こんばんは 今回日記を担当させてもらいます
三年 中山桂吾
生粋の負けず嫌い
いきなりですが皆さんは負けたくないって思うことってありますか?自分はいつどんな時でもあります。この負けず嫌いが今の自分を支えていると思います。
まず自分が負けず嫌いに気づいたのは幼稚園児まで遡ります。幼稚園児時代、気が弱かった自分は小さい事のいざこざでもすぐ負けて泣いて相手にやり返したいけどやり返す事ができない弱虫な子供でした、それを見た親が今のままではダメだといい空手をやり始めることとなりました。
空手では今でも記憶にありますが毎日きつい練習でしたし泣きながらどつきあいをしていた思い出があります。当然空手の大会などがあり、
勝つ時もありましたし負ける時だってあります。負けた時はすごく悔しい思いがあり、負けた相手に対してはやり返す事が絶対でどうやったら勝てるかなどを負けたその日から考えていました。勝てば天国負ければ地獄のように負けた試合の次の日からは親父とのスパーリングが待っていました(笑)
小学生の自分が親父には勝てないことはもちろんですが親父にどつかれてるのも悔しい気持ちで頭がいっぱいでした(笑)
そんなこんなで高学年からサッカーに出会うことになり、
空手の時は個人スポーツ、サッカーは集団スポーツなので自分は悔しさなんてないと思っていた。
ですが高学年から初めて周りの皆んなはすごくうまくて自分としては置いてかれている感覚でした。それが自分の中ですごい悔しくて
どうやったらあいつらよりうまくなれるのかを
考え自主練に励みました。
そこから中学、高校、大学とサッカーを続けて今に至ります
今は福岡大学でプレーしていてその中でも上手い選手がいてアビスパ福岡に内定している橋本くんだったりがいます。選抜に入れば入ったで、レベルの高い選手がいっぱいいて一緒のFWのポジションで一個下でもJ内定している選手もいればパリ五輪の予選のメンバーに選ばれている選手もいてそういう選手と一緒にプレーして今の自分に力がないということを改めて痛感しました。その事が自分の中で情けなく悔しかった。
だからこそあと一年と半年どれだけ覚悟を決めてサッカーに向き合えるが勝負だと思います。
最後ですがこの負けず嫌いって感情が生まれたのは根底は空手で培った根性が大きく自分の人生においてプレーでも影響していると思います。この気持ちを胸にこれからも勝ち続けていけるように頑張ります。
今後とも福大サッカー部の応援をよろしくお願い致します。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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