掛けてPKを獲得。キッカー藤井が真正面に力強く決めて1-1に追いつきハーフタイムを迎えた。ハーフタイムで、精神的に落ち着きを取り戻した後半は、自陣に深く引いた11人の九国大に対して効果的に攻撃を幅広く展開し、数的不利を感じさせない優位なゲーム内容に持ち込んだ。後半途中の水入りブレイク以降を勝負どころと見定め、ベンチ采配は一気に3人同時交代して勝負に出た。途中出場の山口、重見、末次がゲームの流れを上手く掴み取り、完全に相手を混乱状態に追い込んだ。そして、FW山口隆希が得意のドリブル切り返しから相手を完璧に抜き去り起死回生の逆転弾を九国ゴールネットに突き刺した。今季は怪我人離脱が多く、苦しいチーム事情を抱えながら、逆境を乗り越えて手にした全員攻撃、全員守備の団結力とリバウンドメンタリティが素晴らしい逆転劇だった。苦しみながらも確かに3連勝を掴み首位に立つ。福大を応援して頂きありがとうございます。リーグ戦残り2試合も、福大魂全開!で頑張ります。
選手コメント
4年 酒井 将輝
今回の試合は本当に難しい状況での試合となりました。早い時間で10人になり数的不利の状況だったけど、チームが一つとなってみんなで掴んだ勝ちだと思います。残り2試合ですが、全て勝ってインカレに臨みたいと思います。応援ありがとうございました。
3年 山口 隆希
運営等たくさんのサポートをしていただいた皆さんありがとうございます。
難しい状況を打開するのがサブメンバーの役割であり、スタメンで出れなくても自分に何ができるのかが大事だと思います。
今日の試合では、1人少ない難しい状況のなか後半途中から出場し、逆転ゴールを決め、自分の役割を果たすことができて良かったです。
我が道を歩むことが成功へのきっかけだとこれからも信じて残りの試合も勝ちます!
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10/24(日)11:00kickoff🔥
九州大学サッカー代替インカレ決定リーグ第4節
vs宮崎産業経営大学
会場は非公開で行われます!たくさんの応援よろしくお願いします📣