本日、行われましたIリーグ(中位トーナメント2回戦)の結果について報告させていただきます。
【Iリーグ中位トーナメント2回戦】11/14福岡大学Bselect 6-1久留米大学K
11月14日 16:00 Kick off @福岡大学仮設サッカー場 気温: 17°C 天気:晴れ
福岡大学Bselect 6(6-1)1 久留米大学K
得点者
福岡大学Bselect:7分 林 18,64,88分 甲斐、 40分 安河内 45分 中山
久留米大学K:16分 須田
福岡大学メンバー表
スターティングメンバー | サブ | ||||
ポジション | 背番号 | 名 前(交代) | ポジション | 背番号 | 名 前(交代) |
GK | 1 | 山岡大貴(73’out) | GK | 26 | 本田聖明(73’in) |
DF | 4 | 林和希(27’out) | DF | 14 | 上村礼ニ(50’in) |
DF | 13 | 新城地大 | DF | 9 | 小林令遠(27’in) |
DF | 15 | 錦織大志 | MF | 73 | 仲宗根利明(73’in) |
DF | 92 | 横田白心(73’out) | DF | 70 | 阿比留将栄(73’in) |
MF | 63 | 安河内晴陽 | |||
MF | 86 | 中島大治(50’out) | |||
MF | 95 | 渡口光彦 | |||
MF | 98 | 愛川陸斗 | |||
FW | 10 | 中山裕也(73’out) | |||
FW | 84 | 甲斐海夏人 |
マッチレポート
Iリーグ中位トーナメント、Bselectはシードのため2回戦からのスタートとなった。Bselectは気合いの入った試合の入りとなった。前半4分、相手ゴールに攻め込むとMF中山のパスからDF林がミドルシュートを決め先制する。しかし、一瞬の油断から福岡大Bselect DFのハンドによりPKを与えてしまい、同点を許してしまう。何とか逆転したい福岡大BselectはMF渡口のスルーパスからFW甲斐が上手くシュートを決め、逆転をし、前半40分には初スタメンである1年生MF安河内のゴールにより追加点をとり前半終了。この勢いを何とか保ちたい福岡大Bselectは後半1分、MF渡口のパスからMF中山がゴールを決め、さらに久留米大学Kを突き放す。後半64,88分には甲斐が積極的な守備から2ゴールを決めハットトリックを達成し、福岡大Bselect DFの集中した守備により後半戦は久留米大学Kに最後まで得点を許さず試合終了した。
監督コメント
学生コーチ 才野
上位トーナメントへの可能性が絶たれ、中位トーナメントに回った我々福大B selectは2回戦、久留米大Kに6-1で大勝することができた。
7分の先制点のあとに自陣でのパスミス、PA内でのハンドが重なりPKで追いつかれてしまうが、押し込み続け前半を4-1と突き放して折り返す。
後半も交代メンバーの背後へのランニングや相手のパスミスからのショートカウンターでゴールを奪い、終わってみれば大差のゲームとなった。
狙った形で押し込み続け大量得点することができたこと、そして何より初スタメンの1年生安河内が得点をマークしたことを始めとする1年生の成長が見られたゲームだったことなど、プラスの要素も見られたが、押し込みすぎることにより即時奪回ができず、危険なカウンターを数回被弾したこと、近い距離感でコンパクトな展開を志向する中で相手のオープンな展開に付き合う時間(ボールが行き交う時間)が長かったことは改善の余地が大いにあると思う。
この結果を受けて中位トーナメント決勝への進出が決定した。次のゲームも勝利し、引退する3年生含め福大としてのプライドをかけて9位フィニッシュでこの大会を締めくくりたい。応援ありがとうございました。
選手コメント
1年 安河内 晴陽
初スタメンでフル出場、初ゴールという結果を残すことができて良かったです。始めは緊張でかたさもありましたが、前半40分に2ー1で均衡している状況の中で3点目となるゴールを決めることができました。相手を突き放して流れを持っていくことができ、チームの勝利に繋がったと思います。来週の決勝戦に向けてしっかり勝てるように調整していき、チームに貢献したいです