本日、行われましたIリーグ九州2024グループB第11節の結果について報告させていただきます。
【Iリーグ九州2024グループB 第11節】9/29 福岡大学 4-0 九州産業大学S
第11節 9月29日 15:00 Kick off @九州産業大学サッカー場 気温: 30°C 天気:晴れ
福岡大学Asate 4(3-0)0 九州産業大学S
得点者
福岡大学:5分岸本、19分瀬山、45+3分風呂迫、81分佐藤
福岡大学メンバー表
スターティングメンバー | サブ | ||||
ポジション | 背番号 | 名 前(交代) | ポジション | 背番号 | 名 前(交代) |
GK | 16 | 蔵元 勇翔 | GK | 21 | 前納 侑世 |
MF | 24 | 和田 哉輝 | DF | 30 | 武井 優樹 |
DF | 25 | 和田 理央 | DF | 77 | 大島 清(81’in) |
DF | 13 | 瀬山 陽生(81’out) | DF | 56 | 重松 陽斗(89’in) |
DF | 28 | 佐藤 光清 | MF | 12 | 正法地 大(81’in) |
MF | 75 | 荒木 慶翔 | DF | 9 | 岩熊 唯斗 |
MF | 81 | 田中 翼 | MF | 80 | 須賀 大貴(71’in) |
MF | 27 | 北 健志郎(59’out) | MF | 20 | 前田竜之介 |
MF | 68 | 山田 蒼(71’out) | FW | 85 | 前田 唯翔(59’in) |
MF | 78 | 岸本 大雅(81’out) | |||
FW | 19 | 風呂迫恵人(89’out) |
マッチレポート
前半4分、佐藤が相手のクリアミスを逃さず回収し逆サイドの和田哉輝に鋭いサイドチェンジ。和田哉輝がそのままクロスをあげると相手に当たり惜しくもゴール横に外れる。
前半5分、和田哉輝のロングスローを相手がクリアするがそのこぼれ球を岸本がボレーで押し込み先制点。1対0
前半15分、山田が貰ったフリーキックを荒木が左の佐藤にパス。受けた佐藤が右サイドの和田哉輝にサイドチェンジしそれを和田哉輝がクロスをあげるも相手に阻まれる。
前半18分、和田哉輝がロングスローと見せかけ荒木にスローイン。受けた荒木がもう一度和田哉輝を使いクロス。風呂迫がオーバーヘッドで合わせるも阻まれる。
前半19分、荒木の精度の高いコーナーキックが瀬山にピンポイントで合わさりボレーで追加点。2-0
前半22分、相手にフリーキックのチャンスをあたえてしまうも守護神蔵元が片手1本でセーブ。
前半45+4分、風呂迫が空中戦を制し自分でゴール前まで運び最後のDFを冷静に交わし左足で流し込み追加点。3-0
前半終了3-0
後半14分、北に変えて前田唯翔を投入。
後半18分、相手にペナルティエリア内に持ち込まれシュートを放たれ蔵元の脇下を通り過ぎるもCBの瀬山がスーパークリア。
後半26分、山田に変えて須賀投入。
後半32分、荒木のフリーキックをタイミング良く最終ラインから抜け出した前田唯翔に合わせるが惜しくも相手にクリアされる。
後半36分、荒木のピンポイントコーナーキックから大外で待っていた佐藤がヘディングで合わせ追加点。4-0
後半36分、瀬山に変え正法地、岸本に変え大島を投入。
後半44分、風呂迫に変え重松を投入。
後半45分、相手のコーナーキックを蔵元がパンチングを試みるが上手く合わず超えてしまったところを正法地が体を張ったブロックでシュートを阻止。
試合終了 4-0
監督コメント
Asate監督 村山 仁允
平素より福岡大学サッカー部への応援、ご支援を賜り誠にありがとうございます。
本日、福岡大学Asatelliteはアウェイで九州産業大学Sと対戦しました。
今日の試合はグループリーグの最終節であり、リーグ首位の九州産業大学Sと勝ち点差2で今日の試合を迎えた我々としては、勝利することでグループリーグを首位で終えるために大切な試合となりました。
試合前のミーティングでは、チームの勝利のためにハードワークすること、一人ひとりが自信を持って試合に臨むことを伝え挑みました。
前半からアグレッシブに相手DFラインの最後のスペースを突くアクションを入れることで相手陣内に押し込み、前半5分に右サイドからロングスローでチャンスを創り、こぼれ球をキャプテンの岸本大雅(MF78番)が右足でしっかりと相手ゴールを仕留め、チームに勢いをもたらす貴重な先制点を奪うことに成功しました。
その後もロングボール主体で相手ゴールに迫り続け、前半19分に得たコーナーキックからCBの瀬山陽生(DF13番)が相手と競り合いながら右足で押し込み追加点、さらには前半アディショナルタイムの49分にはカウンターで抜け出した風呂迫恵人(FW19番)が相手DFを力強い突破とシュートフェイントで翻弄し3点目をあげ、前半を3-0で折り返しました。
ハーフタイムには、勝利のためにしたたかに戦うこと、次の1点を大切にすること、最後のホイッスルまで全員が高い集中力を持ってプレーすることを伝え、後半戦に臨みました。
後半に入り、相手も得点を目指し果敢に攻め込んできましたが、GK蔵元勇翔を中心にDFが身体を張って守り、相手に得点を与えず、後半36分にはコーナーキックからさらに佐藤光清(DF27番)がヘディングで押し込み、試合の勝利を決定づける4点目を奪うことができました。
チームとしても最後まで全員がハードワークすることで相手に得点を許すことなく4-0での勝利となりました。
本日の試合、4得点中3得点がセットプレーからの得点が奪うことができ、トレーニングしてきたことの成果が出たことは良かったと感じています。
また、失点ゼロで勝利できたことも、これからの決勝トーナメントを勝ち上がっていくうえで非常に大きな勝利だったと思います。
これから始まる決勝トーナメントに向けて、チームとしても個人としてもさらに進化して挑めるように、日々のトレーニングから志高く取り組んで行きたいと思います。
本日も温かいご声援をいただき、誠にありがとうございました。
選手コメント
4年 岸本 大雅
平素より福岡大学サッカー部への応援ありがとうございます。
今節はグループリーグ1位を決める戦いとして前節からの3週間できる準備をみんなでやってきました。
準備してきた分、みんなの緊張もあり早い時間の先制点をキャプテンである自分が取りたいと前日から思っていたゴールを5分で取れたことが試合を優勢に進めれた点だと評価出来ると思います。
課題である両ゴール前での質という点で、体を張った守備、瀬山陽生のゴールカバー、GK蔵元勇翔の安定感、素晴らしいものがありました。
また、セットプレーでの3点、得点の時間、ベンチ外選手含めた全員での雰囲気もとても素晴らしかったです。
まだまだ課題も多いですが、準備した分の結果が、4-0というスコアで帰ってきた経験を活かし、決勝トーナメントへの隙のない準備をしていきたいと思います。
これからも福岡大学サッカー部への応援をよろしくお願いします。
3年 瀬山 陽生
平素より福岡大学サッカー部へのご支援、ご声援をありがとうございます。
本日の試合は予選リーグ首位通過する為に絶対に落とせない一戦でした。前回の試合から3週間ほど空いたこともありもう一度チームとして成長するために普段の練習から高い強度で行いまずはこの一戦に向けて最善の準備をしました。
前半の早い時間に先制する事ができ前半を3-0で折り返せたことは一つチームとしての収穫だと思います。また90分通してチーム全員で守り0で抑えられたことはこれからトーナメントを闘っていく中でも必要になってくることだと思うので継続していきたいです。そして決勝トーナメントに向けてチームとしても個人としても良い準備をしていきたいと思います。
本日は応援ありがとうございました。
引き続き福岡大学サッカー部への応援をよろしくお願いします。
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