今回、選手日記を担当させていただきます。
福岡大学サッカー部1年泉田樹人です。
最後まで読んでいただけたら嬉しいです
ここでは福岡大学に入学してから現在に至るまでの5ヶ月間について話したいと思います。
「チャンス」
まず自分は福岡大学サッカー部に入部してこの5ヶ月間で、試合に出たい、点を決めたい、活躍したいなど様々な欲望がありますが、トップチームに定着して試合に出て活躍することが現在の目標です。
自分はAサテライトというカテゴリーから入らさせていただきました。メンバーのほとんどが先輩で初めて練習に参加した時は、レベルの高さに驚きました。基礎技術や個人個人の能力が高く、特徴のある選手ばかりです。ピッチ内では同級生や先輩は熱量もって要求し合えたり、自分のプレーに対して助言をくれたりなどとても良い環境でプレーできているなと感じています。またピッチ外でも気軽に話しかけてくれたりと毎日の練習がほんとに楽しいです。
ですが、自分の目標はトップチームに定着して活躍することです。そのためには「チャンス」を掴み取ることこそが大事なのです。
8月にあった新人戦決勝では、前日練習で急遽スタメンで出場することが決まりました。コーチの児玉さんから、
「この試合の15分でも30分でも自分の人生が変わるかもしれないんだぞ」
と言われた時はほんとにその通りだなと感じましたし、気合いが入りました。そしてこの試合で活躍して絶対にトップチームに定着してやるという強い思いを抱き、出場しましたが、結果は前半45分で足をつって交代することになりました。しかし自分の特徴を活かしてチームを勢いづけることはできたと思っています。後悔はありません。
そして、この日記を書いている現在はトップチームの静岡遠征に帯同させていただいています。
このような事から、いつ自分の元にチャンスが転がってくるか分かりませんし、それを掴み取るのは自分次第です。自分は今少しずつトップチームに絡むことが出来てきて、この「チャンス」を絶対に掴み取ってみせます。
そのために日頃の練習から熱量もってサッカーに取り組み、自分の武器を最大限に活かしてプレーしていきます。
そしてずっと応援してくれている家族や切磋琢磨し合えるチームメイト、指導してくださる監督、スタッフ陣、そしてこの環境に感謝の気持ちを忘れずに日々努力していきます。
拙い文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
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