本日、行われましたIリーグの決勝トーナメントの決勝戦の結果について報告させていただきます。
【Iリーグ上位トーナメント 決勝】11/28 福岡大学A2 1-0 日本文理大学I1
上位トーナメント 決勝 11月28日 13:00 Kick off @文理大g 気温: 12°C 天気:晴れ
福岡大学A2 1(0-0)0 日本文理大学I1
得点者
福岡大学:25分 岩本
福岡大学メンバー表
スターティングメンバー | サブ | ||||
ポジション | 背番号 | 名 前(交代) | ポジション | 背番号 | 名 前(交代) |
GK | 1 | 八井田 舜 | GK | 16 | 橋口 欧介 |
DF | 13 | 飯野 修二 | DF | 12 | 林田 友彦 |
DF | 17 | 石野 遥也 | DF | 6 | 不破 将生 |
DF | 5 | 内田 裕也 | DF | 3 | 越道 雄大 |
DF | 4 | 岩本 侑大 | DF | 20 | 稗田 凌太 |
DF | 14 | 川元 翔太 | MF | 8 | 谷川 勇磨 |
MF | 2 | 大場 秀人out’51 | MF | 19 | 末次 章悟in’51 |
MF | 15 | 高原 大輝 | FW | 11 | 山口 隆希in’62 |
MF | 7 | 永田 一真 | FW | 22 | 出口 陸in’62 |
FW | 10 | 日高 智也out’62 | |||
FW | 9 | 大崎 舜out’62 |
マッチレポート
Iリーグ決勝、念願の全国大会出場を目指す福岡大学A2は、アウェーで日本文理大学I1と試合を行なった。
A2は、準決勝と同じスタートのメンバーで試合に臨んだ。コイントスで風上を取ったA2は、序盤からチャンスを作っていく。前半3分、4分と10番の日高がシュートを放つもゴールには至らず。12分には、右サイドを崩して4番の岩本のクロスにファーサイドで9番の大崎がヘディングで合わせるも惜しくも枠の外であった。そして、流れに乗るA2は前半25分に左サイドを14番の川元がドリブルで切り崩してクロスを上げ、そのボールに駆け上がってきていた右サイドバック4番の岩本がヘディングで合わせてネットを揺らし、A2が先制点をあげた。しかし、文理大も果敢に反撃に出る。27分には枠外であったが、いいシュートを打たれ、38分にはクロスからシュートを打たれるも7番の永田がシュートブロックをし、ゴールを死守。前半終了間際には、A2の9番の大崎にチャンスが訪れるも惜しくも追加点には至らず、前半を1-0で折り返した。
後半コートチェンジがあり、風上となった文理大が立ち上がりから背後への配給を徹底し始めた。A2は、後半6分に接触プレーによって2番の大場が負傷し、その大場に代わり、19番の末次が入った。その後、後半8分、11分と文理大にロングボールから攻め込まれ、シュートを打たれるもシュートは枠の外へ。後半17分、A2は準々決勝、準決勝と途中から出場し、流れを変えてきている11番の山口と22番の出口を投入する。すると18分、その11番の山口が中央をドリブルで切り崩し、シュートを放つが、キーパーに阻まれてしまう。その後の後半20分から試合終了までの間に文理大にコーナーキックを9本与えてしまうものの、キーパー八井田の好セーブを中心にチーム全員の集中力でゴールを割らせなかった。A2が最後のコーナーキックをクリアしたところで試合終了の笛が鳴り、A2はIリーグ、九州大会優勝、そして全国大会出場の切符を手にした。
今まで保護者の方々をはじめとして、トップチーム、Bセレ、B2の皆さん沢山の応援をありがとうございました。
全国大会でも福岡大学の誇りを胸に精一杯頑張りたいと思います。
監督コメント
監督 高橋 大輔
後半のゴール前の守備には、”何か”が宿っていたような気がします。
アウェイでの決勝戦、選手には、相手のペースに呑まれずに、自分たちの立ち戻る場所を共有し、落ち着いて対応するように伝えました。
しかしながら、後半の相手の猛攻に対して、冷静さを欠き、適切な判断を下せなかったのは、私自身でした。
しっかりと受け止め、修正したいと思います。
そんな中、コーチ陣・選手達は、前半に挙げた1点を守るために1つになって戦ってくれました。
グループリーグでの戦いを含めた計8試合を通して、ゴールを守るために必要な事を学ばせて頂きました。
刻まれたその経験と学びが、選手達自身の力として表現されたのだと感じています。
そしてゴール裏には、いつも支えてくれている保護者の皆様、応援に駆けつけてけれた仲間の姿がありました。その後押しが、この結果に導いてくれたのだと思っています。
ありがとうございました。
すぐに、全国に向けた準備が始まります。
引き続き、ご声援よろしくお願い致します。
選手コメント
1年 石野 遥也
日本文理大学I1との決勝戦は今までの試合より一層チーム全員で団結して戦うことができました。
序盤から勢い良く試合に入り、相手の狙いである中央でのボール回しを避け、サイドを起点に攻撃していきました。そして、左サイドでの崩しから得点をとることができました。その後は相手を見ながらピッチを広く使ってチャンスをいくつか作りました。
後半は相手に押し込まれる時間が多くなりましたが、ディフェンスラインを極力下げずに対応することを心がけました。残り15分はシステムを変更しましたが、全員が集中して前半の1点を守り抜いて勝利し、全国大会出場を決めました。
全国大会では更にレベルの高いチームとの対戦なので、そういうチームに勝てるようにまた一からトレーニングから全力で取り組みたいと思います。
応援をしてくださった方々、ありがとうございました。
2年 岩本 侑大
Iリーグ決勝
昨日は、Iリーグ決勝戦で日本文理I 1と試合をしました。前半は追い風もあって優位に試合を進めることができました。
そして、前半26分に左サイドで川元がドリブルしてクロスを上げたのにヘディングをして先制点を決めることができました。前半はサイド攻撃で攻めることができました。後半は向かい風で、守備の時間がとても多かったが、GK矢井田と CP石野を中心に無失点で抑えることができたことは、自分たちの大きな成果だと思います。今シーズンはコロナウイルスの影響もあり、1点の重みというものを痛感したり今までにないような経験をしました。その中での優勝はチームにとって大きな成長につながったと思います。全国大会まで少し時間があるので攻守のクオリティをもっと高められるように練習していきたいです。
応援してくださった方々本当にありがとうございました。
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