本日、行われました第26回福岡県サッカー選手権大会の結果について報告させていただきます。
【第26回福岡県サッカー選手権大会 第１節】3/24 福岡大学 2-0 七隈トンビーズ
第1節 3月24日 19:00 Kick off @福大グラウンド 気温： 11°C 天気：晴れ
福岡大学 2(0-0)0 七隈トンビーズ
得点者
福岡大学：57分 内田、76分 大島
福岡大学メンバー表
| スターティングメンバー | サブ | ||||
| ポジション | 背番号 | 名 前（交代） | ポジション | 背番号 | 名 前（交代） |
| GK | 21 | 橋口欧介（86′ out） | GK | 1 | 中野翔（86′ in） |
| DF | 3 | 磯谷駿 | DF | 18 | 岡田大和 |
| DF | 4 | 大川智己 | DF | 19 | 岩本侑大（68′ in） |
| DF | 13 | 内田裕也 | DF | 12 | 橋本悠 |
| MF | 2 | 末次章悟（86′ out） | MF | 6 | 重見柾斗 |
| MF | 29 | 森喜大 | MF | 8 | 永田一真 |
| MF | 22 | 大島清 | MF | 15 | 横山太一（86′ in） |
| MF | 14 | 川元翔太（68′ out） | MF | 24 | 榊原琉太（61′ in） |
| MF | 17 | 稗田凌太 | FW | 40 | 大原竣介（68′ in） |
| MF | 11 | 山口隆希（68′ out） | |||
| FW | 9 | 大﨑舜（61′ out） | |||
マッチレポート
試合は序盤からインパクトのある攻撃を見せたがものにすることができず、トンビーズに序盤に良い位置でのフリーキックを獲得されるピンチがあったがその場を凌ぐ。
35分には、山口から右サイドでフリーの川本にわたり、シュートを打つがキーパーの好セーブに阻まれる。相手の果敢の攻撃も守備を強固にし失点は許さない。福大はカウンターでビッグチャンスを演習するもオフサイドになると得点をとることが出来ず前半終了。
後半は52分に内田と川本、稗田で右サイドを完璧に攻略。稗田のクロスに末次が飛び込みがわずかにゴールの横。
直後の54分、CKから大川の豪快ヘディングがまたもゴール横。畳み掛ける福大は58分にCKから内田がダイレクトで合わせ得点。待望の先制点となった。
65分大崎から榊原、70分山口から大原 川本から岩本を投入してフレッシュな選手で畳み掛ける。77分に大島の個人技による突破からのゴールで追加点とした。
85分には橋口を中野、末次から横山に変え、試合をうまく運んだ福岡大学が2-0で勝利を収めた。
監督コメント
ヘッドコーチ 児玉 進二
試合開始前からグランド全体が異様な雰囲気に包まれた天皇杯一回戦の試合は、福岡大学の体育部会サッカー部と同好会七隈トンビーズとの学内ダービーとなった。
立ち上がりから捨て身の覚悟で攻撃を仕掛けくる七隈トンビーズに押し込まれる形となり、受ける側に回ってしまったゲームへの入り方は、反省すべき点であった。
前半のうちに先制点が欲しかったが、焦りからゴール前の精度を欠き、前半を0-0で折り返した。
後半からはしっかりと相手コートでボールを握り、サイドチェンジから上手くペナルティエリアへ侵入する回数を増やして、その形から得たCKからCB内田が待望の先制点を決め、重苦しい雰囲気を一気に変えてくれた。
左サイド大島の突破からシュートで2点目を奪い、その後も何度も決定機を作ったが、そのまま試合終了となった。
決定力やゴール前でのクオリティーに課題を残す内容となったが、主力を温存し、公式戦初出場の選手も多く、選手層の拡大できたことで、来週の九産大戦への準備も進めることができた。
また一週間、良い準備をしてギラヴァンツ北九州への挑戦権を何としても勝ち獲りたい。
会場、YouTubeで応援して頂いた皆様、ありがとうございました。
選手コメント
3年 大川智己
試合を行う上で運営、審判、対戦相手、応援してくださった方々、ありがとうございました。
90分を通じて0点で抑えたところ、前半に出たセカンドボールの回収の課題に対して後半修正出来たことはよかったと思います。
来週の九産戦に向けてチーム一丸となりいい準備をしたいと思います。
本日はありがとうございました。
2年 内田裕也
福大ダービーで戦いづらさがあって難しいゲームになりましたが、2対0で勝ち切る事が出来てとても良かったです。
次の天皇杯予選の準決勝でもコミュニケーションを取り合って無失点で終えたいと思います。
本日は応援ありがとうございました。