今回、日記を担当させていただきます。
1年の重松颯弥です。
ぜひ最後まで読んでいただけると幸いです。
「憧れ」
私は、4歳上の兄の影響で3歳の頃から今までサッカーを続けていますが日々努力し続けられているのには理由があります。
それは憧れの気持ちです。
私はありがたいことに幼い頃から環境に恵まれサッカーをさせてもらうことができ、たくさんの方々から良い影響をもらうことができました。
そしてその方々に憧れを持ちその方のように上手くなりたい、その方々を超えたいという思いから日々取り組んでいます。
はじめに、私が憧れたのは中学までのクラブチームの監督です。
私は幼稚園の頃から中学生までずっと同じチームで活動していたので10年以上も指導していただきました。
私に初めてサッカーの魅力を教えてくれた監督は選手権で優勝した経験があり、小さい頃から私の憧れの存在でした。特に練習や試合の合間に見せてくれたリフティングの技や体の色んな部位で自由自在にボールを扱う姿が印象に残っています。どうしたらあんなに上手くなれるのかと思うと同時に自分もいつかあんな風に上手くなりたいと思いたくさん練習しました。またその思いから高校では技術をより磨くため監督の母校である静岡学園高校に進みさせていただきました。監督のように上手くなり越えることを目標にしましたがそれはまだ達成できていません。
ですが自分だけでは進むことができない道に進むことができ、上手くなるために努力した3年間は他の場所では味わえない素晴らしい経験だったと思うのでとても感謝しています。
次に私が憧れた方々は福岡大学の選手の方々です。
私の家は福岡大学の付近にあり、そのおかげで小さい頃から福岡大学の選手達と関わらせてもらう機会がありました。実際にキッズサッカーを通して選手の方々とサッカーをさせてもらい触れ合ってもらったことでその姿に憧れ
て、試合などをよく観に行っていました。そして私が憧れた一番の理由はテレビで天皇杯を観戦したことです。
その試合は当時J1だった大宮アルディージャにPK戦の末に勝利した試合でした。当時自分は6歳くらいでしたが実際に関わってもらっていた選手の方々がジャイアントキリングを成し遂げた姿は今でも記憶に残っていてその時自分もあの選手達のようになりたいと思いました。
そしてその当時から13年経った現在憧れの場所であった福岡大学サッカー部に所属することができています。
ただここに所属するだけでなく私が憧れた選手たちのように自分もこの福岡大学で大きなことを成し遂げたいです。
これからは憧れるのではなく自分が憧れてきた方々を超え、自分自身が誰かに憧れられるような選手になれるように頑張っていきたいです。
最後に自分を応援してくれている家族や今までお世話になった指導者の方々、いつも面白い同期のみんなや優しく接して下さっている先輩方など関わってくれている全ての方々に感謝の気持ちを持ちながら、これからも頑張ります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。これからも福岡大学サッカー部の応援をよろしくお願いいたします。
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