2月3日、7日、10日に横手小学校でサッカーの授業を実施しました。
2月4日、5日、6日は、博多区那珂小学校でサッカーの授業サポートを行いました。
子供たちにはサッカーの楽しさや運動の楽しさ、身体を動かすことの喜びを体感してもらい、教職員の方には発意発達段階に適した最新の指導法を共有しました。
小学校指導を行った選手のコメント
4年 吉平駿
昨年度から参加させていただいていますが、生徒たちが純粋にサッカーを楽しんでいる姿を見て、私が元気を貰っています。
また、私が小学校の時にもこのような大学生から教わる機会があったらもっと授業が楽しかっただろうなと、少し羨ましさを感じています。
このような取り組みがさらに広がっていくと今年で卒業ですが、卒業生として嬉しく思います!
4年 高妻優二朗
私は、約1週間小学校指導に参加させて頂きました。教員を目指している私にとって、とても貴重な時間を過ごすことができました。4年間の小学校指導を通して学んだことは、「伝え方」です。普通に話したり、ただルールを説明したりするだけでは、話を聞いてくれない生徒が出てきます。話し方や声の抑揚、説明の仕方などたくさんの技術を学ぶことができました。また、生徒を楽しませるためには、先生自身が楽しむということが重要であると感じました。先生が笑顔で楽しんでいると、自然とみんなが笑顔で楽しくなると思います。4月から実際に現場に立たせてもらいますが、この小学校指導での学びを生かし、男女関係なく、みんなで創る楽しい授業作りを目指して頑張ります。
最後に、貴重な体験をさせて頂いた横手小学校・那珂小学校の皆様に感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
2年 上村礼二
今回小学校指導に参加させて頂き、児童たちの元気にサッカーを楽しむ姿に活力を貰いました。子供たちが少しでもサッカーの楽しさや、仲間と協力する事の大切さを感じられるように指導する私達も様々な工夫をしたりと学ぶことも多くあり、貴重な経験をすることができました。今後も福岡大学サッカー部として地域に貢献出来ることがあれば積極的に取り組んで行きたいと思います。