本日、行われましたIリーグ九州2024 グループB 第10節の結果について報告させていただきます。
【Iリーグ九州2024 グループB 第10節】9/7 福岡大学Asate 4-0 西南学院大学
第10節 9月7日 11:00 Kick off @田尻グリンフィールド 気温: 31°C 天気:晴れ
福岡大学 4(0-0)0 西南学院大学
得点者
福岡大学:岩熊,47分 、風呂迫,80分,84分、岸本,90+1分
福岡大学メンバー表
スターティングメンバー | サブ | ||||
ポジション | 背番号 | 名 前(交代) | ポジション | 背番号 | 名 前(交代) |
GK | 16 | 蔵元 勇翔 | GK | 21 | 前納 侑世 |
DF | 24 | 和田 哉輝 | DF | 30 | 武井 優樹 |
DF | 25 | 和田 理央 | DF | 49 | 蔵屋 明徹 |
DF | 13 | 瀬山 陽生 | MF | 56 | 重松 陽斗 |
DF | 28 | 佐藤 光清 | MF | 12 | 正法地 大 |
MF | 75 | 荒木 慶翔 | MF | 71 | 吉川 獅子心 |
MF | 81 | 田中 翼 | MF | 68 | 山田 蒼 |
MF | 9 | 岩熊 唯斗 | FW | 19 | 風呂迫 恵人 |
MF | 85 | 前田 唯翔 | FW | 43 | 梅田 彪翔 |
MF | 78 | 岸本 大雅 | |||
MF | 20 | 前田 竜之介 |
マッチレポート
前半1分、左サイドからCP岸本がカットインから右足を振り抜くもボールは枠の外。
前半17分、フリーキックを荒木が直接狙うもボールは枠の外。
前半31分、和田哉のクロスを前田竜が折り返し、そのボールを前田唯がダイレクトでボレーシュートを放つも相手GKに阻まれる。
前半41分、右サイドを突破した前田唯のクロスに佐藤が頭で合わせるが惜しくも得点ならず。
前半43分、岸本がドリブルで左サイドを突破しクロス、こぼれ球に反応した田中がボレーシュートを放つもDFにブロックされる。立て続けに佐藤がシュートを放つが枠を捉えられず。
前半45+4分、相手のCKからヘディングシュートを打たれピンチとなるが体を張って守った。
0-0で前半終了。
後半2分、荒木が右サイドへロングフィード、待ち構えていた岩熊がそのままカットインしコントロールシュート。ボールはサイドネットに突き刺さり、待望の先制点をあげる。1-0。
後半10分、前田竜にかわって風呂迫を投入。
後半20分、岩熊にかわって吉川を投入。
後半32分、佐藤にかわって武井を投入。
後半35分、和田哉のロングスローからこぼれ球を風呂迫が押し込み、2-0となる。
後半37分、前田唯にかわって山田を投入。
後半39分、武井のクロスボールを吉川が折り返し、風呂迫が反応してシュートを放つが相手にブロックされるもそれを押し込み3点目。3-0。
後半44分、田中のスルーパスに抜け出した和田哉がシュートを放つが枠を外れる。
後半45+1分、和田哉のクロスに岸本が反応しコースを狙った技ありシュートで得点。4-0。
試合終了。
監督コメント
Asate監督 村山 仁允
平素より福岡大学サッカー部への応援、ご支援を賜り誠にありがとうございます。
本日、福岡大学A satelliteはアウェイでIリーグ九州2024第10節vs西南学院大学と対戦しました。
試合前のミーティングでは、グループリーグを首位通過するためにも落とせない重要な試合になるので高い集中力をもって試合に挑もうと選手を送り出しました。
前半から積極的に相手陣に攻め込み攻撃をしかけましたが、相手のオーガナイズされた強固な守備ブロックを崩せず攻めあぐね、数回迎えた決定機も相手の粘り強い守備に合い得点には至らず0-0で前半を折り返しました。
ハーフタイムには、チームとしての攻守においての狙いの確認、攻撃中のリスクマネジメントの徹底、全員が勝利のために高い集中力をもって最後までハードワークすることを伝え、後半に臨みました。
後半に入り直後の後半2分、中盤でボールを奪った荒木慶翔(MF75番)から浮き球のスルーパスで相手DFラインの背後を取った岩熊唯斗(MF9番)が右サイドペナルティーエリア付近でボールを持ちカットインから左足を一閃、放たれた弾道はGKノーチャンスのコースへ決まるスーパーゴールとなり、チームとして喉から手が出るほど欲しかった先制点をあげることに成功しました。
その後も、追加点を目指し果敢に攻め込みますが、なかなか追加点を奪えずもどかしい試合展開になりかけましたが、ピッチの中で選手たちはしっかりとコミュニケーションを取りじれることなく積極的にプレーし続け、後半34分に右サイドからの和田哉輝(DF24番)のロングスローからのこぼれ球を本日の試合途中出場の風呂迫恵人(FW19番)がきっちり決め貴重な追加点を奪うことができ、さらに後半39分にも再び風呂迫恵人が3点目を決め、試合の優勢に進めることができました。
試合終了間際の後半アディショナルタイムには右サイドをドリブル突破した和田哉輝からのクロスボールに合わせた岸本大雅(MF78番)がダメ押しの4点目を奪い、4-0での勝利となりました。
今日の試合、複数得点は奪うことができましたが、前半から数多くのゴールチャンスを創り出しながら得点に繋げられなかった攻撃のクオリティ、また守備に関しては失点ゼロだったものの相手にチャンスを与える機会もあり、まだまだ自分たちに隙が出てしまうことは課題となりました。
ただ、ポジティブな課題と捉え、さらに強いチームに進化していけるよう日々のトレーニングから個々人が志高く取り組んでいきたいと思います。
本日も温かい応援をいただき、誠にありがとうございました。
引き続き、福岡大学サッカー部をよろしくお願いいたします。
選手コメント
MOM 岩熊 唯斗
今日の試合は自分が初めてのスタメン出場でした。チャンスが自分に訪れた日でもあり、必ず結果を出すために、調整し、試合に臨みました。
前半はシュートチャンスはありましたが、決め切ることはできず、0-0で後半に入り、後半の最初の入りの部分でシュートチャンスが自分に訪れました。自分の1番理想とするシュートレンジだったので、あとは流すだけでした。
自分の得点でチームが勢いよくなったことは嬉しく思います。
まだ、課題等が見つかったので、次の試合までに改善し、九産戦に臨みたいと思います。
応援ありがとうございました。
3年 風呂迫 恵人
平素より福岡大学サッカー部へのご支援、ご声援をありがとうございます。
本日の試合は予選リーグ首位通過に向けて勝ち点3が必須の試合で、試合内容で圧倒することはもちろんですがどんな形であれ勝利という結果にとにかくこだわった試合をしようと臨みました。
前半は奪われてからの切り替えが早くボールを保持する時間が多かったものの、決定的なシーンを生むことはできず無得点のまま終えました。
ギアを上げて入った後半の立ち上がりに得点し相手の足も止まってくるタイミングで追加点を奪えたことは非常に効果的だったと思います。
個人的には途中出場ながら試合を決める2点目、3点目を奪えたことは良かったと思います。
直近の数試合を通じて相手の集中力が保たれている時間帯にゴールをこじ開けることが出来ていないので、ゴール前のクオリティにこだわったトレーニングを行い、九産大Sとの首位決戦に向かいたいと思います。
引き続き、応援の程よろしくお願いします。
フォト
⚽️次の試合のお知らせ⚽️
9/29(日)15:00 kickoff🔥
〇Iリーグ九州2024 グループB 第11節〇
vs九州産業大学S
会場は九州産業大学サッカー場で行われます!たくさんの応援よろしくお願いします📣