本日、行われましたIリーグ九州2024 Bグループ 第5節の結果について報告させていただきます。
【Iリーグ九州2024 Bグループ 第5節】7/15 福岡大学Asatellite 7-0 九州国際大学White
第5節 7月15日 15:00 Kick off @福岡大学サッカー場 気温: 28°C 天気:晴れ
福岡大学Asatellite 7(1-0)0 九州国際大学White
得点者
福岡大学Asatellite:6分 梅田、47分 佐藤、63分 前田竜(PK)、65分 風呂迫、71分・81分 岩熊、72分 西村
福岡大学Asatelliteメンバー表
スターティングメンバー | サブ | ||||
ポジション | 背番号 | 名 前(交代) | ポジション | 背番号 | 名 前(交代) |
GK | 16 | 蔵元勇翔 | GK | 21 | 前納侑世 |
DF | 13 | 瀬山陽生(76’out) | DF | 9 | 岩熊唯斗(69’in) |
DF | 24 | 和田哉輝 | DF | 49 | 蔵屋明徹 |
DF | 28 | 佐藤光清 | MF | 12 | 正法地大(69’in) |
DF | 73 | 渡邉紘己 | MF | 56 | 重松陽斗 |
MF | 20 | 前田竜之介(69’out) | MF | 81 | 田中翼(76’in) |
MF | 43 | 梅田彪翔(69’out) | MF | 88 | 西村活輝(50’in) |
MF | 75 | 荒木慶翔(82’out) | FW | 64 | 泉田樹人 |
MF | 78 | 岸本大雅 | FW | 76 | 稲田翼(82’in) |
FW | 19 | 風呂迫恵人 | |||
FW | 85 | 前田唯翔(50’out) |
マッチレポート
vs九州国際大学White
前半5分、PA内での落としを風呂迫が左足で狙うも、ゴール左上に外れる。
前半6分、左サイドからの前田のグラウンダーのクロスをニアで梅田が合わせ、先制に成功する。1-0
前半17分、右からのFKを風呂迫がヘディングで合わせるも、惜しくもバーに弾かれる。
前半19分、ショートコーナーから荒木のクロスを渡邉がヘディングで合わせるも、キーパー正面。
前半32分、相手GKのクリアミスを拾い、最後は前田がシュートまで持ち込むも、ゴール上に外れる。
前半38分、右からのCKを渡邉がヘディングで合わせるも、ゴール左に外れる。
その後も相手陣地に押し込む時間帯が続くも、追加点は生まれず、1点リードで前半を折り返す。
後半2分、素早いリスタートから得たPA付近左からのFKを佐藤が直接狙い、追加点。2-0
後半5分、前田唯にアクシデントで、代わって西村が投入される。
後半18分、右CKからの前田竜のヘディングシュートが相手の腕にあたり、PK獲得。そのPKを前田竜が自分でゴール右隅に蹴りこみ、追加点。3-0
後半20分、左サイド西村からのクロスを風呂迫がヘディングで合わせ追加点。4-0
後半24分、前田竜と梅田に代えて、岩熊と正法地を投入。
後半26分、渡邉のインターセプトから、岸本が岩熊に繋ぎ、岩熊が冷静にゴール右隅に流し込む。5-0
後半27分、西村が左サイドを連携で崩し、ゴール右隅に流し込む。6-0
後半31分、瀬山に代えて田中を投入。
後半36分、西村のスルーパスに岩熊が抜け出し、ダイレクトでゴールに流し込む。7-0
後半37分、荒木に代えて稲田を投入。
後半45+3分、稲田の右からのクロスを風呂迫が合わせるも、キーパー正面。
前半は苦しみながらも、後半に得点を重ね、7-0で試合終了。
監督コメント
監督 村山 仁允
平素より福岡大学サッカー部への応援、ご支援を賜り誠にありがとうございます。
本日、福岡大学A satelliteはIリーグ九州2024第5節で九州国際大学WHITEと対戦しました。
試合では前半6分に左サイドを突破した前田竜之介(MF20番)から相手ペナルティーエリアへのグラウンダーのクロスボールに対して相手の前に飛び込んだ梅田彪翔(FW43番)が相手GKの前でタイミング良く合わせ幸先良く先制点を奪うことに成功しました。
その後も、幾度となく得点チャンスを作り出しましたが、フィニッシュの精度やアタッキングサードでのプレークオリティが低く追加点を奪えず1-0で前半を折り返しました。
ハーフタイムには、前線からの積極的な守備に出るためのチームとしての狙いと意図確認、相手とのシステムのズレから生まれる優位性をいかに創り出すかの確認、チームとしての予測レベルを上げインテンシティとデュエル、トランジションにおいて差を出せるよう全員が求め続けることと伝え後半に挑みました。
後半開始早々の47分には佐藤光清(DF28番)が直接FKを得意の左足で決め、チームとして欲しかった2点目を早い時間帯で奪うことはできましたが、51分にこれまで攻撃を牽引していた前田唯翔(FW85番)が負傷するというアクシデントに見舞われ、西村活輝(FW88番)との交代を余儀無くされてしまいました。
しかし、チームとしては攻守において緩めることなく、さらに相手への圧力をかけ63分には前田竜之介がPKを決め、65分には交代出場の西村活輝のクロスボールにドンピシャのヘディングで合わせた風呂迫恵人(FW19番)が得点を奪い、試合の主導権を握ることができました。
さらには交代出場の岩熊唯斗も2得点奪うなど攻撃陣が躍動し7-0で勝利することができました。
今日の試合、複数得点を奪えたこと失点をゼロに抑えたことは数字上では成果だと言えますが、1試合を通して安定感のある戦いではありませんでした。自分たちのミスから招いたピンチの多さ、決定機をしっかり得点にする決定力、今後試合を重ねていく中で必ず必要になってくる「勝負強さ」がまだまだ欠けていると感じています。
引き続き、日々のトレーニングにどれだけ自分たちが高い意識を持って取り組めるかにフォーカスし、ひとつひとつ積み上げながら成長していきたいと思います。
本日も温かい応援をいただき、誠にありがとうございました。
選手コメント
4年 蔵元 勇翔(MOM)
2日前のトップチームの敗戦をうけ、今節の我々の試合はIリーグではあるものの福岡大学サッカー部を代表して戦ううえで非常に重要な一戦であると位置づけて、チーム内で共通認識をもって試合に挑みました。
先制はしたものの、その後の前半の試合運びには課題が残りました。ただ、守備陣が無失点で前半を折り返したことは収穫であったと思います。後半は攻撃陣が奮起してくれて7-0というスコアで試合を終えることができました。
まだまだ内容面で課題はありますが、無失点勝利という結果に関しては評価に値すると思います。
5日後の試合に向けてチームとしていい準備をしていきます。
3年 岩熊 唯斗
本日は暑い中運営、応援してくれた方々ありがとうございました!
今年、初公式戦に出て、途中交代で出場しました。2得点取れたことは、今後の自信にも繋がると思いますし、中々、前半で得点を取れなかった分、後半で得点を取ることができました。チームとして無失点、個人としては2得点で終われたことは良かったと思います。しかし、個人としてもチームとしても、 Asatellite の基準というものを示さないといけないと思うので、来週の試合に向けて、もう一つ基準を上げて、臨みたいと思います。
フォト
⚽️次の試合のお知らせ⚽️
7/20(土)11:00 kickoff🔥
〇Iリーグ2024 Bグループ 第6節〇
vs長崎国際大学i2
会場は長崎国際大学サッカー場で行われます!たくさんの応援よろしくお願いします📣