はじめまして。今回選手日記を担当させていただきます。 福岡大学サッカー部新2年の松尾亮汰です。
まずはじめに自己紹介をしたいと思います。私は福岡県で生まれ、3つ上の兄の影響で小学1年からサッカーを始めました。はじめは大堰FCという地元のチームでサッカーをして、小学3年の冬から中学3年までサガン鳥栖というクラブチームでサッカーをしました。中学では海外遠征や、全国大会優勝を2度経験しました。高校でもそのままユースに昇格したかったですが実力不足で昇格できませんでした。高校では龍谷高校に入学し、3年の時には副キャプテンを務め、現在福岡大学サッカー部に入学しました。大学に入学し感じたことは、みんなとても上手くて、強い。その中で自分の特徴を最大限に出してプロサッカー選手になるために日々精進して頑張っています。
文章を書くのは苦手ですが、今回は私が1番大切にしていることについて話したいと思います。
準備の大切さ。
私は高校の頃たくさんの怪我をしてきました。特に高校3年の時手術を2回経験しました。6月に左手首の舟状骨骨折で手術、7月には左足の第5中足骨骨折で手術をして高校3年間のうち約1年間は怪我で大好きなサッカーが出来ずにチームメイトにたくさんの迷惑をかけてきました。なぜこのような怪我をしたのかを考えた時に、準備から集中していなかったことが挙げられました。それはウォーミングアップに時間をかけることだったり、ケアをすることを怠っていたなと考えました。怪我でサッカーが出来なくなるというのは勿体ないことで、そんなことがないようにウォーミングアップの準備から集中して取り組むようになりました。ケアの面でも当たり前のことかもしれませんが、風呂上がりに毎日ストレッチをして次の日に100%でプレーできるようにしています。そのおかげで私は大学に入学してまだ1度も怪我もなく大好きなサッカーができています。
私は毎日父から言われている言葉があります。
それは
「準備から集中」
という言葉です。ほんとに単純な言葉だけど深い意味のある言葉です。サッカーだけではなくピッチ外の生活にも準備から集中して生活していく事が自分の成功のへの1番の近道だと思います。これからも準備からしっかりと行っていきたいと思います。
今年の福岡大学のチームスローガンは『超』で、去年の自分を超えるため、昨日の自分を超えるために、1日、1日を大切に過ごしていきたい。そして福岡大学でスタメンで出て活躍できるよう、信頼される選手になれるよう、この4年間で勝負強い選手になれるように準備から集中をし、振り返った時に自信を持って「I’m beyond」と言えるように頑張ります!
下手くそな文章でしたが最後まで読んでいただきありがとうございます。
これからも福岡大学サッカー部をよろしくお願いします。
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