本日、行われました第39回 九州大学サッカーリーグ 第22節(最終節)の結果について報告させていただきます。
【第39回 九州大学サッカーリーグ 第22節(最終節)】11/17 福岡大学 2-3 鹿屋体育大学
第22節 11月17日 12:30 Kick off @ひなた陸上競技場 気温： 23°C 天気：晴れ
福岡大学 2(1-1)3 鹿屋体育大学
得点者
福岡大学：橋本 26分,55分
鹿屋体育大学：6分、49分、85分
福岡大学メンバー表
| スターティングメンバー | サブ | ||||
| ポジション | 背番号 | 名 前（交代） | ポジション | 背番号 | 名 前（交代） |
| GK | 1 | 中野翔 | GK | 31 | 吉本空雅 |
| DF | 5 | 岩本 剛気 | DF | 13 | 田中翼(87’in) |
| DF | 14 | 森 喜大 | DF | 29 | 吉住気喬 |
| DF | 19 | 末次颯 | MF | 25 | 吉田竜樹(59’in) |
| MF | 7 | 橋本 悠 | MF | 20 | 土居恵仁 |
| MF | 6 | 竹田 天馬(87’out) | MF | 33 | 西村活輝(79’in) |
| MF | 18 | 大原竣介(79’out) | MF | 8 | 松尾亮汰(79’in) |
| MF | 15 | 芳野 凱斗(59’out) | FW | 30 | 藤本翔 |
| MF | 22 | 山口 純成 | FW | 9 | 中山桂吾(69’in) |
| FW | 10 | 合戸晴矢(69’out) | |||
| FW | 17 | 岡留 零樹(79’out) | |||
マッチレポート
前半4分 橋本の縦パスから合戸のワンタッチフリックに岡留がシュートを放つもGKに阻まれる。
前半5分 左サイドからのクロスを頭で弾くもセカンドボールをダイレクトボレーで合わせられ失点。
0-1
前半11分 大原からの股抜きクロスを合戸が合わせるも惜しくも枠外。
前半25分 芳野のカットインからのシュートのこぼれ球を橋本がシュートを放ち相手に当たるもゴールに吸い込まれ得点。
1-1
前半36分 合戸の抜け出しから竹田に落としシュートを放つもGKのスーパーセーブに阻まれる。
前半38分 芳野のアーリークロスに岡留が頭で合わせるも惜しくも枠外。
前半終了 1-1
後半3分 右サイドからのクロスを頭で合わせられるも中野のスーパーセーブで一度は弾くもこぼれ球を頭で入れられ失点。
1-2
後半4分 山口のパスから岡留が抜け出しシュートを放つも枠外。
後半9分 岡留がペナルティエリア内で抜け出し倒されPK獲得。
後半10分 PKを橋本が冷静に右に流し込み得点。
2-2
後半14分 芳野out→吉田in
後半17分 橋本からの背後へのパスに抜け出した山口がシュートを放つが惜しくも枠外。
後半23分 合戸out→中山in
後半33分 岡留out→松尾in
大原out→西村in
後半40分 右CKから頭で合わせられ失点。
2-3
後半41分 竹田out→田中in
後半45+5分 西村のクロスに吉田が頭で合わせるも枠外。
試合終了。2-3
監督コメント
監督コメント 乾 真寛
「4年生、リーグ優勝3連覇をありがとう」
前節、九産大との首位決戦で勝利して既に優勝(3連覇)を決めていたため、この試合は4年生にリスペクトして、スタメン、ベンチに多くの4年生が入った。
前節の九産戦で負傷した磯谷の代わりに4年末次、出場停止の坂井の代わりに4年CB森喜人を先発に起用した。
立ち上がりは、良い入り方からテンポ良く中央を崩して、岡留がフリーのビッグチャンスを迎えたが、シュートがヒットせず、決め切れなかった。
逆に、鹿屋体育大はこの試合に引き分け狙いではなく、ワンチャンスで勝ちに行く積極的な姿勢が前半早々、先制点の豪快なミドルシュートに込められていた。
序盤で0-1と、先制点は奪われたが、その後は福大らしい攻撃パターンは充分機能していた。
特に、両サイドのWB大原、芳野は得意のドリブル突破で切り崩しチャンスメイクして、こぼれたところを最後は橋本悠のミドルシュートが相手DFに当たりコースが変わると、すかさず見事な1-1同点弾を撃ち込んだ。
1-1のままハーフタイムを迎えたが、後半戦もサイド攻撃とセットからの追加点を狙うことを指示した。
しかし、またしても勝ち越し点を後半の出合い頭に食らい、1-2ビハインドになった。
その直後に、追い付く為に用意したロングスローでペナルティエリアに強引なターンで侵入した岡留を相手DFがファールして倒し、同点のPKをもぎ取った。
橋本悠が落ち着いて決め、あっという間に2-2に追いついた。
その後、一進一退の攻防が続いたが、福大DFのクリアミスから鹿屋がCKを得ると、ファーサイドに合わせたボールを打点高くヘディングで押し込まれ、2-3とリードされた。
4年吉田、松尾、田中翼、3年中山、1年西村と、5枚の交代カードを次々に投入したが無常の2-3でタイムアップ。
リーグ最終戦を白星で飾ることは出来なかった。最終ラインでの空中戦では、坂井欠場の影響が大きく2失点は、高さ不足が決め手となった。
今日、ピッチには立てなかったが、ベンチ入りした４年藤本翔、土居など、トップチーム以外の4年生にも今季の3連覇に感謝と健闘の拍手喝采を送りたいと思います。
4年生の皆さん、本当に有り難うございました。
選手コメント
4年 橋本 悠
1年間応援、サポートありがとうございました。
最終節こそ勝って終わりたかったのですがそれが達成できなくて残念です。
しかし、目標としていたリーグ優勝、3連覇を達成できたこと。
どんなに苦しい時も皆で話し合い高みを目指して頑張ってきたこと。これは間違いなく これまで福大が見せてきた伝統であり
受け継がれ、来年以降にも引き継がれると思います。
4年 末次 颯
1年間 多大なる声援、サポートありがとうございました。
平素より福岡大学サッカー部の応援、ご支援誠にありがとうございます。
今日は、リーグ最終節でした。
前節で優勝が決まり、今節では4年生が主体で試合に挑みました。
全員が最後まで本気で闘いました。
1年間、色々な経験をして成長した姿を体現しましたが、試合には負けてしまい、とても悔しいです。
だけど、後悔はないです。
年間のリーグ戦を通して、沢山の試練があり難しいシーズンでしたが、全員で乗り越え優勝することができました。
後輩には、福岡大学サッカー部としてのあるべき姿を見せることができたと思います。
今後も福岡大学サッカー部の応援とご支援をよろしくお願いします。
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