次に、チームが闘う上で欠かすことができない応援団にインタビューをしてきました!今回は応援部の大嶋凌成(3回生)、豊岡義也(2回生)の2人に昨シーズンとの応援の違いや、今シーズンの応援のテーマ、ギラヴァンツ戦に向けた応援の思いなどを聞いてきました!
[質問1]昨シーズンの応援との違いはなんですか?
(豊岡)昨シーズンの応援との違い、今年からの取り組みとしてまず挙げられるのが応援の頻度をあげるようにしたこと。つまり、それが応援の際の「間」をなくすことにつながっています。昨シーズンは一つひとつの応援との間が空きすぎていたため応援の質と量が下がってしまうことがありました。それらの問題を無くすために応援部を中心として新チャントを多く取り入れるなどの工夫をしながら常に一体感を持った応援ができるように心がけています。
[質問2]今年の応援団のテーマはなんですか?(大嶋)今年の応援団のテーマとしては大きく2つがあります。1つ目は、「人数が少なくても一体感がある」2つ目は、「全国4強にふさわしい応援」です。応援の力というのは試合に出ている選手たちにとっては大きな後押しになるものだと私は考えています。そのためには、応援団が誰1人欠けることなく一体感のある応援が必要です。人数が多い少ないは全く関係ありません。試合に出ている選手に本気で勝ってほしい気持ちが大事だと思います。また、全国4強にふさわしい集団としてサッカーだけではなく応援でも全国トップレベルとなれるように応援部を中心にまとめていけたらなと思っています。
【質問3】応援の取り組み方を変えてから、選手からの反応はどう変わりましたか?
(豊岡)最初は、応援団だけが新鮮な気持ちで応援していると思っていましたが、試合に出ているメンバーからも、「あの応援よかったよ!」や、「あの応援で勇気がもらえた」という声が聞けて、しっかり中の選手にも応援の声が届いているんだと実感できました!福大には全カテゴリーがお互いの試合の時は応援するという環境が整っています。そこは他の大学にはない素晴らしいことだと自分たちでも自信を持って取り組んでいます。どのカテゴリーの試合でも素晴らしい応援ができるように今シーズンも様々なことにチャレンジしていきたいと思っています!
【質問4】最後に、ギラヴァンツ戦に向けての意気込みをお願いします!
(大嶋)実際スタジアムに入れば、ギラヴァンツサポーターの方が人数は多くなると思いますが、応援は人数じゃないと思っています!1人1人の熱い思いが選手にとって大きなプラスとなってチームの勝利につながると思うのでしっかり試合に出る選手たちを声で後押ししていきたいと思います。相手はJ3で首位を走っていて調子がいいと思いますが、応援でいかに福大サッカー部の応援団の存在の怖さを伝えられるかが大事になるので応援も一体感を持って闘っていきたいと思います!
彼らを中心にした福大サッカー部の応援にも期待がかかります!