初めまして。今回選手日記を担当させていただきます、経済学部2年の合坪柊人です。私はこれまでの勉強とサッカーへの心境の変化について話していきたいと思います。
小中学校での私はサッカーだけをやり、勉強などは全くやっていませんでした。そのことが原因で高校の進路に支障が出たりして焦って成績を上げていたのを覚えています。この頃の私の考えは嫌なことはしないで好きなことばかりやって楽しく生活していきたいという心境でした。しかし、のちに苦労することになったので、高校ではしっかりと両立できるように心がけようと決めていました。
高校は推薦で入ったこともあり、勉強で成績が悪いと推薦取り消しなどの恐れもあるし、テストで赤点取ると練習に参加できないなどがあったので嫌でもテスト勉強はして、ある程度良い評定をもらっていました。しかしこの時の私はサッカーがしたいからテストだけは頑張り、他は適当に済ましていました。テストが終われば、授業の内容はほぼ頭の中に残っていません。サッカーがしたいからそのためにテスト期間のみ勉強をして、点数を貰っていました。しかし大学ではこの心境は大きく変わりました。サッカーだけやっていては意味がないと感じました。この先自分がどんな人になるか考えないといけません。プロになるのか、就職して社会人になるのか。どちらを目指すにせよ、それ相応の知識が必要です。一時的な知識だと意味がありません。プレゼンなどに必要な話す力も養わないといけません。勉強すれば考え方が変わりサッカーでも頭の中の整理がしやすく、起点が効きやすくなります。
今の私はこの知識量が足りていません。練習では私たち2年生が練習メニューを考え、指導と併用しながら練習をしていくことになっていきます。これまでよりも考えることが増えていきます。私はうまく整理できる力と知識のインプットとアウトプットをより一層努力したいと思います。
最後まで読んでいただきどうも有難うございます。今後も福岡大学サッカー部を宜しくお願い致します。
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