今回選手日記を担当させていただきます、福岡大学サッカー部3年廣田展月です。
サッカーを始めたのは幼稚園児の頃。人数不足だった幼稚園のサッカーチームに無理矢理参加させられ、私はサッカーと出会いました。
それから姪浜少年サッカークラブ、姪浜中サッカー部、筑前高校サッカー部と地元福岡のサッカーチームで仲間や指導者の方々に恵まれ、平凡ですが楽しいサッカー人生を送ってきました。
そんな平凡なサッカー人生を歩んできた私ですが、昔から大きな夢があります。
それは「アビスパ福岡」でプロサッカー選手になることです。
（部屋には2015年J1昇格プレーオフのトロフィーを掲げる城後選手のポスター、スタジアムで配られた紙、雑誌、ユニフォーム、サイン色紙、サインボールを飾っています。
試合前に聴く音楽は、アビスパのチャント集、JUMP、Eye Of The Tiger、つわものたちの唄、トップガンアンセム。そのくらいアビスパが好きです。）
高校3年生の受験期、大学サッカーがアビスパを目指す最後のチャンスだと思い、これまで挑戦から逃げ、平凡な人生を送ってきた私は、福岡大学を受験し、強豪福岡大学サッカー部に入るという決断をしました。
ただ現実は甘くない、厳しいものです。
福大サッカー部に入って3年目、理想と現実の乖離で悔しくてたまらない日々を過ごしています。
それでもまだ諦めず頑張ろうと思えるのは、今トップチームで活躍している2人の4年生が居るからです。
2人は私と同じ一般入試で福大サッカー部に入っています。推薦入試組に負けることなく努力を続けて彼らはチャンスを掴み取りました。
一般入試組の希望です。
直向きに努力を続ければ私にもチャンスが回ってくるかもしれません。
だから、怪我しても調子が悪くてもカテゴリーが落ちても苦しい状況でも常に全力で情熱を持ってサッカーをします。
いつかベススタの綺麗な芝生のピッチでサッカーできるよう、卒業する時後悔が残らないよう、福大サッカー部で出会えた大切な仲間と共にサッカーも勉強も就活も全て全力で取り組みます。
最後まで読んでいただきありがとうございました！
これからも福岡大学サッカー部の応援をよろしくお願いいたします！
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