本日、行われましたIリーグの結果について報告させていただきます。
【B2 Iリーグ 第2節】9/20 福岡大学 1-1 九州共立大学
第2節 9月20日 11:00 Kick off @九州共立大学サッカー場 気温： 26°C 天気：晴れ
福岡大学 1(0-1)1 九州共立大学
得点者
福岡大学：86分 鶴崎
九州共立大学：42分 治田
福岡大学メンバー表
| スターティングメンバー | サブ | ||||
| ポジション | 背番号 | 名 前（交代） | ポジション | 背番号 | 名 前（交代） |
| GK | 31 | 三家本 航 | GK | 26 | 豊岡 義也 |
| DF | 40 | 池田 竜太郎 | DF | 53 | 中尾 元紀 |
| DF | 58 | 野崎 将 | DF | 42 | 今村 将宏 |
| DF | 39 | 川副 知樹 | DF | 67 | 野崎 聡
(45’IN) |
| MF | 37 | 坂本 翔大
(45’OUT) |
MF | 36 | 岡田 塁 |
| MF | 44 | 柴川 将来 | MF | 46 | 木村 悠人 |
| MF | 45 | 岡田 陸
(56’OUT) |
FW | 58 | 合戸 倫太郎
（77’IN） |
| MF | 48 | 鶴崎 大詩 | FW | 61 | 坂田 樹 |
| MF | 72 | 小島 大明 | FW | 74 | 江良 優空
（56’IN） |
| FW | 62 | 楢原 奏洋
(77’ OUT) |
|||
| FW | 66 | 亀山 裕生 | |||
マッチレポート
前節ホームで勝利した福岡大B2。第2節は今シーズン初のアウェイ、九州共立大での一戦となった。前半開始から両チームともにDFラインの背後を狙った攻撃を見せる。前半1分、中盤でパスカットしたMF48.鶴崎から右サイドのFW66.亀山へ。ペナルティエリア外からシュートを打つもミートせず、ゴールキック。6分、相手キーパーからのロングパスにDFの背後を突かれ、ピンチを招くが、GK31.三家本のセーブでゴールを許さない。前半中盤に差し掛かるにつれ、奪ったボールをシュートまで持っていきたいところだが、攻撃陣もうまくかみ合わずなかなかシュートまで繋げられない、セカンドボールもなかなか拾うことができず苦しい状況が続く。前半38分、相手FKはポスト直撃で救われる。前半終了間際、クリアボールを相手に拾われ、一瞬のすきを突かれ失点。このまま前半は終了し、1-0で折り返す。
後半に入りまずは1点とり返したい福岡大はHTにMF37.坂本に代え、スピードに定評のあるDF67.野崎聡を投入。後半開始からその野崎聡の背後に抜ける動きで攻撃を進めようとする。徐々にゴールに向かう回数が増えてくる。56分、FW45.岡田陸に代え、FW74.江良を投入。両チーともにスコアは動くことなく、時間は進んでいく。相手陣地でボールを奪われカウンターを受けるシーンもあるが、DF39.川副DF40.池田を中心に追加点は与えない。77分になりFW62.楢原に代え、怪我から復帰したFW58.合戸を投入。一点が遠い福岡大。右サイドを駆け上がったFW66.亀山のクロスにFW74.江良を狙うが合わせられず。86分、MF44.柴川の裏へのパスに反応したDF67.野崎聡のクロスにMF48.鶴崎が左足で合わせ得点。試合終了間際に1-1に持ち込んだ。その後もチャンスがあった福岡大であったが、得点にはできず、1-1のドローで試合を終えた。今シーズン初のアウェイでのゲーム、他にもさまざまな難しい点があった中での勝ち点1を得られたことはポジティブに捉えられるが、攻守ともに課題が残るゲームとなった。次節もアウェイでのゲームとなるため、この1週間の取り組みはさらに重要になる。
監督コメント
B2監督 中田 晴也
今季初のアウェイゲーム、西元耀星選手の出場停止、多数の負傷選手、情報の殆どない相手チーム、今週はマイナスな要素がありふれた中でゲームを迎えました。その雰囲気を断ち切ることができず、特に噛み合わせとトランジションの部分で負けてしまい失点してしまいました。事故のような形ではありましたが、それまでの時間帯も紙一重で防いでいただけなので必然だったかもしれません。後半は相手の左CB、WBの認知と判断の遅さを利用して彼らにボールを持たせることで背中の場所を創り、ブルースポット、ボックスで圧縮して奪い、その後のポジティブトランジションの速さでその場所から制圧することを狙いとして設定しました。しかし、上手くいった場面よりもそうでない場面の方が多く現れました。細かいタスクまでHT内で私が伝えられなかったのが原因です。それでも選手たちは毎日のトレーニングから徹底している球際・切り替え・運動量を90分高いレベルで実行して勝点1を持って帰ってきてくれました。冒頭に述べたようにマイナスの要素が多かった中で最低限の結果を残すことができたのは本当に良かったと言えます。
また来週もアウェイゲームが待っています。しっかり次の3ポイントのために準備します。
応援ありがとうございました。
選手コメント
4年生 三家本 航
けが人やアクシデントが重なり1.2年生主体のメンバーで臨むこととなった今シーズン初のアウェイで、攻め込まれるシーンが多かったですが、全員で最後まで走り・戦い続けたことで得ることができた勝点だと思っています。
来週もアウェイゲームということで難しい環境になるかもしれませんが、しっかりと勝ち点3を持って帰りたいと思います。
応援ありがとうございました。
2年生 川副 知樹
まずは新型コロナウイルスの影響の中アイリーグを開催に向けて準備していただいた各大学のアイリーグ関係者の皆様ありがとうございます。そして、九州共立大学の運営の方々、審判の皆様、保護者の皆様本日はありがとうございました。
今シーズン初のアウェーゲームということもあり、難しさを想定される中で挑みました。ゲームの入りは問題なかったですが、前半の中盤にかけて押し込まれる状況が続き、失点に繋がりました。きつい時にどれだけ頑張れるかメンタル的な要素も含まれた失点ではないかと反省してます。キャプテンの西元が不在の中、チームを最終ラインからコントロールすることもできておらず、背後を何度も取られ、ピンチを招いてしまっていた。後半では、前半に出た課題を修正することができました。少ないメンバーで、試合を通してチームとして継続的に闘うことができており、試合終盤での得点はチームとして得たものは大きかったです。
来週もアウェーでのゲームですが、勝利できるよう今週良い準備をしていきますので、ご声援よろしくお願いします。
⚽️次の試合のお知らせ⚽️
9/27（日）13:00 kickoff🔥
〇Iリーグ〇
vs日本文理大学I4
会場は日本文理大学グランドで行われます！たくさんの応援よろしくお願いします📣
