先日、行われましたIリーグの結果について報告させていただきます。
【Iリーグ下位トーナメント】11/6 福岡大学B2 2-4 東海大熊本DREAM
11月6日 17:00 Kick off @福岡大学サッカー場 気温:15°C 天気:晴れ
福岡大学 2(1-1)4 東海大熊本DREAM
得点者
福岡大学:19分江良、85分宍道
東海大熊本:2分、71分、74分、88分
福岡大学メンバー表
スターティングメンバー | サブ | ||||
ポジション | 背番号 | 名 前(交代) | ポジション | 背番号 | 名 前(交代) |
GK | 36 | 岩崎 俊作 | DF | 98 | 水田 悠平 |
DF | 26 | 柴川 将来 (75”OUT) | DF | 5 | 田中 考夜 |
DF | 68 | 山口 滉太 | DF | 90 | 大砂 大輔(85’IN) |
DF | 94 | 内藤 翔大 | MF | 8 | 坂本 翔大( 75”IN) |
DF | 96 | 森 勇貴 | MF | 6 | 三谷 歩夢 |
DF | 92 | 清家 太陽 | FW | 61 | 坂田 樹 |
DF | 95 | 松永 隼(85’OUT) | FW | 4 | 宍道 日向(7’IN) |
MF | 45 | 岡田 塁 | FW | 65 | 前田 悠馬 |
MF | 45 | 岡田 陸(7”OUT) | |||
MF | 74 | 江良 優空 | |||
FW | 66 | 亀山 裕生 |
マッチレポート
上位トーナメントに上がれず下位トーナメントに回ったB2の初戦。予選からの課題でもあった試合の立ち上がり早々前半2分 相手の抜け出しについていけず、失点しまい0-1。
前半7分 岡田陸が負傷し宍道を投入する。前半19分 4番 左PA内で内藤が倒れPKを獲得。これを江良が決め、1-1と追いつく。前半38分 宍道が抜け出し、キーパーを抜いて決定的な場面でシュートを打つもゴールポストに嫌われる。前半40分 立て続けにゴールを狙い江良がシュートを放つも点には結びつかない。前半41分 相手コーナーのこぼれ球を相手にシュートを打たれるがGK岩崎がビックセーブで防ぐ。前半残り時間も少なくなって厳しい時間帯が続くもDF山口を中心にゴールを守り、前半は1-1で終わる。
後半11分 相手は7番→23番を代える。後半16分 相手の裏を抜け出した江良がシュートを放つもキーパー真正面。
後半18分 相手は9番→19番を代える。後半31分 相手に右サイドからのクロスに合わせられ失点しまい、1-2。
後半35分 柴川に代えて坂本を投入する。後半35分 相手に左サイドから攻められ、クロスを簡単に上げられてしまいフリーでシュートを打たれて失点 1-3。
後半40分 左サイドから坂本が抜け出しクロスを上げ、宍道が決めて2-3とする。後半40分 DF松永に代え高さのある大砂を投入し、点を狙いに行くが、後半43分 相手に裏を突かれ失点し、2-4とされ、追いつくことはできずここで試合終了のホイッスル。
監督コメント
3年 岡田 陸
iリーグ下位トーナメント初戦、東海大熊本DREAMとの試合は、ホームで行われました。7月の予選リーグ最終節ホームでの敗戦から、今まで、順位トーナメントで優勝する事を目標に、チームで頑張ってきましたが、勝ち切る事が出来ず、非常に悔しい結果となってしまいました。全員で勝つ為に準備をしてきましたが、結果を残す為には、まだ力が足りていないことを改めて実感しました。試合の中では、チームで今まで課題にしてきた、立ち上がりの所での失点や後ろのチャレンジ&カバー、前線の得点力をなかなか解決する事が出来ず、それが試合に出てしまった事が、チームの敗因になってしまいました。肝心な所での勝負強さ、それを身につける為の精神力、日々のトレーニングから見直していく事が今の自分達には必要です。そして、来週の試合がいよいよB2として、闘える最後の試合となってしまいましたが、このままチームを終わらせてしまう事は出来ません。次に向けて、課題を修正し、最後を勝って終える事が今シーズンの価値を分けると思います。そのために、まずは準備をしていこうと思います。
選手コメント
3年 岡田 塁
今回の試合も失点の場面での課題が明確に出てしまいました。序盤の高い位置からプレッシャーをかけた時の、後ろの選手のチャレカバや受け渡し、シュートレンジにおいてのボールホルダーへの詰めが甘く簡単に打たれてしまう場面、ウイングバックが上がった時のボランチ、センターバックのリスク管理が出来ていなかった。
練習通りのカウンターからのPK獲得やショートカウンターでの決定機もあったが、決めきれなかったことやこのような不用意な失点をしてしまっていた事で台無しにしてしまった。
岡田陸が序盤で離脱してしまうハプニングがあったが、それを攻撃面ですぐに対応ができなかった点や、普段の練習からの要求の甘さが出てしまった試合になってしまった。
今シーズンラストの試合では何としてでも勝利をもぎ取りにいきます。
本日は応援ありがとうございました。
2年 亀山 裕生
今日は下位トーナメントの初戦でした。絶対に勝つという気持ちで試合に臨みましたが、勝つことができませんでした。立ち上がりに失点してしまったり、決めれるところで決めきれなかったり、日々の練習での弱さが出てしまっていました。来週は、Iりーぐ最終戦なので、この一週間チームとして勝てるように準備して戦っていきたいです。
応援や運営をして下さった方、ありがとうございました。