今回、日記を担当させていただきます。新2年の吉田竜樹です。
私は、小倉南FC→立正大淞南高校から、この福岡大学に入学しました。
『自分だけの道』
私は、昨シーズン1ヶ月程しかサッカーが出来ませんでした。スタートも遅れ、常に焦りと不安を抱えた1年となり、現在も股関節の手術をしている為、また復帰までの道のりが長くなりました。
この焦りと不安を抱えた1年を通じて、感じた事があります。それは人は弱い生き物だという事。上手くいかない状況や、苦しい事、大きな壁が自分の前にあるときに、人は自然と逃げようとします。それは私が怪我を何度も抱えた事で、自分自身と向き合う時間が多い中で気づいた事でした。
人それぞれ歩む道のりは違います。1年中サッカーが出来て順調に成長し続ける人もいれば、サッカーが出来ても伸び悩んで楽しくないと感じる人もいるかと思います。
その中で自分に与えられた道のりは怪我と向き合う1年です。
自分が置かれた状況を受け入れ、今もこれからもこの困難を乗り越えた先に大きく成長した自分がいると信じて、誰よりも強くなろうと前向きに向き合っていきます。
『挑戦』
私には絶対に叶えたい夢や達成したい目標があります。その為に少しでも可能性があるなら、その可能性を信じてやり続ける気持ちは常に持ち続けようと決めています。挑戦をしないと、失敗も成功も分かりません。だからこそ、どんどん挑戦していく事が大切だと感じています。「自分だけの道」にもありますが、上手くいかない状況、大きな試練があっても、自分の力で乗り越えた時に、人としても、選手としても成長できると思います。
「俺なら出来る、大丈夫と。」常に言い聞かせています。何度も怪我を繰り返し、サッカーができない日々でも、挑戦し続ける気持ちは忘れずに、これからも私は挑戦し続けます。
誰よりも強くなり復帰します。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今シーズンも福岡大学サッカー部の応援よろしくお願いします。
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