本日、行われました第37回九州大学サッカーリーグ第2節の結果について報告させていただきます。
【第37回九州大学サッカーリーグ 第2節】4/16福岡大学 1-1 熊本学園大学
第2節 4月16日 13:00 Kick off @嘉島町総合運動公園多目的競技場 気温: 20°C 天気:晴れ
福岡大学 1(1-1) 熊本学園大学
得点者
福岡大学:29分 永田
熊本学園大学:43分
福岡大学メンバー表
スターティングメンバー | サブ | ||||
ポジション | 背番号 | 名 前(交代) | ポジション | 背番号 | 名 前(交代) |
GK | 21 | 橋口 欧介 | GK | 1 | 中野 翔 |
DF | 3 | 磯谷 駿 | DF | 4 | 大川 智己
(75’in) |
DF | 5 | 伊藤 颯真 | DF | 35 | 瀬山 陽生 |
DF | 18 | 岡田 大和 | MF | 13 | 内田 裕也 |
DF | 19 | 岩本 侑大
(75’out) |
MF | 22 | 大島 清
(HT’in) |
DF | 12 | 橋本 悠 | MF | 24 | 榊原 琉太
(75’in) |
MF | 2 | 末次 章悟
(75’out) |
FW | 11 | 山口 隆希
(70’in) |
MF | 6 | 重見 柾斗
(70’out) |
FW | 28 | 中山 桂吾
(62’in) |
FW | 8 | 永田 一真 | FW | 32 | 青木 慧大 |
FW | 25 | 松尾 亮汰
(HT’out) |
|||
FW | 9 | 大崎 舜
(62’out) |
マッチレポート
今シーズン2試合目にして初の敵地となる熊本で連勝を目指して熊本学園大学との試合に挑んだ。
前半6分、岡田のコーナーキックを大崎がヘディングで合わせるが、ボールは枠の外だった。
前半14分には橋本が大崎とワンツーで侵入していき、狙い澄ましたシュートを打ったが相手GKに阻まれた。相手の引いて守るDFと前線に残るFWとの間にうまれるスペースを上手く使うために、岩本と橋本のポジションを入れ替えた直後の前半23分、伊藤のロングボールに岩本が反応して中に折り返すと大崎がヘディングシュート、そしてこぼれ球を永田が押し込み得点。戦術がうまくはまり、1-0とした。
前半31分岡田の右足ミドルシュートは相手GKに防がれた。
前半34分、相手の右サイドハーフに抜け出されPA内で磯谷が倒してしまいPKを与えてしまう。このプレーで磯谷はレッドカードをもらい退場。一瞬の隙をつかれた失点となった。
これ以上失点をしたくない福岡大学は、後半から松尾にかえて、大島を投入し、守備を立て直す。
後半7分、自陣でボールを奪ってカウンター開始。永田から大島へと繋ぎクロスを上げたが、大崎のヘディングは枠を捉えられなかった。
後半20分、相手の右コーナーキックから立て続けにシュートを打たれるもDF陣がしっかりとブロックした。
後半21分に中山、30分に大川、榊原を投入し勝負をかける。
後半37分、永田の縦パスから山口が抜け出しキーパーをかわしてシュートするも惜しくも枠の外だった。
後半45分には、大島のクロスから榊原がダイレクトでシュートを放つがDFに阻まれた。
その後もゴールに迫り続けたが得点はできず、1-1で試合終了。
監督コメント
監督 乾 真寛
「アウェー初戦、PK献上&退場で失速ドロー決着!」
天皇杯予選3試合、リーグ戦第二節、今季5試合目にして、初めてファウルでPKを献上し、前半40分に退場者が出て以降の残り50分を10人で戦わざるを得ない状況となった。
ただし、審判団の判定基準が終始曖昧でイエローカードが出ても良いラフプレーが数々見落とされ、必要以上にヒートアップしたゲームになってしまった。
初めて使用する熊本嘉島町総合運動公園サッカー場は、人工芝がかなり古く、バウンドが高く弾む特性があり、球際のコンタクトプレーが増えた。
また、福大DFのハイラインに対抗して、背後へのラフなロングボールの打ち込みを狙い撃ちされた。
前半戦は、グラウンドへの適応に時間がかかった。右サイドを橋本、岩本で崩しクロスから完全に崩して最後は永田がしぶとく押し込み待望の1点を決めた。
しかし、先制点が決まり1-0とリードしても、なかなかゲームをコントロールすることが出来なかった。
10人でも、慌てることなく、勝ち越し打を狙い果敢に攻めたが、学園大の粘り強い守備に手を焼き、最後のツメを決めきれず、勝点2を取り逃した。
ラスト15分は、大川、榊原の高さを活かすロングスローやFK,CKで圧力をかけたが、あと1点が遠かった。
得点力不足と一瞬の守備対応の甘さが課題として再確認されたが、来週末の天皇杯予選決勝vs北九州戦に気持ちを切り替えて、臨みたい。
本日はアウェイ熊本まで、応援に来て頂きありがとうございました。
選手コメント
4年 岩本 侑大
今回のゲームは、今のチームの弱さを突かれた試合だと思いました。攻撃では多くのチャンスがあった中、1点しか取れていないこと。守備では最終ラインの裏を取られて失点したこと。これは今年のチームの課題なので、チーム全員がこの課題を受け止めて改善する必要があると思いました。今年のチームスローガンは「超」のため、一人一人が今の自分を超えていくことでチームが成長していくと思います。まだ始まったばかりなのでチーム全員で課題に向き合って練習していこうと思います。
来週はギラヴァンツ北九州との試合があるため、チーム全員で勝つための準備をしていきます。
応援していただいた皆様、本当にありがとうございました。
フォト
⚽️次の試合のお知らせ⚽️
4/24(日)13:00 kickoff🔥
〇2022年度天皇杯福岡県予選決勝〇
vsギラヴァンツ北九州
会場はベスト電器スタジアムで行われます!たくさんの応援よろしくお願いします📣