本日、行われましたIリーグ九州2024 グループA 第6節の結果について報告させていただきます。
【Iリーグ九州2024 グループA 第6節】7/7福岡大学 B2 1-2 日本経済大学B2
第6節 7月7日 11:00 Kick off @日本経済大学人工芝グラウンド 気温: 33°C 天気:晴れ
福岡大学B2 1(1-0)2 日本経済大学B2
得点者
福岡大学B2:45+4分 宮田
日本経済大学B2:86分 、90+5分
福岡大学メンバー表
スターティングメンバー | サブ | ||||
ポジション | 背番号 | 名 前(交代) | ポジション | 背番号 | 名 前(交代) |
GK | 1 | 小方 海渚人 | GK | 16 | 竹島英太 |
DF | 18 | 原田 太陽 | DF | 14 | 田縁 凌弥 |
DF | 26 | 宇高 蔵之助(78’out) | DF | 41 | 赤嶺 琉星(78’in) |
DF | 95 | 弓指 翔文 | DF | 92 | 藤葉 大輝 |
MF | 40 | 森山 泰成 | MF | 35 | 中村 皇星 |
MF | 42 | 糸永 慎一朗(78’out) | MF | 22 | 梁瀬 元陽(78’in) |
MF | 69 | 山本 朱羽 | MF | 29 | 進藤友樹 |
MF | 45 | 小川瑛慎 | FW | 70 | 山口 珠門(HT’in) |
MF | 65 | 宮田 詠人 | FW | 94 | 前田 拓海(71’in) |
MF | 93 | 重松 颯弥(HT’out) | |||
FW | 34 | 永島駿(71’out) |
マッチレポート
前半37分 自陣でのミスからボールを奪われ相手にシュートを打たれるも小方が防ぐ。
前半46分 右サイドをドリブル突破した山本からのクロスを宮田が合わせて先制。
ハーフタイム out重松→in山口
後半3分 相手の右サイドからのクロスを頭で合わせられるも小方がビックセーブ。
後半4分 永島がシュートを打つも枠の外。
後半22分 out永島→in前田
後半26分 裏に抜け出した弓指からのクロスに糸永が合わせるも相手ゴールキーパーに阻まれる。
後半27分 out宇高→in赤嶺 out糸永→in梁瀬
後半35分 ミスからシュートを打たれるも小方が防ぐ。
後半36分 ペナルティエリアの外からシュートを打たれ失点
後半44分 相手のロングボールから背後に抜け出されて失点
試合終了
監督コメント
B2 監督 小平
平素より福岡大学サッカー部の応援、ご支援誠にありがとうございます。
本日はIリーグ九州2024第6節をアウェイで日本経済大学B2と試合を行いました。
この試合は、雷雨の影響により延期になった分、準備期間があり、前節までに出た攻守両面の課題に向き合いました。
守備では原点に立ち返り、もう一度基本から見直しチャレンジ&カバーや移動中のアプローチなど当たり前の基準を引き上げを行い、攻撃では、前節相手のブロックに対し、前進できずゴールまでいけなかった反省から前進してゴールを奪うところに取り組みました。
試合は相手のビルドアップに対し、序盤からプレスをかけ、相手の自由を奪い、高い位置でゲームを進めます。ボールを握り、自分たちの時間帯を作りながらクーリングブレイクを迎えます。
攻撃では自分たちの時間が多かったですが、背後の動きを増やすこととシュートを打てる場面でもパスを選択することが多かったのでもっと迷わずにシュートを打っていこうと指示し、守備では中盤で浮いている選手に対しての対応の絵を合わせ送り出しました。
クーリングブレイク明けから少し相手にボールを握られる展開が増えましたが、ディフェンス陣を中心にしっかりと守ることができました。
そして、前半の終了間際に宮田が自陣でプレスバックで相手からボールを奪い、カウンターを仕掛けます。重松が展開し、山本が縦に仕掛けクロスに再び宮田が合わせ、先制に成功することができました。
クロスからゴールの流れはチームとして練習でやってきた形が再現でき、成果として現れたと思います。
ハーフタイムに、守備では前線からのプレスの修正と前節までの課題である立ち上がりの入りの部分を再認識し、0-0の気持ちでもう一度ゲームに入ることを確認し、攻撃では前半の課題で出た背後の動きを増やすこと、シュートで終わること、そして試合をコントロールし追加点を狙い続ける事を伝え後半に向かいました。
後半になると相手が攻撃時のシステム変更があり、攻勢を強めてきましたが、試合の中で修正し、ボールを握る時間は減りましたが、DF陣を中心に集中力を保ち、カウンターからゴールに迫ります。追加点は奪えませんが、失点なく後半のクーリングブレイクを迎えます。
クーリングブレイクでは相手のシステム変更に対しての戦い方をもう一度整理し、試合をコントロールしていく事を伝えました。
クーリングブレイク後にもゴールに迫りますが追加点が奪えません。すると一瞬のライン統率の乱れとクリアのミス、ゴール前の軽い対応が一つの流れから起きてしまい失点します。
その後勝つ為に全体の重心を前に置き、勝ち越しゴールを目指しました。しかし終了間際、背後のボールの処理のミスを突かれ逆転されてしまいました。
試合の中で、出来たことも沢山あります。ただ、出来るようになったことをいくら増やしても勝ち点に繋がるわけではなく、試合を終えた時に相手よりも1点以上多く得点していないと勝つことはできません。今このチームは勝つことはこれほどにも難しく、苦しく、残酷で現実を突きつけられています。
私達は私を含めまだまだ未熟です。
当然責任は私にあります。
しかし、結果に一喜一憂している余裕はありません。
今までできなかった事ができるようになっても、試合には勝てません。今までの取り組みで満足しているようでは先はありません。
もっとタフに、もっと飢えて、貪欲に、時に強引に、泥臭く、どんな形でも勝つ事にこだわっていかなくてはなりません。
それは1人ではダメで、全員が綺麗事のような時間を今すぐに終わらせ、日常のマインドから変化しなければ変わることは難しいと感じます。
まだリーグ戦は続きます。
まだ終わったわけではありません。
私たちの目標である上位トーナメントに進出する為、もう一度チームで一致団結して勝てる集団になる為に日常から取り組んでいきます。
本日も暑い中、温かいご声援をいただき、誠にありがとうございました。
次節も応援の程、よろしくお願いいたします。
選手コメント
2年 宮田詠人
日頃から福岡大学サッカー部へのご支援、ご声援誠にありがとうございます。
今日の試合は、前半終了間際という良い時間帯で得点ができ、優位に試合を進めていくことができました。しかし、後半終盤に立て続けに2失点し、1-2の敗戦という不甲斐ない結果になってしまいました。これ以上負けられない緊張感はありながらも、最後の最後に失点を許してしまう緩みや運動量の無さに悔しさが残りました。B2はあと一敗してしまうと上位リーグ出場の可能性が0に近いため、ここからは福大としての意地を見せていきたいと思います。
本日は応援ありがとうございました。
引き続き応援の程よろしくお願いいたします。
2年 山本朱羽
平素より福岡大学サッカー部へのご支援とご声援をいただき誠にありがとうございます。
今節はとても高い気温の中の試合でしたが、前半から、前線でのプレッシャーをかけ続け、守備から試合に入る展開となりました。
相手にボールを握らせる時間が続き、自分たちの時間というのは少ないものでしたが、狙いであったボールを取った後のショートカウンターという形で前半のうちに1点を取る事が出来ました。
しかし、後半の最後10分で2点を取られ、逆転負けという形になってしまいました。
勝ち以外許されないという認識で望んだ試合ではありましたが敗戦してしまい、自分たちの力不足を叩きつけられました。
再来週には後期リーグ戦が始まるので、次に切り替えて全力で取り組みます。
暑い中ご声援ありがとうございました。 引き続き応援の程よろしくお願いいたします。
フォト
⚽️次の試合のお知らせ⚽️
7/20(土)17:30 kickoff🔥
○Iリーグ九州2024 グループA 第7節◯
vs東海大学熊本
会場は松前記念サッカー場で行われます!たくさんの応援よろしくお願いします📣