本日、行われましたINDEPENDENCE LEAGUE KYUSHU 2024 中位トーナメント2回戦の結果について報告させていただきます。
【INDEPENDENCE LEAGUE KYUSHU 2024 中位トーナメント2回戦】11/4 福岡大学B2 2-1 東海大学熊本U20
2回戦 11月4日 16:00 Kick off @福岡大学サッカー場 気温： 19°C 天気：晴れ
福岡大学B2 2(1-0)1 東海大学熊本U20
得点者
福岡大学B2：前田 22分 、糸永 55分
東海大学熊本U20：84分
福岡大学メンバー表
| スターティングメンバー | サブ | ||||
| ポジション | 背番号 | 名 前（交代） | ポジション | 背番号 | 名 前（交代） |
| GK | 21 | 水田 颯人 | GK | 1 | 小方 海渚人 |
| DF | 18 | 原田 太陽 | DF | 92 | 藤葉 大輝(80’in) |
| DF | 17 | 仁田尾 颯真 | DF | 93 | 二木 颯太 |
| DF | 26 | 宇高 蔵之助 | MF | 69 | 山本 朱羽(72’in) |
| DF | 14 | 田縁 凌弥(80’out) | MF | 83 | 重松 颯弥 |
| MF | 29 | 進藤 友樹 | MF | 35 | 中村 皇星(83’in) |
| MF | 40 | 森山 泰成 | FW | 52 | 小島 琉生(66’in) |
| MF | 45 | 小川 瑛慎(90’out) | MF | 70 | 山口 珠門(90’in) |
| MF | 42 | 糸永 慎一郎(83’out) | FW | 77 | 岡崎 晴 |
| FW | 94 | 前田 拓海(72’out) | |||
| FW | 34 | 永島 駿(66’out) | |||
マッチレポート
vs東海大熊本
前半6分糸永のスルーパスに森山が反応しPA内でシュートを打つも惜しくも枠の外
前半9分相手陣地でのミスを誘い永島がゴールを狙うが相手のナイスセーブに阻まれる。
前半13分田縁のFKから原田の折り返し、永島が反応するもキーパーにキャッチされる。
前半15分相手ががPA内でボレー。水田のナイスセーブで防ぐ。
前半21分糸永がドリブルで持ち上がりシュートを打つがキーパーに阻まれる。
前半22分福大得点
前半22分相手自陣の深い位置から森山がクロスを上げる。そこに走り込んだ前田が落ち着いてゴールに流し込む。
前半45分糸永のクロスにPA内で前田が反応しシュートを放つ。キーパーのファインセーブに阻まれる。
前半終了。
後半開始。
後半8分小川がロングシュートを放つ。キーパーに阻まれる。
後半9分福大得点 糸永(仁田尾)
後半9分仁田尾のクロスに糸永が合わせて得点。
後半18分田縁のCKに宇高がヘディングで合わせるも惜しくも枠の外。
後半38分相手のスルーパスからキーパーと1対1で決められ失点。
2-1
試合終了。
マッチレポートです。
監督コメント
平素より福岡大学サッカー部への応援、ご支援を賜り誠にありがとうございます。
本日、福岡大学B2はIリーグ九州2024中位トーナメント第2回戦東海大学U20と試合を行いました。
予選リーグでも対戦しており、アウェイで敗北していた為、絶対に負けられない試合でした。
今週はゴール前の攻防のトレーニングを増やし、特に守備面での厳しさや間合い、軽いプレーをチームで許さない雰囲気から作ることができ、それに対して攻撃側は決め切る力をつけるため積極的なプレーが見られていました。
試合前のミーティングでは、こういったことに加え、チームとしての4局面の整理をし、最後に福大のプライドとして同じ相手に2回も負けるなとメンタルの部分も1つにして試合に臨みました。
試合は立ち上がりはお互い形入りでしたが、前半の10分以降に、形を変えてきた相手に対し対応してゲームを進めることができました。
ただ、チャンスもありますがピンチもあり、ピンチはディフェンス陣を中心に体を張りゴールを奪わせません。
そして、前半22分にサイドを崩し、クロスから先制点を奪うことができました。
そこから決定機を数回迎えますが、決め切る事はできず、前半を1-0で折り返します。
ハーフタイムではもう一度全体の守備の確認をし、チームとしての守備から入り直すことと、このまま終わるのではなく、追加点を奪いに行こうと伝えました。
そして、後半はミドルブロックの守備からリズム作り、ショートカウンターから得たセットプレーの流れから追加点を奪うことができました。
そこからも決定機を作る場面はありますが、追加点を奪うまでは行くことができません。
そしてそこからの時間選手交代などをし、全体の強度をキープし、ミドルブロックを主体にショートカウンターなどを織り交ぜながら、守備陣中心に相手の攻撃を跳ね返す時間帯が続きます。
それに対して相手はロングボール主体でやってきてる中で、後半の38分に裏に抜け出され、失点してしまいます。
しかし、その後の時間帯は慌てることなくオープンにならないように守備で陣形を整えながら、ボールを持ったらシンプルにコーナーを狙い時間を進めることができ、2-1で勝利しました。
前回から引き続き、失点の時間帯に課題は残りましたが、1週間で準備してきた事はしっかりと結果に出たと思います。
ただ、数多くの決定機に中で、決め切れた場面も多くありました。
勝ったからこそ、こういった課題に対し真摯に向き合いながら、チームで積み上げていきたいと思います。
本日は沢山のご声援をありがとうございました。
引き続き応援の程よろしくお願いします。
選手コメント
2年 糸永 慎一郎
本日は応援ありがとうございました。
今日はIリーグ前期で一度負けた相手との試合でした。福岡大学としてのプライドを持ち、試合に望むことができました。前半良い形で得点することができ、後半立ち上がりに追加点を取ることができました。
きつい時間帯でも声を掛け続け、チームとして掴んだ勝利だと思います。
個人としてまだまだスタミナなど課題が残ったので、日々の練習から課題克服に取り組んでいきたいと思います。
これからも福岡大学サッカー部の応援よろしくお願いします。
1年 前田 拓海
本日も沢山の応援ありがとうございました。
Iリーグ前期で対戦し負けていた中で、絶対に負けられない試合でした。チーム全体で声を掛け合い、いい雰囲気で試合にのぞむことができ、前半にいい形で先制点が取ることができました。後半に追加点を取ったものの、試合終盤に失点してしまい、集中力が切れていた部分がありました。
結果的には勝てましたが、決定機を決めきれない部分やゴール前での粘り強さがまだまだだと実感しました。
残り1試合あり、来週には九州インカレもあるので、勝利できるように、練習からいい準備をしていきたいです。
引き続き福岡大学サッカー部のご支援、ご声援をよろしくお願いします。
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