本日、行われました九州大学サッカートーナメント大会兼総理大臣杯予選杯予選準決勝の結果について報告させていただきます。
【九州大学サッカートーナメント大会兼総理大臣杯予選杯予選準決勝】7/11 福岡大学 3-1九州産業大学
7月11日 13:00 Kick off @べスト電気スタジアム 気温: 23°C 天気:晴れ
福岡大学 3(1-0)1 九州産業大学
得点者
福岡大学:2分末次、57分阿部、68分永田
九州産業大学:83分
福岡大学メンバー表
スターティングメンバー | サブ | ||||||
ポジション | 背番号 | 名 前(交代) | ポジション | 背番号 | 名 前(交代) | ||
GK | 16 | 菅沼 一晃 | GK | 1 | 八井田舜 | ||
DF | 12 | 阿部 海斗(85’OUT) | DF | 32 | 内田裕也 | ||
DF | 2 | 末次 章悟 | DF | 28 | 磯谷 駿(85’IN) | ||
DF | 26 | 岩本 侑大 | MF | 8 | 酒井将輝(75’IN) | ||
DF | 3 | 伊藤 颯馬 | MF | 20 | 重見柾斗(55’IN) | ||
DF | 18 | 岡田 大和 | MF | 29 | 横山太一 | ||
MF | 5 | 倉員 宏人 | FW | 7 | 鶴野怜樹(HT’IN 85’OUT) | ||
MF | 6 | 田中 純平 | FW | 9 | 大崎 舜(85’IN) | ||
FW | 15 | 永田一真(75’OUT) | FW | 10 | 北條真汰 | ||
FW | 17 | 藤井 奨也(HT’OUT) | |||||
FW | 22 | 山口 隆希(55’OUT) |
マッチレポート
総理大臣杯本戦をかけた戦いは、前半福岡大学ボールでキックオフ。
前半2分福岡大学は立ち上がりに得たフリーキック6.田中のボールを17.藤井が折り返し2.末次が押し込み福岡大学が先制、スコアを1-0とする。
前半5分福岡大学は17.藤井のポストプレーで22.山口が抜け出しシュートを放つもこれは惜しくもボールポストに阻まれる。
前半12分九州産業大学はクロスでゴール前まで迫るも6.田中を中心にシュートまでいかせない。
スコア1-0で1回目の飲水タイムに入る。
前半28分九州産業大学はロングボールを中心にゴール前まで攻め込むも、18.岡田、3.伊藤の献身的な守備でゴールを割らせない。
前半42分九州産業大学はショートパスでゴール前まで攻め込むも16.菅沼のファインセーブでゴールを割らせない。
前半45分福岡大学は12.阿部のロングスローから藤井が押し込むも惜しくもクロスバーに阻まれる。
前半は両者チャンスを作るもスコア1-0で福岡大学リードで折り返す。
後半開始から福岡大学は17.藤井を下げ7.鶴野を投入し追加得点を狙う。
後半、九州産業大学ボールでキックオフ。
後半3分九州産業大学はショートパスでゴール前に迫りシュートを放つもゴール左に外れる。九州産業大学は立て続けに攻め込むも16.菅沼を中心に守り抜く。
福岡大学は22.山口を下げ20.重見を投入。
後半12分福岡大学は7.鶴野のドリブル突破からの折り返しを12.阿部が冷静に流し込み追加点。スコアを2-0とする。
ここで1回目の飲水タイムに入る。
後半23分福岡大学はコーナーキックから15.永田がヘッディングで押し込み追加点。スコアを3-0とする。
後半25分福岡大学は20.重見がシュートを放つもこれはDFに阻まれる。
ここで2回目の飲水タイムを迎える。
飲水タイム後福岡大学は15.永田を下げ8.酒井を投入。
後半38分九州産業大学はファウルから得たPKを10番が決め、スコアを3-1とする。その後も立て続けに九州産業大学が攻め立てるも16.菅沼のファインセーブもあり、失点を許さない。
福岡大学は12.阿部を下げ28.磯谷、7.鶴野を下げ9.大崎を投入。
終盤両者攻め合うも最後まで追加点を許さず、ここで試合終了。
スコア3-1で福岡大学が勝利を手に入れ、決勝戦へと駒を進める。
監督コメント
『総理杯出場権をガッチリ獲得!』、準決勝は全国大会への挑戦権を目指す決勝戦と位置づけて、先手必勝の強い気持ちで立ち上がりに先制点を狙った。
開始わずか1分のセットプレーからのこぼれ球を末次が迷いなくズバリと蹴り込み、最高のスタートを切った。博多の森スタジアムで今季3回目の試合だったが、全て先手必勝のゴールを決めており、酷暑の中、土日連戦の戦いで優位に立ちゲームの主導権を握った。1-0リードしてからも全体をコンパクトに保ち、九産大に前線からプレスをかけ続けた。
永田の守備でのハードワークが光る前半だった。ハーフタイムで鶴野を投入して、受け身になりDF陣が下がらない攻めの姿勢を持って2点目を取りに行く事を確認した。
しかしながら、後半開始早々に九産大の勢いに押し込まれ、ゴール前まで侵入されシュートを打たれる大ピンチを迎えた。GK菅沼のビッグセーブで危機を凌ぎ、この試合のターニングポイントを乗り越えた。
その後、鶴野が相手DF陣の背後に上手く走り込み決定的なクロスで崩すと今大会絶好調の右サイドの阿部がゴール正面から見事に突き刺し、2-0リードした。更に、リードした勢いを緩めずCKから3点目を奪い、勝負どころをガッチリ掴み3-0とした。最終盤には、不運なPKを取られ3-1となったが、一切怯むことなくその後の時間帯をセーフティに守り切り万全の態勢で終了のホイッスルを迎えた。
これで、総理杯本大会に全国最多36回目の出場権を獲得した。来週の決勝戦で九州王座をしっかりと決めて本大会に向けてチーム力を高めていきたい。Live配信をご覧いただき、ありがとうございました。
決勝戦は、有観客で開催予定です。ぜひスタジアムでご声援をお願いします。
選手コメント
4年 阿部海斗
試合の立ち上がりでの先制点やいい時間帯での追加点が取れ、攻撃では3点という結果が出せたのはよかった。
しかし、守備では1失点と隙をみせてしまったので0で抑えるというところにこだわって来週の試合に向けて準備していきたい。
2年 菅沼一晃
昨日の試合と続けて早い時間帯での得点をし、後半に得点を決めれているが、2試合続けての失点をしてしまっている。
守備側の選手としても無失点で抑えれるようにしていきたい。
本日は応援ありがとうございました。
⚽️次の試合のお知らせ⚽️
7/17(土)13:30 kickoff🔥
九州大学サッカートーナメント大会兼総理大臣杯予選杯予選
決勝
vs東海大学熊本
たくさんの応援よろしくお願いします📣