本日、行われましたIリーグ九州2024グループB 第8節日本文理大学I1戦の結果について報告させていただきます。
【Iリーグ九州2024グループB 第8節】8/25 福岡大学Asatellite 2-1 日本文理大学I1
第8節 8月25日 17:00 Kick off @日本文理大学サッカー場 気温: 30°C 天気:晴れ
福岡大学Asatellite 2(1-0)1 日本文理大学I1
得点者
福岡大学Asate:45+1分 和田哉、75分 風呂迫
日本文理大学I1:62分
福岡大学メンバー表
スターティングメンバー | サブ | ||||
ポジション | 背番号 | 名 前(交代) | ポジション | 背番号 | 名 前(交代) |
GK | 16 | 蔵元 勇翔 | GK | 21 | 前納 侑世 |
DF | 13 | 瀬山 陽生 | DF | 30 | 武井 優樹 |
DF | 24 | 和田 哉輝 | DF | 97 | 木實 大翔 |
DF | 25 | 和田 理央 | DF | 9 | 岩熊 唯斗
in’72 |
DF | 28 | 佐藤 光清 | MF | 12 | 正法地 大
in’90+1 |
MF | 85 | 前田 唯翔
out’72 |
MF | 56 | 重松 陽斗 |
MF | 20 | 前田 竜之介
out’21 |
MF | 78 | 岸本 大雅
in’21 |
MF | 27 | 北 健志郎
out’84 |
MF | 81 | 田中 翼
in’84 |
MF | 75 | 荒木 慶翔 | FW | 19 | 風呂迫 恵人
in’HT |
MF | 80 | 須賀 大貴
out’90+1 |
|||
FW | 64 | 泉田 樹人
out’HT |
マッチレポート
前半10分、佐藤の縦パスから前田竜が抜け出したが、GKと交錯しシュートは打てず。こぼれ球に反応した泉田がシュートするが相手DFに阻まれる。
前半21分、スルーパスから相手に抜け出され、ピンチを迎える。GK蔵元が1対1を制し失点は免れた。
前半26分、右サイドから流れるようにパス交換し、左サイドで待ち構えた須賀にボールが渡る。ダイレクトでシュートを放つも相手GKに阻まれる。
前半40分、相手コーナーキックからピンチを迎えるが枠を外れる。
前半45+1分、縦パスを泉田が巧みなターン、相手DFと交錯したこぼれ球を和田哉が拾い混戦の中ボールはゴールへ。1-0。
前半終了。
後半17分、PA内で相手を倒してしまい、PKを与える。手に触れながら決められ、1-1。
後半30分、コーナーキックのこぼれ球に後半から途中出場した風呂迫が反応。豪快に右足を振り抜き得点。2-1。
ピンチをつくられる場面もあるが、GK蔵元を中心としたDF陣がしっかりと守り切る。
後半45+5分、鋭い縦パスに抜け出されシュートを放たれるもGK蔵元のビッグセーブによりピンチを免れる。
2-1で試合終了。
監督コメント
Asate監督 村山仁允
平素より福岡大学サッカー部への応援、ご支援を賜り誠にありがとうございます。
本日、福岡大学A satelliteはアウェイでIリーグ九州2024第8節vs日本文理大学I1と対戦しました。
グループリーグの上位同士の対戦ということもあり、決勝トーナメント進出に向けても絶対に負けられないというモチベーションで試合に臨みました。
試合前の雷により、試合開始時刻を30分遅らせてのキックオフとなりましたが、チームとして動揺もなく、非常に良い状態で試合に臨むことが出来ました。
前半開始からお互い試合の主導権を握るためにロングボールでの攻防となりましたが、チームの司令塔である荒木慶翔(MF75番)を起点に試合のリズムを掴み始めた前半15分に相手選手と競り合った前田竜之介(MF20番)が負傷交代するとアクシデントに見舞われ、早い時間帯での選手交代を余儀なくされる展開となりました。
その後、相手のリトリートした強固な守備ブロックをなかなか崩すことができず攻めあぐね、得点には至らない時間が続き、チームとしても少し焦りが生まれ始めた前半アディショナルタイムにボールを保持しながら相手陣へ押し込み中盤でボールを持った荒木慶翔からの縦パスを受けた泉田樹人(FW64番)が相手DFをブロックしながら力強く相手ペナルティーエリアに侵入し、その混戦から生まれたこぼれ球にいち早く反応した和田哉輝(DF24番)が相手ゴールへしっかり押し込んで、とても貴重な先制点を奪って1-0で前半を終えました。
後半に入っても、相手の堅い守備ブロックに対して幾度となく攻め込みますが、チャンスを得点に繋げることが出来ず、相手にカウンター攻撃を受ける機会も創られるなか迎えた後半18 分、相手のスローインからの展開で自陣ペナルティーエリア内での1対1の対応した和田哉輝が相手ドリブルをファウルで止めたというジャッジで痛恨のPKを献上、そのPKを相手に決められ1-1の同点となりました。
ホームアドバンテージを持つ相手の勢いが増し苦しい試合展開となりましたが、勝利への執念を強く持っていた選手たちはこの逆境を跳ね除けるべく後半30分に得たコーナーキック、途中出場の岩熊唯斗のキックはファーサイドに飛び、その折り返しからのこぼれ球を風呂迫恵人(FW19番)が右足ボレーで叩き込み、勝利を大きく手繰り寄せる追加点を奪うことができました。
その後、相手も逆転を目指し果敢にゴールに迫ってきましたが、GK蔵元勇翔がファインセーブで相手に得点を許さず。
最後まで勝利のために全員でハードワークし、2-1で勝利を収めることに成功しました。
本日の試合、今シーズンNo.1と言っていいほど、難しい試合展開となりました。
しかし、その難しい試合展開にも関わらず、タフに戦い勝利することができたことはチームとして大きな自信に繋がると感じています。
今日の試合、我々が更に強くなるための課題・ヒントがたくさん発見できた試合となりました。
我々がこれからの厳しい戦いに挑むうえで求められる「本当の勝負強さ」を日々のトレーニングから要求し合い、福岡大学A satelliteとして達成すべき目標に向けて精進していきたいと思います。
本日も温かい応援をいただき、誠にありがとうございました。
引き続き、福岡大学サッカー部をよろしくお願いいたします。
選手コメント
4年 荒木慶翔(MOM)
まず初めに、いつも福岡大学サッカー部へのご支援、ご声援をして下さり、ありがとうございます。
7勝1分で、無敗の九産大を追い越すためにも負けられない戦いで、緊張もありましたが全員で戦い掴んだ勝利でした。
立ち上がりから相手コートで試合を進めながらチャンスを伺っていたがなかなかゴール前までいけなかったが、前半のうちに先制点をあげ、折り返し、後半も優位に進めていました。ですがPKで同点に追いつかれなんとしても勝利するためにハードワークや粘り強い守備を続け、1点をとり勝利できました。
ここからも1つも落とせない試合が続きますが、去年の悔しさを忘れずに必ず優勝して全国のステージに行ってみせます。
遠方からの応援ありがとうございました。
4年 蔵元勇翔
平素より福岡大学サッカー部へのご支援を賜りありがとうございます。
前日にトップチームが負けられない上位対決を制し、必ず自分たちもアウェイの地で勝利を掴み取ろうと臨んだ一戦でした。
PKによる失点によりクリーンシートで勝利することができなかったことへの守備陣の課題は残りますが、追いつかれる展開のなかで勝ち越し点を取ってくれた攻撃陣、相手の怒涛の攻撃をなんとか跳ね返し続けた守備の粘り強さは評価に値すると思います。
拮抗した難しい試合展開をアウェイの地で制することができたことは、チームとして大きな成長に繋がると確信しています。しかし、難しい試合展開に持ち込まないための試合運び、決定力にさらに磨きをかけて残り試合も勝利を目指して戦っていきます。
引き続き福岡大学サッカー部へのご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。
フォト
⚽️次の試合のお知らせ⚽️
8/31 (土)10:00 kickoff🔥
〇Iリーグ九州2024グループB 第9節〇
vs日本経済大学B1
会場は福岡大学サッカー場で行われます!たくさんの応援よろしくお願いします📣