本日、行われました九州大学サッカーリーグの結果について報告させていただきます。
【九州大学サッカーリーグ 第二節】10/4 福岡大学 3-0 久留米大学
第2節 10月4日 16:30 Kick off @福岡大学サッカー場 気温： 25°C 天気：晴れ
福岡大学 3(1-0)0 久留米大学
得点者
福岡大学：44分 村山、89分、90＋3 今田
福岡大学メンバー表
| スターティングメンバー | サブ | ||||
| ポジション | 背番号 | 名 前（交代） | ポジション | 背番号 | 名 前（交代） |
| GK | 21 | 真木 晃平 | GK | 1 | 田渕 佑 |
| DF | 19 | 伊藤 颯真 | DF | 3 | 大川 智己
（63’IN） |
| DF | 4 | 河野 秀汰
（30’OUT） |
DF | 12 | 阿部 海斗
（30’IN） |
| DF | 27 | 西 洸瑠 | MF | 20 | 重見 柾人 |
| DF | 2 | 前野 翔伍
（83’OUT） |
MF | 22 | 酒井 将輝
（63’IN） |
| MF | 6 | 田中 純平 | MF | 29 | 末次 章悟 |
| MF | 25 | 村山 勘治 | FW | 9 | 山河 大将
（83’IN） |
| MF | 15 | 北條 真汰
（63’OUT） |
FW | 17 | 藤井 翔也
（HT IN） |
| FW | 7 | 井上 健太
（63’OUT） |
FW | 30 | 大前 舜 |
| FW | 13 | 出上 直樹
（HT OUT） |
|||
| FW | 14 | 今田 源紀 | |||
マッチレポート
昨日開幕した九州大学サッカーリーグ。第2節は2日連続となるホームで久留米大学を迎えた。福岡大学は前半開始から前線からプレッシャーをかけてチャンスを作っていく。
前半1分、5分、6分と立て続けにコーナーキックのチャンスを作るがゴールとはならない。前半15分13.出上がクロスを上げるがこれもゴールとはならない。前半18分コーナーキックのこぼれ球にDF2.前野がシュートを打ちそのこぼれたボールをFW15.北條がヘディングするもバーの上に外れてしまう。前半22分右サイドからFW7.井上がクロスを上げFW14.今田がヘディングで合わせるがこれはキーパーに阻まれる。
さらに、前半23分右サイドのペナルティエリア外で出上のドリブル突破でファールを誘いフリーキック獲得。そのフリーキックに伊藤がヘディングで合わせるがこれもゴールとはならない。前半30分、DF4.河野に変えてDF12.阿部を投入する。福岡大学はセットプレーや流れの中でのチャンスを作っていくが、なかなか得点には繋がらない。前半36分、38分、40分、42分とまたしても立て続けにコーナーキックのチャンスを作る。そして前半44分試合が動く。FW7.井上からのクロスをFW14.今田が収めその落としをMF25.村山が押し込み先制し、前半は1-0で折り返す。
更に追加点が欲しい福岡大学はハーフタイム、MF13.出上に変えて藤井を投入し追加点を狙いに行く。後半開始から左サイドからクロスを上げチャンスを作るがなかなか点には繋げれない。後半11分、右サイドからFW7.井上のドリブル突破でファールを貰い絶好の位置でフリーキックを獲得するがこれは壁に当たりコーナーキック。そのコーナーキックのチャンスに伊藤が合わせるも得点とはならない。後半18分、FW15.北條に変えMF.23酒井、FW.7井上に変えてDF3.大川を投入する。後半19分、MF23.酒井からのクロスにFW.17藤井が合わせるもキーパーに阻まれる。後半21分、相手のクロスの折り返しから相手FWがヘディングシュートもここはGK21.真木がビックセーブ。更に、後半22分立て続けに攻められ左サイドからシュートを打たれるもまたもGK21.真木が抑え、点を与えない。後半23分、酒井からのクロスにDF.3大川がヘディングし、そのこぼれたボールにFW14.今田が詰めるがこれも得点とはならない。なんとか追加点が欲しい福岡大学は後半38分、DF.2前野に変えてFW.9山河を入れ追加点を狙いに行く。後半39分、DF12.阿部のクロスからDF3.大川が合わせるが惜しくもこれはバーに嫌われる。すると、後半43分、DF12.阿部のロングスローの混戦からFW.14今田がこぼれ球を押し込み2-0とする。さらに、後半アディショナルタイム、左サイドのクロスボールをFW.14今田がドリブルで持ち込み左足を振り抜き今日2点目となるゴールを決め3-0。このまま試合を終え、勝ち点3をものにした。
監督コメント
「決定力不足が試合を難しくした一戦」
前日の開幕戦9-0勝利からスタメンを6人入れ替えてフレッシュに第二戦には臨んだが、心配していたFW陣の決定力不足が試合を勝手に難しくしてしまい、結果的に久留米大の善戦を引き出してしまったとも言える試合だった。主将梅木が前日負傷し今日の試合を欠場した前線には今田をワントップに、北條、出上、井上を2列目から絡めた布陣を取った。しかし、ゴール前のツメや迫力が薄く、相手ゴール近くには迫るが得点の匂いが乏しい前半だった。右サイドからの攻撃を活性化する為に急遽右SB阿部を投入した。このまま無得点で前半が終わるかと思われた 44分、ようやく右サイドから井上のクロスに今田が飛び込み、左奥まで抜けてきたところを村山が上手く押し込み待望の先制点を記録した。後半は立ち上がりから、メンバーチェンジでFW藤井、酒井に加え長身CB大川をFW投入するなどの手を打つが決定機を演出するに至らず、追加点が奪えずゲーム終盤まで1-0の状況を続けてしまった。逆に後半35分過ぎからは久留米大の勢いのあるカウンター攻撃を受けて攻め込まれ、度々危ないシーンもあったがGK真木の落ち着いたプレーでピンチを凌いだ。試合の最終盤ラスト10分にFWを山河投入して総攻撃に出ると、この日のゲームキャプテン今田が意地を見せ、最後の最後で2.3点目を決めて、何とか3-0勝利を収めた。開幕二日間ともに、攻撃陣の迫力が乏しく、二部からの昇格2チーム相手に圧倒的な差を見せつける試合は、正直言って出来なかった。辛うじて鹿屋体育大に得失点3差の首位スタートを切った事が唯一の成果だった。不安定な攻撃陣を我慢強く支え、二戦無失点のDFラインを声で統率したCB西、決定的なピンチにも冷静に対応したGK真木の活躍があってこその連勝スタートだった。。
選手コメント
4年生 井上健太
チームとして、ノルマであった二桁勝利には程遠い結果になってしまい凄い残念だった。あの敗戦から誰一人悔しさを忘れる事なくリーグ戦にぶつかっているが、なかなかピッチの上での歯車が噛み合っていない。4年の責任としてしっかり受け止め、次の試合のノルマを達成できるようどんな相手であろうと貪欲に飢えを忘れずやっていく。
4年生 今田 源紀
まずはこのような状況の中、九州大学サッカーリーグを開催するにあたってご尽力していただいた関係者の皆様には感謝を申し上げたいと思います。
二戦通して無失点で終われたことは一つの成果ですが、課題はまだまだ沢山あります。
後期リーグしかないので、一戦一戦をトーナメント戦のような気持ちで戦い成長していきたいと思います。
⚽️次の試合のお知らせ⚽️
10/10（土）11:00 kickoff🔥
○九州大学サッカーリーグ○
vs長崎総合科学大学
会場は十八銀行フィールドで行われます！たくさんの応援よろしくお願いします📣
