7月8日(土)から開催予定のKYFA第46回九州大学サッカートーナメントの組み合わせが確定しました。
福岡大学は1部予選1位となりましたので、7月15日の第3回戦 福岡FFC Cコート 10:30kickoffからのシード出場となります。
福岡大学としての初戦は日本経済大学・久留米大学・鎮西学園大学・熊本学園大学の勝者となります。
総理大臣杯本戦に九州第1代表として出場するため、そして5連覇を目指して選手一同頑張って参ります。
これからも福岡大学サッカー部の応援、ご支援をよろしくお願い致します。
日程・結果(随時更新)
ベスト8は福岡大学 VS 日本経済大学、九州国際大学 VS 日本文理大学、鹿屋体育大学 VS 宮崎産業経営大学、西南学院大学 VS 九州産業大学となりました。
日程
3回戦 福岡大学 VS 日本経済大学 福岡FFC Cコート|10:30kickoff
結果:2-2 (PK 4-5) 敗退
その他トーナメント結果
-準々決勝-
九州国際大学 VS 日本文理大学 | 結果:1-5 勝者 日本文理大学
鹿屋体育大学 VS 宮崎産業経営大学 | 結果:3-2 勝者 鹿屋体育大学
西南学院大学 VS 九州産業大学 | 結果:3-1 勝者 西南学院大学
-準決勝-
日本経済大学 VS 日本文理大学 | 結果:2-1 勝者 日本経済大学
鹿屋体育大学 VS 西南学院大学 | 結果:2-0 勝者 鹿屋体育大学
-3位決定戦-
日本文理大学 VS 西南学院大学
-決勝-
日本経済大学 VS 鹿屋体育大学
マッチレポート
本日、行われましたKYFA第46回九州大学サッカートーナメント 準々決勝 の結果について報告させていただきます。
【KYFA第46回九州大学サッカートーナメント 準々決勝 】7/15 福岡大学 2-2(PK 4-5) 日本経済大学
準々決勝 7月15日 10:30 Kick off @福岡フットボールセンター Cコート 気温: 34°C 天気:晴れ
福岡大学 2(2-0)2 日本経済大学
PK 4-5
得点者
福岡大学:5分 松尾、39分 磯谷
日本経済大学:48分 、61分
福岡大学メンバー表
スターティングメンバー | サブ | ||||
ポジション | 背番号 | 名 前(交代) | ポジション | 背番号 | 名 前(交代) |
GK | 16 | 菅沼一晃 | GK | 1 | 中野翔 |
DF | 3 | 磯谷駿 | DF | 2 | 合戸倫太郎 |
DF | 5 | 伊藤颯真 | DF | 4 | 坂井悠飛
in’90+7 |
DF | 18 | 岡田大和 | DF | 27 | 田中翼
in’59 |
DF | 30 | 岩本剛気 | MF | 14 | 森喜大
in’10 out’90+7 |
DF | 7 | 橋本悠 | MF | 15 | 芳野凱斗
in’80 |
MF | 13 | 内田裕也
out’10 |
FW | 20 | 青木慧人 |
MF | 26 | 竹田天馬
out’59 |
FW | 24 | 榊原琉太
in’72 |
MF | 11 | 稗田凌太 | |||
FW | 8 | 松尾亮汰
out’72 |
|||
FW | 9 | 中山桂吾
out’80 |
マッチレポート
vs日本経済大学
前半1分、ロングスローのこぼれ球を稗田がシュート、上に外れた。
前半4分、松尾がDF3人をかわしシュート、
ゴール。1-0になった。
前半9分、【交代】13番内田→14番森
前半39分、橋本のコーナーキックを磯谷がヘディングで合わせ得点。2-0になった。
前半41分、橋本のクロスのこぼれ球を岡田がダイレクトで強烈なシュート、コーナーキックを獲得。そのコーナーキックを岡田がヘディングで合わせるも止められる。
前半45分+アディショナルタイム、橋本のコーナーキックを中山が合わせるも外れる。
前半終了2-0
後半2分、相手フリーキックから押し込まれて失点。2ー1になる。
後半14分、【交代】26番竹田→27番田中
後半15分、クロスをファーで合わされて失点。
2-2となる。
後半35分、【交代】9番中山→15番芳野
後半41分、相手に攻め込まれシュートを打たれるも菅沼のセーブ。
後半45分+アディショナルタイム、田中のクロスを榊原がヘディングで合わせるも外れる。
後半終了 2-2
延長戦へ
前半5分、相手にゴール前のフリーキックを与えてしまうが、壁が守る。
延長前半終了 2-2
延長後半終了 2-2
PK戦へ
日本経済大学 ×○○×○○○ 5
福岡大学 ○×○○×○× 4
2-2
PK4-5
で負け。
監督コメント
監督 乾 真寛
「トーナメント大会初戦敗退、無念、総理杯でのリベンジ叶わず」
前期リーグ11戦を終えて全勝は、トーナメント大会に向けて気持ちのリセットが必要だったが、2週間の準備段階からのメンタリティにも、問題があったと言わざるを得ない。
先週の日曜日にJ3テゲバジャーロと練習試合を経て、初戦に向けて仕上げていくべきだったが、体調不良、ケガや、アクシデントで、一週間を通して、準備は整わず、ぶっつけの感があった。
それでも、松尾の先制弾、セットからの橋本→磯谷で2-0ハーフタイム折り返しには、何も問題は無かった。
ただし、前半わずか10分脳震盪で負傷退場した内田に変えた森が充分にはゲームに入れていないことが心配だった。
後半戦の立ち上がりに、ダメ押しの3点目を取るつもりで送り出したが、開始3分相手FKのクリアミスを蹴り込まれ、2-1とされた。
ここでは、気持ちを立て直していきたいところだったが、自陣ペナ内での致命的なクリアミスから2-2とされ、流れが相手チームに傾いてしまった。
榊原、芳野、を前線に投入しているが、効果的な攻撃には至らず。苦しい展開にしてしまった。
後半の最終盤から、坂井を入れて延長にかけてパワーアップしたいところだが、磯谷がケイレン、芳野もケイレン、岡田が脳震盪になり、最後の最後で、パワープレーさえも繰り出せず、「PK戦」に突入した。
GK菅沼は、相手の一人目と三人目を神セーブで止めて、五人目稗田が、決めれば勝ちのところまで迫ったが、コレを外し、またしても相手チームに勢いを与えてしまった。
結局は、福大は二人目、五人目、七人目が外し、PK4-5で、初戦敗退し、総理杯への出場権を逃してしまった。(2016年以来)
昨年度の悔しさを知る4年生に、その覚悟と自覚があれば、
連勝中のチームが、いつかは連勝が止まる時は来ると覚悟していたが、それが、トーナメント戦初戦の今日だったとは、⁇。
4年生にとっては、4年分の想いを込めて戦ったはずだが、結果的には、出力しきれず残念な結果に終わった。
これで、全国大会での経験者はチーム内に、4年生3〜4人のみとなったが、9月からの後期リーグ戦、そして冬のインカレで、福大サッカーの真価をもう一度試していきます。
今日も、酷暑の中、たくさんの方々に応援していただきありがとうございました。
今日一日の悔しさをバネに、後期こそ巻き直していきます。
これからも、熱き応援をお願いいたします。
選手コメント
伊藤颯真
運営、応援してくれた方々ありがとうございました。
負けてしまい、全国大会への切符を逃しました。
トーナメントの難しさを感じた試合でしたが、何の言い訳にもなりません。PK戦含め最後までチーム全員で戦いましたが負けてしまったので、強い福大をインカレで見せることができるよう、また練習していきます。
菅沼一晃
暑い中応援、運営をしてくださった方々ありがとうございました。
前半はアクシデントもあったが、2得点し順調なゲーム運びができた。
しかし、後半の入りのセットプレーでクリアミスから失点を許し、DFラインのミスから追加点を許してしまった。
リーグ戦とは違う、トーナメントという一発勝負のゲームで、徹底したプレー、割り切ったプレーができていなかった。
これからインカレ出場に向けて改めてプレーの徹底、勝負を分ける際のプレーにこだわっていき、後期リーグに挑んでいきます。
フォト
⚽️次の試合のお知らせ⚽️
9/16(日)11:00 kickoff🔥
〇第38回九州大学サッカーリーグ1部 第12節〇
vs日本経済大学
会場は島原で行われます!たくさんの応援よろしくお願いします📣
関東地区、関西地区、他の地域の既に決定しております代表校は下記の記事からご覧ください。
【結果】『「アミノバイタル®」カップ2023 第12回関東大学サッカートーナメント大会』決勝・3〜8位決定戦
[関西選手権]FW金本2G1Aの阪南大と“関関戦”を制した関西学院大が決勝に進出:準決勝
[アミノ]国士舘大が連覇!今年も関東王者として総理大臣杯へ!筑波や明治が全国出場権逃す波乱の大会に:決勝
監督コメント
監督コメント 乾 真寛
「リーグ全勝、トーナメント戦連覇へ向けて」
昨年度のリーグ戦では、21戦19勝2分けの年間無敗。
更に、トーナメント、新人戦、アイリーグなど、九州内の全タイトルを完全制覇した。
今季もここまで、前期11戦全勝と他の大学を寄せつけない完全独走状態となっている。
しかしながら、いくら九州内で勝ち続けても頭の中には、昨年度の総理杯一回戦敗退の悔しさが頭をよぎる。
たとえチームが困難な状態になっても、冷静に戦えるか?。
先制されても、最後の最後で勝つ粘り強さはあるか?。
いつも、自問自答している。
その意味では、リーグ戦では、九国大、鹿屋体育大戦で先制され前半を0-1リードされ折り返したが後半に同点、試合終盤に逆転勝ちしている事からもチームの成長や進化が伺われる。
しかし、トーナメント戦ではまったく新たな戦いが待っていると気持ちや日々の取り組みを更に高めて臨みたい。
主将北條は、九州予選には間に合わないが、本大会には出場の可能性が充分あり、何としてもキャプテンをピッチに立たせる為には、負ける訳にはいかない。
その為には、勝敗を分ける細部までこだわり、謙虚にひとつひとつの試合に立ち向かうしかない。
コロナ禍により、大会が中止となった2020年。予選通過しながら総理杯直前に出場辞退になった2021年。一回戦敗退の悔しさを経験した2022年。
この3年分を重ね合わせて、今年一年で福大サッカーのすべてを出し切り、全国大会で真価を問う闘いにしたい。
その意味では、高い目標設定を決めてチームが一丸となって戦うことのみ。
J内定者をはじめ、個々の戦力は近年中では最も充実しており、選手たちの意識も高いので、もちろん九州大学トーナメント戦5連覇を狙います。
皆様の熱い声援を是非ともお願いします。
キャプテン・副キャプテンコメント
伊藤颯真
平素より福岡大学サッカー部へのご声援ありがとうございます。
来週からはトーナメントも始まります。負ければ終わりの一発勝負で自分たちの力をどれだけ発揮できるかが重要になってきます。福岡大学は全国最多の出場記録をつくっています。この伝統を更新し続けていくことと、5連覇を目指して優勝まで一勝ずつ積み上げていきますので、引き続き応援、ご支援の程よろしくお願い致します。
岡田大和
負けたら終わりだとか、5連覇がかかってるなどは深く考える必要はないと思うし、いつも通りの自分たちの力を発揮できれば結果はついてくる。チーム一丸となり必ず優勝を掴み取る。
応援よろしくお願いします。
稗田凌太
福岡大学サッカー部を応援してくださりありがとうございます。
トーナメントに向けてリーグなどを踏まえて良い準備ができているのでしっかりと優勝して全国へ向かいたいと思います。そして全国では絶対にベスト4以上をなりたいと思います。