本日、行われました九州大学サッカーリーグ代替大会 1部インカレ決定リーグ第5節の結果について報告させていただきます。
【九州大学サッカーリーグ代替大会 1部インカレ決定リーグ第5節】10/31 福岡大学 1-4 鹿屋体育大学
第5節 10月31日 11:00 Kick off @福岡大学 気温: 19°C 天気:晴れ
福岡大学 1(1-3)4 鹿屋体育大学
得点者
福岡大学:21分 大川
鹿屋体育大学:2分 18番、9分 11番、14分 3番、52分 3番
福岡大学メンバー表
スターティングメンバー | サブ | ||||
ポジション | 背番号 | 名 前(交代) | ポジション | 背番号 | 名 前(交代) |
GK | 16 | 菅沼 一晃 | GK | 21 | 橋口 欧介 |
DF | 4 | 大川 智己(55′ OUT) | DF | 2 | 末次 章悟 |
DF | 3 | 伊藤颯真 | DF | 24 | 榊原 琉太(HT IN) |
DF | 18 | 岡田 大和 | DF | 22 | 橋本 悠
(69′ IN) |
DF | 12 | 阿部 海人(69′ OUT) | MF | 19 | 岩本 侑大 |
DF | 22 | 内田 裕也 | FW | 8 | 酒井 将輝(64′ IN) |
DF | 5 | 倉員 宏人 | FW | 10 | 北條 真汰(HT IN) |
MF | 6 | 田中 純平 | FW | 17 | 藤井 奨也 |
MF | 15 | 永田 一真(64′ OUT) | FW | 20 | 重見 柾斗
(55‘ IN) |
FW | 9 | 大崎 舜(HT OUT) | |||
FW | 11 | 山口 隆希(HT OUT) |
マッチレポート
今年の優勝をかけた一戦は鹿屋体育大学ボールでキックオフ
前半2分 鹿屋体育大学開始早々はに得たコーナーキックから混戦の中ヘディングシュートを押し込み得点。
スコアを0-1とする。
前半9分 鹿屋体育大学は立て続けに攻め込み左サイドを崩し、11番がうまく合わせて追加点を挙げる。
スコアを0-2とする。
前半13分 鹿屋体育大学はまたも左サイドを攻め込むもこれは福岡大学26.内田のディフェンスで得点を許さない。
前半14分 鹿屋体育大学はコーナーキックからまたも押し込み得点。立ち上がりで3点を挙げリードを広げる。
スコアを0-3とする。
前半21分 福岡大学は2.阿部のコーナーキックから4.大川がヘディングで押し込み得点。
スコアを1-3とする。
前半24分 福岡大学は18.岡田のロングスローから4.大川がそらし9.大崎が合わせるもこれは惜しくも枠をはずれる。
前半30分 福岡大学は11.山口が抜け出し、キーパーをかわすしシュートを放つもゴールの枠をはずれる。立て続けに鹿屋体育大学ゴールに迫るもなかなか追加点を挙げることができない。
前半34分鹿屋体育大学はコーナーから攻め込まむもこれは16.菅沼がセーブし得点を許さない。
前半40分 福岡大学はロングスローをいれゴール前に迫るも鹿屋体育大学ディフェンスに跳ね返される。
前半41分2.阿部のセットプレーから18.岡田が合わせるもこれはキーパーの正面。
ここで前半終了。立ち上がりに得点を挙げた鹿屋体育大学リードで前半を折り返す。
福岡大学は後半頭から11.山口⇒10.北條、9.大崎⇒24.榊原を投入し、後半の反撃に臨む。
福岡大学ボールで後半キックオフ。
後半6分 鹿屋体育大学はコーナーキックのカウンターから左サイドを崩し、クロスからうまく合わせて得点。
スコアを1-4とする。
後半10分 4.大川⇒20.重見を投入し攻撃に厚みをかける。
後半18分 鹿屋体育大学はセットプレーから11番があわせるもゴールの枠をはずれる。
後半19分15.永田⇒8.酒井を投入しさらなる厚みをかける。
後半24分12.阿部⇒22.橋本を投入。
後半33分鹿屋体育大学は右サイドを攻め込みシュートを打つもゴールの枠をはずれる。
後半35分 鹿屋体育大学はコーナーキックのカウンターからシュートを放つが福岡大学は10.北條の体を張ったディフェンスでシュートを阻止する。
後半36分鹿屋体育大学は中央突破でシュートを放つが福岡大学は16.菅沼のビックセーブで阻止し、追加点を許さない。
後半38分 福岡大学は24.榊原のポストプレーから20.重見が抜け出すも鹿屋体育大学ゴールキーパーのセーブに惜しくも阻まれる。
ここで試合終了。
インカレ決定リーグ第5節は鹿屋体育大学が勝利をおさめ、この結果により鹿屋体育大学はリーグ優勝を収めた。
監督コメント
乾監督
「最後の最後で、4失点」〜立ち上がりのセットが勝敗を分ける〜
優勝決定戦の立ち上がり1分、最初の鹿屋CKからアッサリと失点し、出鼻を挫かれチームが一気に動揺してしまった。その後も心理的なダメージからか、バタバタと12分間で0-3にしてしまった。
前節までの強固で粘り強い守備陣が全く機能しないまま序盤に大きなリードを許した。怪我から復帰したばかりのCB大川、右SB阿部を先発起用したがDFライン同士の距離感やバランスを取り合うコミュニケーションが上手く取れず、前半20分CKから大川が1点は取り返したがゲームへの入り方に大きな問題があった。
最終戦前にメンバーを入れ替えたことが結果的に裏目に出た形になった。
後半開始から榊原、北條を入れて高さと前線での走力を発揮して、10分間で1点を狙ったが、逆に後半6分に4失点目を決められて厳しい試合となった。
終盤には、重見、酒井、橋本を投入してシステムを4バックに替えて鹿屋ボールを高い位置からプレスに行ったが、全体的に足が重く、連動性や同時性といった組織で奪いにいく守備が充分に機能せず、ゲーム内で後手を踏んだ。前節終了時までは、最終戦引き分けでも優勝という優位な状況だったが最終戦の大一番で立ち上がりの一瞬に明暗が分かれたゲームだった。今季、コロナ禍による活動停止や多くの怪我人を乗り越えて苦しみながらのシーズンだったが、最終戦に相応しいまとまりのある姿をチームで表現出来なかった事は、大いに反省しなければならない。
今日は、現地で、或いはLive配信映像を通して遠くから応援してくださった皆様に、福大らしさをお見せ出来なかったことをお詫びします。最終的に九州2位となりましたが、12/8からの全日本大学選手権大会で有終の美を飾れるよう、あとひと月間、チーム力をもう一段高めていきます。福大サッカー部を応援していただき有難うございました。
選手コメント
2年 伊藤颯真
試合の設営、運営に携わっていただいた方々、応援してくれた方々ありがとうございました。
開始1分でセットプレーから失点してしまい、後半にも巻き返しを狙う場面で失点して、結果4失点とDFとして不甲斐ない結果になりました。
全国大会には出れるので、この試合を無駄にせず1ヶ月間細かいところまで突き詰め、修正して臨みたいと思います。
2年菅沼 一晃
今日の試合は引き分け以上で優勝が決まる大事な試合であった。
しかし、立ち上がり早々のセットプレーで失点し、立て続けで連続失点をしてしましまった。
それにより試合を難しくしてしまった。試合の入りでの失点が続いてしまった。
新人戦、そして全国と大事な試合があります。
この試合の経験を生かし、今後の試合で結果を残していけるようにしていきます。
今日は運営、応援ありがとうござました。