本日、行われました第39回九州大学サッカーリーグ第16節の結果について報告させていただきます。
【第39回九州大学サッカーリーグ 第16節】10/12 福岡大学 3-0 宮崎産業経営大学
第16節 10月12日 11:00 Kick off @島原平成町多目的広場 気温: 25°C 天気:晴れ
福岡大学 3(2-0)0 宮崎産業経営大学
得点者
福岡大学:20分合戸、28分岡留、64分OG
福岡大学メンバー表
スターティングメンバー | サブ | ||||
ポジション | 背番号 | 名 前(交代) | ポジション | 背番号 | 名 前(交代) |
GK | 1 | 中野 翔 | GK | 37 | S・マシュー |
DF | 5 | 岩本 剛気 | MF | 14 | 森 喜大 |
DF | 4 | 坂井 悠飛 | DF | 20 | 川副 泰樹 |
FW | 19 | 末次 颯 | FW | 32 | 稲田 翼(58’in) |
DF | 7 | 橋本 悠 | MF | 25 | 吉田 竜樹 |
FW | 18 | 大原 竣介(82’out) | FW | 9 | 中山 桂吾(68’in) |
DF | 12 | 難波 大和(58’out) | FW | 11 | 福田 秀人(75’in) |
MF | 6 | 竹田 天馬 | MF | 15 | 芳野 凱斗(68’in) |
MF | 22 | 山口 純成(68’out) | FW | 33 | 西村 活輝(82’in) |
FW | 17 | 岡留 零樹(68’out) | |||
FW | 10 | 合戸 晴矢(75’out) |
マッチレポート
前半20分
橋本のロングスローを岡留がそらし、合戸が胸トラップからボレーシュートを決めて先制!1-0
前半28分
大原が竹田にパス。竹田がオーバーラップしてきた末次に繋ぎ、クロスに岡留が合わせて2-0
前半31分
橋本のコーナーキックに末次がボレーで狙うも、クロスバーに直撃
前半38分
橋本のロングスローに山口がオーバーヘッドで合わせるも、枠を外れる
2-0で前半終了
後半6分
合戸がボールをキープし、橋本に繋ぐ。橋本のクロスに山口が合わせるが、枠を捉えられず
後半8分
サイドを突破され、マイナスのクロスからシュートを放たれるも、橋本がブロックしてピンチを防ぐ
後半13分
難波→稲田 交代
後半19分
稲田がカットインからクロスを上げ、山口が飛び込む!相手オウンゴールを誘発し、3-0
後半25分
岡留→中山
山口→芳野 交代
後半28分
中央を突破され、ミドルシュートを打たれるも中野がセーブ
後半30分
コーナーのこぼれ球に芳野がシュートを狙うが、枠を外れる
後半31分
合戸→福田 交代
後半37分
大原→西村 交代
試合終了
福岡大学 3-0 宮崎産業経営大学
監督コメント
監督コメント 乾 真寛
「ホームゲーム島原開催、3-0快勝」
福大推薦入試により、本来なら大学内で開催するはずのホームゲームを急遽島原市に移してのホーム開催となった。
前期のアウェイ宮産大戦は、1-2敗戦しており、2年間継続したリーグ戦連続無敗記録が47試合で止まった。
それだけに、後期の宮産大戦には、選手たち自身も特別な覚悟と強い気持ちで臨んでくれた。
今日は快晴でピッチコンディションも良かったが、風は強く風向きをどう味方にするのかも判断しながらの戦いとなった。
風を味方にする為、右サイドを深く攻めるプランを徹底していった。その姿勢が、右サイドからのロングスローやCKに繋がった。
前半20分、その右サイドのロングスローからこぼれ球をゴール前で合戸がしっかりと蹴り込み、貴重な先制点となった。
さらに、28分には左サイドを駆け上がった末次のクロスをファーサイドで岡留が上手く詰めて2ー0とした。
難しい試合だったが、先発ツートップが得点を挙げて、チームに自信が持てる雰囲気が流れた。
チーム内にはハーフタイムを挟んで後半戦も先手必勝で、ダメ押しの3点目を決める意思統一がきちんと出来ていた。
後半、難波に代わり交代出場したMF稲田は、鋭い出足の守備や積極的な姿勢で攻撃でも良いリズムを作って、3点目を演出する絶妙なラストパスを入れた。
タイミングよく走り込んだ山口の動き出しに慌てた宮産大GKとCBが味方同士で衝突し、オウンゴールとなり、試合を決定づける3点目を挙げた。
その後は、疲労度をコントロールするために、フレッシュ中山、福田、芳野、西村を投入して、ゲームをコントロールしながら時計を進めた。
DF陣も、最後まで高い集中力とお互いにカバーリングを貫いて、クリーンシートの完封勝ちを成し遂げた。
前期宮産の借りは、後期の宮産で返す!という、強い思いをチーム一丸となって着実に成し遂げたナイスゲームだった。
中一日で、連戦vs西南学院大とのゲームがあるため、しっかりと良い準備をしていきたい。
試合後には、島原市の少年少女約100人を対象にしたサッカー教室を開催して、島原への感謝の意を込めた。
島原ホームゲームは、内容、結果共に文句無しの完勝だった。
選手コメント
4年 橋本 悠
今日も島原までB2の選手のみんな含め、たくさんの方に現地まで足を運んで頂きありがとうございました。
前期で負けた相手に対して絶対勝たないといけない、負けてられないというプレッシャーも選手の中にはあったと思います。そんな中、皆がやるべき役割を果たすことができ自分たちが練習してきた狙い通りの得点パターンで点が取れたこと。守備は中野を中心に無失点で終えたこと。本当にいい試合内容だったと思います。
またすぐ試合があるため切り替えて次に向かいたいと思います。
速報や現地での応援ありがとうございました。
優勝に向け1戦も落とすことなく駆け上がっていきます!!
4年 山口 純成(MOM)
試合の入りから守備で主導権を握り良い形で前半に2得点取れたことがチームとしてとても大きな成果になったと感じています。また守備の面でも自分たちが奪いたい形でボールを奪うことができ、最後まで無失点で試合を終えることができたので良かったです。
中1日で試合が控えており、チーム力を最大限発揮しなければいけないので、チーム全体でもう一度良い準備をしたいと思います。
本日は遠いところまで足を運んでくださり、沢山の応援ありがとうございました。
引き続き福岡大学サッカー部のご支援、ご声援をよろしくお願いします。
フォト
⚽️次の試合のお知らせ⚽️
10/14(月)11:00 kickoff🔥
〇第39回九州大学サッカーリーグ 第17節〇
vs西南学院大学
会場は西南学院大学田尻グリーンフィールドで行われます!たくさんの応援よろしくお願いします📣