本日、行われました第39回九州大学サッカーリーグ 第11節の結果について報告させていただきます。
【第39回九州大学サッカーリーグ 第11節】8/24 福岡大学 3-0 鹿屋体育大学
第11節 8月24日 17:00 Kick off @福岡大学サッカー場 気温：32.6°C 天気：晴れ
福岡大学 3(0-0)0 鹿屋体育大学
得点者
福岡大学：68分橋本、77分芳野、82分中山
福岡大学メンバー表
| スターティングメンバー | サブ | ||||
| ポジション | 背番号 | 名 前（交代） | ポジション | 背番号 | 名 前（交代） |
| GK | 16 | S.マシュー | GK | 1 | 中野 翔 |
| DF | 5 | 岩本 剛気 | DF | 19 | 末次 颯 |
| DF | 4 | 坂井 悠飛 | MF | 14 | 森 喜大 |
| DF | 12 | 難波 大和 | MF | 15 | 芳野 凱斗（60’in） |
| DF | 7 | 橋本 悠 | FW | 11 | 福田 秀人（76’in） |
| MF | 18 | 大原 竣介（76’out） | FW | 36 | 吉田 竜樹（65’in） |
| MF | 6 | 竹田 天馬 | FW | 17 | 岡留 零樹 |
| MF | 22 | 山口 純成（65’out） | FW | 41 | 風呂迫 恵人（87’in） |
| MF | 32 | 稲田 翼（60’out） | FW | 24 | 日谷 陵真（79’in） |
| FW | 9 | 中山 桂吾（87’out） | |||
| FW | 10 | 合戸 晴矢（79’out） | |||
マッチレポート
vs鹿屋体育大学
前半12分 大原がサイドを突破しクロス、橋下がボレーで合わせるも枠外へ。
前半29分 合戸がドリブルで突破しクロスを上げるもルーズボールはクリアされる。
前半30分 クリアボールを拾った大原がロングシュート、惜しくも枠外へ。
前半37分 カウンターから中山がロングシュート、キーパーに阻まれる。
前半45分 大原のクロスに山口がヘディングで合わせるもキーパーに止められる。
前半45＋1分 橋本のコーナーキックに合戸が合わせるも上に外れる。
前半終了、0-0。
後半12分 相手のロングシートをマシューがセーブ。
後半15分【交代】稲田→芳野
後半16分 ロングスローのこぼれ球を芳野がダイレクトでシュート、上に外れる。
後半20分【交代】山口→吉田
後半23分【得点】橋本が右隅にミドルシュートを沈める、1-0となる。
後半31分【交代】大原→芳野
後半32分【得点】吉野がドリブルで切り裂きシュートし得点、2-0となる。
後半34分【交代】合戸→日谷
後半37分【得点】吉田がドリブルで運び日谷へパス、日谷がクロスを上げ福田がシュートし中山に当たりゴールへ、3-0となる。
後半42分【交代】中山→風呂迫
試合終了、3-0。
監督コメント
監督コメント 乾 真寛
「ホームで前期首位決戦、後半怒涛の3得点で完封圧勝劇」
前期リーグ戦最終戦の舞台は、福大サッカー場。この日は、昼から部員たち自らが企画して、FUkUDAI SOCCER FESTIVAL として、キッズからU12、U 15、高校生をはじめ福大サッカー部ファミリーが一同に会して、イベント全体では総勢約千人程度が集まった。
仮設スタンド席やプール観覧席からも、子供たちの熱い声援や歓声、手拍子が聞こえて、素晴らしいホームゲームの雰囲気で福大の選手たちも大いに奮い立ち、勇敢に闘ってくれた。
前半戦は、シンプルなロングボールで中山、合戸のツートップが押し込み、ロングスローやCKからチャンスは掴みながら、ゴールの枠に行くシュートは、なかなか打てない展開が続いた。
一方の鹿屋体育大は、じっくりとDFラインからビルドアップしてくるスタイルを貫いて、スローペースなリズムでボールを握り、パスを繋いできた。
福大も、前線から最終ラインまで守備ブロックをコンパクトに形成して、我慢強く対応しながら、カウンターのチャンスを狙う展開に徹した。
ハーフタイムには、後半立ち上がりから、もう一度ギアを上げて高い位置からのプレスを仕掛けて主導権を握ることを確認した。
後半10分過ぎ、中山、合戸のツートップがハードワークしながら、2列目の稲田、山口純、大原の疲労度を見極めながら、交代カードとして芳野、吉田、福田を投入して、流れを変える手を打った。
結果的に、交代カードの吉田がペナルティエリア内で個人技を活かして、橋本のミドル先制ゴールを演出した。
また、右WBの芳野は得意の右サイドをスピード感溢れるドリブル突破から一気に切り崩し、勢いよく2点目を決めた。
さらに、FW福田は大原に代わり不慣れな左WBの位置に入ったが、カウンターから攻め上がり、中山のダメ押し3点目を演出した。
まずは先発が役割を果たして、橋本主将が先制ゴール、交代選手やポジションチェンジのベンチワークに選手たちが見事に目に見える結果で応えてくれた。
その後前線には、FW日谷、風呂迫が入り、最終盤の戦い方を全員が理解して自陣ゴール前では、坂井、岩本、難波らが粘り強く守り切った。
GKマシュも好セーブを連発してチームを鼓舞し、完封勝ちを支えた。
グラウンドを囲む800人近い、福大サポーターの声援や応援もあり、最後の最後まで、チームは結束力を発揮して、3-0完勝完封で首位決戦を制する事に成功した。
今日の一戦には主力選手の出場停止や怪我離脱が続いて、チーム事情は苦しい状況だったが、チーム全体として、しっかりと闘い、勝負どころで一気に切り崩して勝ち越した事は、9月中旬からの後半リーグ戦にも良い流れを持って臨むキッカケとなる試合だった。
今日一日中、イベント運営や試合を通じて素晴らしいホームゲームの雰囲気を作り出していただいた皆様、学生スタッフの努力に心より感謝申し上げます。
選手コメント
4年 橋本悠
本日も夕方から遅くまで応援ありがとうございました。
福大90周年という事もあり4年生を中心とした様々なイベントが開催され小学生から高校生まで参加していただき
最高の雰囲気の中メインイベントとして試合をしました。
福大サッカー部全員が同じ気持ちで戦えたこと、怪我などでピッチに立てない選手のために全員が戦ったからこその
3-0での勝利だと思います。
リーグ戦の1試合に過ぎないのですが、この勝ちは必ず次に繋がる勝利だと思いますし、チーム力が確実にあがった日だと実感しています。
この試合に向けて企画運営で動いてくれたメンバー、スタッフの方々に感謝したいと思います。
本当にありがとうございました。
これから後期リーグ戦に向けて慢心することなくいい準備したいきます。今後とも応援のほどよろしくお願いします。
2年 芳野凱斗
沢山の応援ありがとうございました。
今日の試合のために、沢山の人が動いて下さり本当にありがとうございました。みなさんのおかげで勝利することができ、みなさんと勝利を分かち合えて良かったです。また後期リーグに向けてチーム全員で毎日の練習に励みたいと思います。最後にクラウドファンディングや、この試合のために協力、支援して頂いた方々ありがとうございました。
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