本日、行われました交流試合の結果について報告させていただきます。
【交流試合】11/23 福岡大学 1-1 東義大学
交流戦 11月23日 15:00 Kick off @福岡大学サッカー場 気温: 22°C 天気:晴れ
福岡大学 1(0-0)1 東義大学
得点者
福岡大学:67分ディアロ
東義大学:47分
福岡大学メンバー表
スターティングメンバー | サブ | ||||
ポジション | 背番号 | 名 前(交代) | ポジション | 背番号 | 名 前(交代) |
GK | 1 | 橋口欧介 | GK | 16 | 蔵元勇翔 |
DF | 39 | 廣田展月 | DF | 32 | 塚本哲平 |
DF | 97 | 山下葵 | DF | 9 | 岩熊唯斗(87’in) |
DF | 30 | 武井優樹 | MF | 43 | 梅田彪翔 |
DF | 77 | 大島清(87’out) | MF | 67 | 森部圭汰(78’in) |
MF | 75 | 荒木慶翔 | MF | 71 | 吉川獅子心(57’in) |
MF | 8 | 山口純成(78’out) | FW | 60 | 長田陽寛 |
MF | 93 | 高瀬翔(61’out) | FW | 58 | ディアロ航(61’in) |
FW | 55 | 青木彗大(84’out) | FW | 50 | 香西銀次郎(84’in) |
FW | 91 | 大原竣介 | |||
FW | 84 | 藤本翔(57’out) |
マッチレポート
前半12分 荒木のクロス性のフリーキックからゴールを狙うが、GKに弾かれる。
前半14分 高瀬の落としから荒木がミドルシュートを放つも枠をそれる。
拮抗した展開が続く。
前半終了 0-0
後半2分 右サイドからの折り返しを先に反応され先制を許す。 0-1
後半7分 オーバーラップをしてボールを貰った大島がダイレクトでクロスを上げ、大原が頭で合わせるもGKのスーパーセーブによってゴールを奪えない。
後半11分 out藤本→in吉川
後半18分 out高瀬→inディアロ
後半21分 裏へ抜け出した青木が折り返すも中と合わない。
後半22分 ディアロがGKにプレスをかけてパスカットし、無人のゴールへ流し込む。 1-1
後半25分 細工してきたCKに橋口が2度スーパーセーブ
しゴールを許さない。
後半31分 高い位置でのFKに山下が頭で合わせるも決めれない。
後半33分 out山口→in森部
後半39分 out青木→in香西
後半42分 out大島→in岩熊
試合終了 1-1
監督コメント
2年 岸本
日韓の交流として東義大学サッカー部と国際交流を行うことができ、大変嬉しく思います。
初めての国際親善試合を行う選手も多い中、前日から球際の攻防やスコアにこだわったトレーニングをし、臨んだ。
スターティングイレブンには普段シャドーで先発をしない山口、高瀬を配置しウィングには俊足の青木、大原、そしてセンターフォワードにタワー藤本で攻撃的な布陣を組んだ。
試合前に5トップにならないように荒木の周りを意識することを伝え、高瀬とLSBの武井が間で上手く引き出しながらリズムを作りボールを動かしていたがゴールを脅かす回数が少なく、握らされていたような感じがした。
試合が進むにつれ攻め切りたい思いで前がかりになることは分かっていたので、必要以上にリスクマネジメントの声掛けを増やしていたが、カウンターで幾つかチャンスを作られたこと、前線からのプレスの掛け方が外誘導になってしまい、中々ミーティング通りには行かない前半だった。
後半からプレスの掛け方の修正やビルドアップの中で背後を取りに行くこと、など攻撃でのギアチェンジをはかったが逆に前がかりになったとこを狙われ早々に失点してしまった。
スコアを振り出しに戻すために藤本に変えてディアロ、高瀬に変えて吉川を機動力のあるプレスや力強い推進力、右サイドを有効的に使うために投入。
ディアロの献身的なプレスにより相手のクリアを奪うことに成功し得点。勢いをもたらす良いゴールだった。
その後、山口に変え森部、青木に変えて香西、大島に変えて岩隈を投入しフレッシュな力で追加点を狙い大原のヘディングなど随所でチャンスはあったが決めきれず、逆にゲームキャプテンで4年生GK橋口のスーパービッグセーブに助けられ1-1で試合終了。
最後の橋口のセーブにはこれまで4年生としてチームを引っ張ってきてくれた熱い気持ちが見え、良いゲームだったが、勝ち切りたい試合だった。
本当に貴重な経験をさせていただき応援含めて関わってくれた全ての人へ感謝したい。
本当にありがとうございました。
選手コメント
4年 橋口
まず初めに、日頃より福岡大学サッカー部を応援してくださっている方々へ本日も応援、ご支援、運営等本当にありがとうございました。
本日の試合は普段の公式戦とは異なる、国際交流マッチということもあり、前半から相手にやや押される展開になりました。
ハーフタイムには選手同士でプレーの改善点を出し、自分たちらしく雰囲気を作って迎えた結果、先制されたもののなんとか追いつき引き分けで終わることができました。
このような拮抗した試合はなかなか味わうことができない貴重な一戦となりました。
個人的にはこの試合を最後に引退するということでこの試合には「最後まで悔いなく戦い抜く」という強い思いとこれまで支えて下さった全ての方に感謝の気持ちをもって挑みました。
今後とも福岡大学サッカー部への応援をよろしくお願いします。
4年 青木
本日の試合は日韓交流戦という形で、普段の雰囲気とは違う試合となり、難しい展開になる事が予想されました。前半をスコアレスで終え、後半の立ち上がりに失点してから猛攻を仕掛け、1点を返し、逆転を狙いにいきましたが引き分けに終わりました。
先日のIリーグ決勝戦で負けてからチームとして切り替える事やモチベーションを保ち続ける事など、難しいことはたくさんありますが、3年生を中心にチームをまとめ、チーム全員で成長し、来年のIリーグでは必ず王者に返り咲いて欲しいと思っています。
個人としても残り少ない大学サッカーで少しでもチームの為に貢献できるようにしたいと思っています。
運営や応援など沢山の方々ありがとうございました。
フォト
⚽️次の試合のお知らせ⚽️
未定