福岡大学サッカー部

本日、行われました九州大学サッカートーナメント準決勝の結果について報告させていただきます。

【九州大学サッカートーナメント　準決勝】6/16 福岡大学 3-0 日本文理大学

準決勝 6月16日 10:00 Kick off @福岡フットボールセンター　気温：　27°C　　天気：晴れ

福岡大学 3(2-0)0 日本文理大学

得点者
福岡大学：21′ 35’梅木翼、46’井上健太
日本文理大学：

福岡大学メンバー表

スターティングメンバー			サブ
ポジション	背番号	名　　前（交代）	ポジション	背番号	名　　前（交代）
GK	21	真木 晃平	GK	1	田渕 佑
DF	4	菅田 真啓	DF	24	大川 智己
DF	5	饗庭 瑞生	MF	20	倉員 宏人（85’IN）
DF	23	前野 翔伍	MF	15	河面 龍征（88’IN）
MF	12	阿部 海斗	FW	11	花田 佳惟斗（67’IN）
MF	26	田中 純平	FW	14	今田 源紀
MF	6	河原 創	FW	25	鶴野 怜樹（78’IN）
MF	8	大熊 健太（85’OUT）
FW	7	井上健太（78’OUT）
FW	10	梅田 魁人（67’OUT）
FW	9	梅木 翼（88’OUT）

 

マッチレポート

勝てば夏の総理大臣杯出場がかかるゲーム。昨日の試合から今田→梅木、倉員→前野と2人のメンバーを代えて試合に挑んだ。昨日に比べると少しはボールを回す時間帯が長かったが、ゲーム全体を通しての戦い方は昨日と大きく変わらず、ブロックの中には侵入させずに、奪って前線の3トップの背後にボールを送る形を作り続けた。井上、阿部が右からのクロスが前半から何本も相手ゴール前に送られ、チャンスを演出。すると前半21分、左サイドからのクロスが相手ディフェンスにあたり、梅木の目の前に転がってくると、梅木が左足を振り抜くと強烈なシュートをキーパーは触ることができず福大が幸先よく先制する。先制した直後に相手の中央からのシュートがクロスバーを叩いたシーンがあったが、GK真木を中心に得点を与えない。すると35分、右サイドを阿部が突破しクロスを上げるとニアサイドで梅木が頭で合わせて2-0。梅木がこの日2点目を決めてさらにリードを広げる。2点をリードしたまま福大は前半を終える。ハーフタイムでの選手交代はなく前半と同じメンバーで後半がキックオフした。するとキックオフ直後、相手のバックパスをキーパーが処理をもたついた間に井上がボールを奪い無人のゴールへシュートを決め3-0。チームとしても勝利を決定づける3点目になった。後半はチャンスらしいチャンスを相手に作らせず、相手のシュートを1本に抑えて得点を与えさせない。また、途中から入った倉員、河面、花田、鶴野も試合の流れにしっかり対応し、チームとして組織的な守備を出来ていた。試合はこのまま3-0で勝利。夏の総理大臣杯の出場権を獲得した。決勝は九州第1代表の座を懸けて鹿屋体育大と闘う。

監督コメント

乾真寛 監督 … 総理杯への出場権を賭けた準決勝だったが、決めるべき人、ストライカー梅木の左足スーパーゴールや得意のヘディングと、価値ある2ゴールでしっかりと結果を出した。後半開始直後の井上の快速プレスからの3点目も含めて、勝負強い試合運びが出来ている。GK真木やDF陣も集中力が高く無失点に抑えての完勝と言える内容だった。ボランチ河原、田中純平も、二日間とも安定感があり、ゲームを支配する仕事をやり遂げた。チーム内の役割りを各自が認識して、効果的に長所を引き出し合っている。現状に満足することなく、23日の決勝に向けて良い準備を進めたい。

選手コメント

梅木翼 … 勝てば大臣杯の出場権を獲得できる大事な試合で得点という形でチームに貢献できたのでよかった。この2連戦で絶対に負けられない戦いの中選手、スタッフ、応援とチームとして１つになって戦えた。来週の決勝に向けて1週間チーム全体でいい準備をしていきたい。

井上健太 … ゴールについては、僕にしかできないことを出さなければ試合に出場している意味がないと思っていたのでその意識が結果に現れてよかった。
次の試合でなにができるかだけを考えて来週を迎えたい

菅田真啓 … 90分通して集中切らさずにチーム全体で戦うことができ、勝利することができました。危ないシーンもあったが体を張って守り抜き無失点で終えて良かった。まだ決勝が残っているので、一位で全国に行けるように、また一週間頑張っていきたいと思います。

 

⚽️次の試合のお知らせ⚽️

6/23（日）13:00 kickoff🔥

九州大学サッカートーナメント決勝

vs鹿屋体育大学

会場は島原陸上競技場（長崎）で行われます！たくさんの応援よろしくお願いします📣

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