今回、選手日記を担当させていただきます。
福岡大学サッカー部2年の小方海渚人です。
自分は文章を書くことと日本語がとても苦手なので読みづらいとは思いますがご理解よろしくお願いします。
環境に感謝
自分が初めて始めたスポーツはバスケでした。1番上の兄がバスケをしていた影響で小学一年生から6年生までバスケをしていました。自分が入っていたチームはとても厳しいコーチでした。靴を揃えてなかったり、踵を踏んで靴を履いたりしていると練習前に罰走がありました。当時はとてもめんどくさい事だと思っていたけど今思えば人として当たり前のことでコーチにはとても感謝しています。
なんだかんだで中学校に入り友達の誘いでサッカー部に入部し、身長が高いという理由で監督からキーパーを勧められました。もちろんグラウンドは土で痛い思いをしながら練習をしていた弱い自分でした。
高校に入学してからは人工芝のグラウンドでこの環境でサッカーができることは当たり前の事ではなくとても感謝しました。
2年生の頃にトップチームに上がることができ、スタメンで出させていただく事ができました。しかし、3年生になり新人戦はコロナで中止、インターハイはベスト16で終わりました。初めてとても悔しい思いをしました。その悔しさを忘れず最後の選手権に挑みました。ベスト16で瀬戸内高校と戦いラスト5分で逆転する事ができ結果的にベスト4まで進むことができました。
サッカーをしていて今までで一番面白く最高の瞬間でした。
サッカーを引退してからは、自分は勉強がものすごく勉強が嫌いでAO入試と学校推薦どちらも不合格で一般で地元の大学と福岡大学を受ける事にし、12月後半から塾に入り猛勉強し無事に合格する事ができました。何十万の塾代や受験費を出してくれた両親には感謝しています。
福岡大学に入学してからは一年間B1でした。Iリーグではベンチに一回入ることができただけでそれ以外はベンチ外でチームのサポートばかりでした。
正直Iリーグで勝った時は全然嬉しい気持ちにはなれませんでした。
2年生になった現在はB2からのスタートです。Iリーグでは必ず上位トーナメントでB1、Asateに勝ちます。
去年の悔しさを忘れず、この仲間とこの環境でサッカーができる事が当たり前じゃないことを忘れずこれからも頑張りたいと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
これからも福岡大学サッカー部の応援をよろしくお願いします。
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