本日、行われました九州大学トーナメントの結果について報告させていただきます。
【九州大学交流サッカー大会 】8/30 福岡大学 9-1 福岡教育大学
九州大学トーナメント 8月30日 18:00 Kick off @福岡大学仮説サッカー場
気温: 30°C 天気:晴れ
福岡大学 9(5-0)1 福岡教育大学
得点者
福岡大学: 11分、13分 今田、29分 西、31分、35分 山河、46分、50分、51分、60分、藤井
福岡教育大学:75分 長倉、
福岡大学メンバー表
スターティングメンバー | サブ | ||||
ポジション | 背番号 | 名 前(交代) | ポジション | 背番号 | 名 前(交代) |
GK | 1 | 田渕 佑 | GK | 16 | 菅沼 一晃 |
DF | 2 | 不破 将生 | DF | 13 | 稗田 凌太 |
DF | 3 | 西 洸瑠 | DF | 19 | 内田 裕也 |
DF | 4 | 伊藤 颯真 | MF | 8 | 川元 翔太 |
MF | 6 | 池元 馨 | MF | 18 | 合坪 柊人 |
MF | 7 | 村山 勘治 | FW | 10 | 日高 智也 |
MF | 5 | 末次 章悟 | FW | 15 | 三好 斗真 |
MF | 12 | 横山 太一 | FW | 17 | 藤井 奨也 |
FW | 9 | 山河 大将 | FW | 20 | 出口 陸 |
FW | 11 | 山口 隆希 | |||
FW | 14 | 今田 源紀 |
マッチレポート
今年初の公式戦となった対福岡教育大学の試合は、試合開始と同時に前線からの先手を取る守備をし、まずは試合の入りで違いを見せた。すると、前半12分MF7村山のクロスにFW14今田が合わせ、早い時間で先制点を奪う。1分後の13分には同じくFW14今田が追加点を奪い、早くも点差を広げる。しかし前半半ばに相手のカウンターアタックを受け、ピンチを迎える。しかしここはDF3西を中心とした守備陣がしっかりと対応し、ピンチを切り抜ける。そのピンチの直後、左サイドからチャンスが生まれる。DF2不破のクロスに山河が飛び込みシュートを放つが、キーパーに弾かれ、得点とはならず。チャンスは続き、29分MF7村山のフリーキックからDF3西が合わせて追加点が生まれる。そして、31分にはMF6池元の思い切ったサイドチェンジからDF4伊藤が受け、その伊藤のクロスに山河があわせて4点目目奪い、早くも点差が開く展開になったが、更に得点を狙う福岡大学は前半33分FW 11山口に変えてFW 17藤井、FW14今田に変えてFW15三好を投入する。すると交代直後の35分、FW9山河がFW15三好とのワンツーから豪快にゴールに突き刺し、追加点を奪い、大量得点で危なげなく前半を終えた。
後半、DF3西に変えてMF8川元を投入し、福岡大学は前半同様手を緩めず、後半開始から背後へのボールを増やして、チャンスを多く作っていく。そして46分FW9藤井がゴール前のこぼれ球を振り抜き6点目を奪う。FW9藤井は立て続けに50分、51分、60分にも得点をあげ、4得点を奪い一気に点差を広げた。62分2得点をあげたFW9山河に変えてDF13稗田を、71分にはGK1田渕に変えてGK16菅沼を投入し、攻撃、守備に更に厚みをかける。しかし、クーリングブレイク後相手に立て続けに攻め込まれ、75分にサイドをドリブルで抜け出され、失点。その後も相手に攻め込まれ、ピンチを招くがGK16菅沼を中心にデェフェンス陣の集中した守備で相手に得点を許さず、そのまま終了。最後に失点をしてしまったが9-1と危なげなく今年初の公式戦を白星スタートで終えることができた。
監督コメント
遂に、2020年度の九州大学交流大会が始まりました。コロナ禍により、長期間の活動自粛や大学の部活動停止期間を乗り越えてようやく2020シーズンがスタートしました。初戦の相手は、昨季九州大学2部に降格した福岡教育大学という事で、若手選手や四年生選手を組み合わせた新しいメンバーを起用した。結果的に、前半立ち上がりから、素晴らしい前線の守備力が発揮され、今田の2ゴール、更に山河の2ゴール。セットプレーからのCB西のヘディングが決まり、前半だけで5-0と、試合を決める事が出来た。途中交代出場の5選手も、それぞれ持ち味を発揮して、9-1の大勝でシーズン初勝利を飾る事が出来ました。今季の良いスタートが切れましたので、9月2日に予定されている天皇杯予選決勝のvs九産大戦へ向けて万全の準備を進めていきたいと思います。また、応援してくださる皆さまに勝利を届けられるように頑張ります。今日のMOMは、GK田渕、CB西、ボランチ池元、FW今田、山河のセンターライン全員を推薦したいと思える内容でした。
選手コメント
4年 山河大将
チームとして、試合の入りから勢いのある攻撃や守備をやろうという意図を全体を通して体現できたのはチームとして再確認できたとこだと思います。個人としては、もっと結果にこだわってやっていきたいと思います。
4年今田源紀
約半年間シーズン開幕が遅れてスタートすることができました。本日の対戦相手、福岡教育大学の皆さん、試合が無事できたこと、本当に感謝します。ありがとうございました。
本日の試合は、公式戦でもありながら、全国大会には繋がらない、九州大学交流トーナメント戦という形でしたので、サブ組が中心となり試合を行いました。コロナの影響で得た、少ないチャンスを選手全員、モノにしようと試合前から話し合い、とても締まった試合を90分間通してすることができたと思います。
本日の試合で私が2得点をあげれたことよりも、腐らずに努力し続けた、山河のゴール、西のゴール、村山のアシスト、不破の90分間のハードワーク、池元、田渕の普段声を出さないような選手が全力で4年生として引っ張っていた姿を見て、とても嬉しく思いました。
今年は去年いたトップチームの方々が半分いなくなり、戦力としては劣っていますが、サブ組と呼ばれる人間が、直向きに努力し続けることでチームの底上げになり、レギュラー組にも多くの刺激を与えていける存在であり続けたいと思います。
2年 藤井 奨也
今年初めての公式戦で事前に途中から出ると言われていた中での出場だったので、点を取ることを意識して試合に臨みました。結果として、4点取ることができました。しかし、まだ決めることができるシーンもあったので、それをしっかりと決める力をつけていきたいと思います。守備の面でもまだまだなので守備力もあげていきたいと思います。
⚽️次の試合のお知らせ⚽️
9/2(水)18:00 kickoff🔥
〇天皇杯九州予選〇
vs九州産業大学
会場は福岡フットボールセンターで行われます!たくさんの応援よろしくお願いします📣